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【J2:第5節 松本 vs 湘南】試合終了後の各選手コメント ※湘南コメント追加(14.03.30)

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●岩上祐三選手(松本):
「4失点はいらなかったが、試合内容自体は悪くなかったと思う。3失点目、4失点目は湘南に力があったということで、僕たちにはその力がなかった。一度同点に追いついて、イケイケムードになった時にもう少し我慢してゲームコントロールできれば、逆に2−1にするチャンスもあったと思う。フィニッシュの精度などはやはり湘南のほうが上で、その点は受け止めないといけない。しっかり切り替えて、次節は勝ちたい。
(Q:後半途中からフォーメーションを4−3−3に変えたが?)
やりづらさはなかった。どういうフォーメーションでやっても、ゲームでやろうとすることは変わらない」

●田中隼磨選手(松本):
「今日の負けはプラスにしないといけない。結果論にはなるが、同点に追いついた直後に追いつかれるとチームもダメージが大きい。追いついた後はディレイして落ち着かせることも必要だった。1−1の時間を長くすれば、うちのストロングポイントも出てくる。自分自身含めて、我慢すべきところは我慢すべきだった。
(Q:同点のアシスト場面は?)
ゴール前にフリーの選手が何人かいたので、あそこに上げれば誰かが合わせてくれると思った。思い通りのボールは蹴れたが、自分のプレーどうこうよりもチームの勝利が大切」

●村山智彦選手(松本):
「横からの攻撃は湘南の得意な形で、1失点目の場面も2列目の選手が飛び出してくるのはわかっていたのにやられてしまった。自分がもうちょっと反応できれば。
(Q:試合を振り返って)
湘南はJ1を経験しており、昇格への思いも強い。ただ圧倒的に負けているという感じはしなかった。1−2の場面までは良いゲームだったと思う。修正できる部分もあるので、次の試合は勝って帰ってきたい」

●菊池大介選手(湘南)
「(ゴールシーンは)来る予感がしたので、思い切りニアに走ったらほんとにいいボールが来たので、けっこう難しかったですけど、うまく決まってくれてよかったと思います。
(Q:ゴールの前からいい雰囲気が漂っていたが?)
最初の時間帯、相手にゲームを支配されて若干苦しい時間帯が続いていたんですけど、なんとか自分のドリブルだったり、思い切ったプレーで自分たちの流れを引き寄せたいと思っていたので、ドリブルやああいう点など、うまく自分たちの流れに引き戻すことができたのかなと思います。
(Q:周りが得点しているなかで今日まで決めていなかったが?)
正直、焦りはありましたけど、でも今日こうやって点を取れたので、いい気持ちだったりいいコンディションで次も迎えられるかなと思います。またしっかり練習して頑張りたいと思います。
(Q:得点シーン、どのタイミングで前に突っ込んで行ったのか?)
大槻がもう追いつくなと思った瞬間に行かなきゃと思って、全力で走って行きました。うちの人数はあまり多くなかったと思いますが、ピンポイントというか、スペースにいいボールを流してくれたので、しっかり面をつくって当てることだけ意識して狙いました」

●秋元陽太選手(湘南)
「前半は押し込まれる時間が長かったが、(菊池)大介がああいう時間帯に点を取れて、ちょっと落ち着いて前半を終われました。後半に失点してしまいましたが、お互い我慢の時間があって、そこで点を取れて、そこから3点目、4点目と取りに行った結果なので、よかったと思います。
天候や入り方などいろんな要素があると思いますが、前半はちょっと自分たちが思っているようなことはできなかったし、失点シーンも防げたと思うので、この失点を無駄にせずにしっかり繋げていきたい。
(Q:5連勝について)
ほんとうにうちのチームは意識してないというか、勝ったからいいというチームではないと思っていますし、みんな向上心が高いので、岐阜戦の後はみんなの表情も練習も締まっていた。5連勝という結果はいいかもしれませんが、目指すところはブレてないので、そこは続けていきたいと思います。
(Q:2−1の後、スーパーセーブがあったが?)
毎試合複数得点を取ってくれるのでGKとしては助かりますし、その意味では僕は守備機会が少ないなかで、岐阜戦に関してはあの2つを入れられてしまった。少なくともどっちかを止めることがチームのためになると思ったので、今日は1失点しましたが、チームのために1週間、今日に向けて僕自身、個人的にも映像などを見て準備していた。それがああいうセーブに繋がったと思います」

●島村毅選手(湘南)
「(Q:途中出場について)
ロングボールで押し込まれている部分があったのでしっかり跳ね返すこと、FWがすらしたセカンドボールをしっかりカバーすること、セットプレーで取ることなどを意識して入りました。押し込まれている部分はありましたが、スペースが空いているとも感じていたので、落ち着いて前につけられた。最後のほうも相手が人数を掛けてきたので、カウンターで狙い通りに追加点を取れたのでよかったです。
(Q:5連勝について)
今日は結果的に4−1でしたが、追いつかれたところとか、あの後どっちに転ぶかわからない部分もあったと思うので、みんな気を引き締めていると思います。ただこの勢いは大事にしていきたいです」

以上
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