●マリヤンプシュニク監督(福岡):
「こんにちは皆さん。この重要な試合で勝って勝点3を取れたのは、選手におめでとうと言いたい。我々は岐阜さんと比べて、若いチームです。平均年齢を比べると岐阜さんは30歳近いが、我々は24歳。我々の作戦はアグレッシブなプレーと運動量で相手に立ち向かおうとした。そして岐阜さんが疲れたところで点が取れた。今回の試合は我々の良さはアウェイの磐田戦、ホームの横浜FCよりかは劣るが、今日は勝点3を取ることが出来ました。今日は双方にいいチャンスがあった。我々の守備陣がもうちょっとで入れられるところをギリギリで守ってくれた。もっと技術が上がれば点を獲れていた。でも、我々はハッピーです。選手たちにおめでとうと言いたいし、岐阜さんにも頑張ってくださいと言いたい」
Q:これまでの試合と比較して、苦しい中で点を取って、粘り切って勝ったゲームは監督が就任されて初めて。チームの成長を感じますが、いかがでしょうか?
「その部分の成長は確かにある。選手たちは過去にも話したように、考え方、メンタルを変えていかないといけない。それが変わってきて、少しずつ個人のキャラクター、パフォーマンスに反映されてきている。徐々に我々が良いチームであることを証明してくれている。私は若い選手を起用してチャンスを与えたい。チャンスを与えながら、近代的な前に進むサッカーを教えていきたい。少しずつ我々は前進をしています」
Q:去年は後半圧しこまれ逆転された。今季は終盤に強い。メンタル面以外での成長点は?
「今おっしゃったように、我々去年は終盤の失点が多かった。でも去年は体力的に前半プレスを掛けても、後半持たなくなっていた。でもそこが向上し、徐々にバックラインが上げられるようになった。でもまだまだ不十分です。少しずつ私のチームは変わってきているが、もっと勇気を持って戦って、我々のプレーを引き続きやってもらいたい。我々は人々のためにプレーする。守備を固めて、長いボールを入れるサッカーは誰も見たいとは思わないので、我々はしっかりとしたサッカーをして、観ている人が楽しめるサッカーをしたい。我々のサッカーをやろうとしすぎて、カウンターをくらうことがあるかもしれないが、我々のサッカーをやりたい。勝点も成績も大事ですが、あくまでも我々はプロ 。見ている人を楽しませるサッカーをしたいです」
Q:岐阜の印象はいかがでしょうか?印象に残った選手など。
「岐阜さんの選手評価は私がここでするのは正しくない。もちろん岐阜さんの選手チームは分析しているし、彼らをリスペクトしている。多くの経験を持っていて、J1、J2で多くの試合を戦った選手。川口選手、三都主選手はいい選手なのはすでにみんな分かっているし、ナザリト選手はいい選手だった。サイドの選手もとても危険な選手だった。でも我々が勝利を収めたのは、我々がしっかりとプレスに行って、パワーを持って得点を取ることが出来たから。しかし、岐阜も非常にいいチームでした」
以上
- 2024 明治安田Jリーグ終盤戦特集
- アウォーズ2024
- 2024J1昇格プレーオフ
- 2024J2昇格プレーオフ
- J3・JFL入れ替え戦
- bluelock2024
- 2024JリーグYBCルヴァンカップ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25
- AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25
- はじめてのJリーグ
- FIFAワールドカップ26 アジア最終予選 特集ページ
- 2024天皇杯
- 明治安田Jリーグ 月間表彰
- 2024Jユースカップ
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE
テレビ放送
一覧へ明治安田J1リーグ 第37節
2024年11月30日(土)14:00 Kick off