●長谷川健太監督(G大阪):
「雨の中、ミッドウィークのゲームで、サポーターのために何とかゴールを、勝利をという思いで、選手たちは最後までよく頑張ってくれたと思っています。前半なかなか……ボールは持てるような状態でしたが、相手にとって恐い攻撃はなかなか仕掛けることができなかったのかなと。持たされているという状況で。後半はもう少しテンポを上げろという話をして、後半はだいぶゴールに迫るシーンを作れたのではないかと思っています。あとは、本当にああいうのが一発決まってくれば、今の攻撃の停滞感というのは変わってくるとは思うんですが、その一発がなかなか出ないというところで……。ただ、気持ちの部分とかチャンスの数とか、そういうところは非常に増えてきているので、次のホームのリーグ戦は鹿島戦ですけど、やっぱりガンバらしく戦えるように、3日間で気持ちを切り替えて全員で戦っていきたいと思っています」
Q:ハーフタイムで2人を交代させて攻撃も変わったと思いますが、どういう指示をしましたか?
「前線で彼らのコンディションもコンビネーション的にも悪くないので、どこかのタイミングでは入れようと思ってました。前半リードされて終わったというところで、後半の頭から入れました」
Q:4年ぶりに日本平に帰ってこられた感想は?
「何となく反対側から指揮を執るというのは変な感じがしましたが、やっぱり非常に熱いサポーターで、変わらず清水を支えているなという感じはしました」
Q:長沢選手、大前選手、竹内選手など、監督が清水にいらっしゃったときにまだ若かった選手の活躍が見られましたが、どのように感じましたか?
「相手選手のことよりは、自分たちの選手のことが気になったので、あんまり見てなかったです」
Q:最後の決めきるというところ以外の面では、自分たちのサッカーはかなりできているという手応えですか?
「そうですね。だいぶ崩して最後のフィニッシュのところまでは行っていると思いますし、守備のほうもあの一発だけで、あとはほぼ危険な場面を作らせなかったと思っていますので、そういう意味では攻撃だけでなくて、守備のほうのバランスというところも、しっかりとやれているんじゃないかなと思ってます」
Q:決めきれない部分に関しては、何か原因を感じているところはありますか?
「……じゃあ、長沢がどうして決めきれるようになったのか教えてほしいです(記者笑)」
Q:今日清水と対戦して、清水というチームに対してどんな印象を受けましたか?
「チーム全体で非常にコレクティブで、やろうとしていることをきちっと最後までやれるチームだと思っています。今は長沢とノヴァコヴィッチのツインタワーで、攻撃の形もありますし、(守備も)今日は0で抑えられましたし。清水も今はリーグ戦で苦しんでいますが、ガンバも負けないようにこれから戦っていきたいと思っています」
以上
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