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【2014シーズン始動!】水戸:新体制発表会見での出席者コメント(1)(14.01.18)

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●沼田邦郎社長:
「本日は朝早く必勝祈願に行かれた方、そして、夕方の時間の大変お忙しい中、新体制発表記者会見に来ていただき、誠にありがとうございます!今日、必勝祈願や練習場にもたくさんの多くのファンの方に来ていただき、期待の大きさを感じております。今日は今から新加入選手9名を発表させていただきますけど、非常に大変な経営の中でやっているわけですが、いい補強ができたと思っています。選手につきましては監督やGMから発表させていただこうと思います。我々、今年2014年シーズンは創立20周年となります。エンブレムに1994と入っているように、20周年を迎えることができました。ここで20周年記念エンブレムを発表したいと思っています。ユニフォームの左袖に入れて戦わせていただくこととなりました。20周年につきましては、今後いろんなイベントや事業を考えております。後ほどいろんな形で発表していただければと思っております。我々もこういう形で心意気を見せながら進んでいきたいと思っています。一つよろしくお願いします。
私ごとでございますが、みなさんに心配をおかけしましたが、アキレス腱断裂から2カ月ほど経ちまして、足をついて歩くことができるようになりました。ただ、今が一番切れやすいということらしいので、『お前、もう笑いはいらないよ』と言われていまして、なんとか開幕までに完治させたいと思っております!本日はお忙しい中、ありがとうございました。2014年シーズンも引き続き、よろしくお願いします!」

●萩原武久 ゼネラルマネージャー:
「今日は朝早く必勝祈願、そしてトレーニングの見学、さらにこのお時間までお付き合いいただき、厚く御礼申し上げたいと思います。先ほど社長の方からお話があったように、ホーリーホックは今年20周年です。やっとここまで来たなと思っています。特に熱心にサポートしていただいているみなさん、ご支援いただいているみなさんにとっても、感慨深いものがあるだろうと思っております。今日、こうやって20年の節目に新たに9名加わることとなりました。残った19名と合わせて28名でスタートを切ります。柱谷哲二監督、4年目となります。さらに違ったサッカーをみなさんにお見せできると期待をしています。また、期待に応えるサッカーをしてくれると信じています。ぜひ、今までいた選手同様に新しく入った9名の選手にも、時には厳しく、時には温かい声援をお送りいただければありがたいと思っております。
今シーズンのクラブスローガンを発表したいと思うのですが、実は昨年「みち」というスローガンが週刊サッカーマガジンさんでグランプリに輝いたんですね。言葉よりも書いていただいた川又南岳先生のお力だと思うのですが。それと柱谷監督がスローガンに合うような戦いをしてくれたこともあったと思います。今年に関しても、みなさん期待してくれている方も多いのかなと。先ほども『スローガン期待してますよ!』と声をかけていただきました。考える方としてはうれしい限りです(笑)」

●柱谷哲二監督:
「みなさん、こんばんは。今年で4年目となります。監督をやらせていただきます柱谷哲二です。今年もどうぞよろしくお願いします。
3年間やってきたもの、それを切り捨てることはできません。『走りきる』『やりきる』というサッカーを全面的に出していく。その中でこの2シーズン、最後の1戦で勝ち越しを逃してしまった。とても悔しい思いをした。今シーズンは『勝ち越すんだ』ではなく、やはり『6位以内に入っていく』。『どうだ!』とJリーグを見返したい。それぐらい強い気持ちでやっていきたいと思っています。数字的には選手たちに言いました。最低は『6位以内』。勝ち星は『20勝』。そこをしっかり頭に入れて練習をスタートしようじゃないかと。失点に関しては、毎試合1点以下。得点は50点以上取らないとダメ。そのために今シーズン、新しく来てくれた選手たち。『ゴール前でゴールを決める選手』『ゴール前で体を張って守れる選手』『中盤でボールを奪って大事につないでいける選手』をピックアップして来てもらいました。来てくれて感謝しています。でも、これは毎年言っているんですね。シーズンに入って、9人の選手がレギュラーをつかんでもらって、ホーリーホックが勝つために努力して結果を出してもらいたい。残念ながら今シーズンは(近藤)岳登みたいな面白い奴はいませんが(笑)、ただ、選手として素晴らしい選手が揃ったと思います。『20勝』という目標を持って、戦っていきたいと思っていますので、応援してください!よろしくお願いします」

●田中雄大選手:
「昨年鳥取でプレーして、今年川崎Fから完全移籍で水戸に来ることとなりました田中雄大です。今シーズンは水戸のために全力で戦いたいと思いますし、『また水戸のサッカーを見たい』と思われるようなサッカーをしたいと思っています。今年1年よろしくお願いします!」

●白井永地選手:
「柏レイソルU-18から来ました白井永地です。今年は1日でも早く試合に出て、水戸のために全力でプレーしたいと思うので、応援よろしくお願いします」

●広瀬陸斗選手:
「浦和レッズユースから来ました広瀬陸斗です。毎日の練習を全力で取り組み、水戸のために体を張ったり、全力で走ったりして頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします!」

●田向泰輝選手:
「流通経済大学から来ました田向泰輝です。地元である水戸ホーリーホックに加入できて非常にうれしく思いますし、地元である水戸ホーリーホックのために全力でプレーしますので、みなさん応援よろしくお願いします!」

●馬場賢治選手:
「湘南ベルマーレから来ました馬場賢治です。まだまだ水戸ホーリーホックのチームのことや町のことも分からないですけど、今年は自分のすべての力を水戸に注ぐために僕は来ました。クラブとしても、チームとしても、もっともっと大きくならないといけないと思うし、なるための力になりたいと思っています。みなさんも少しでも多くの方にスタジアムに足を運んでもらって、みんなで最高のシーズンにしたいと思っています。1年間よろしくお願いします」

●吉田眞紀人選手:
「名古屋グランパスから来ました吉田眞紀人です。僕はここに来て、愛されるクラブの愛される選手になれるよう、日々努力します。1年間水戸を盛り上げていきましょう。よろしくお願いします」

●金聖基選手:
「セレッソ大阪から来ました金聖基です。今年は柱谷哲二監督のもと、水戸のために精一杯プレーします。よろしくお願いします」

●小谷野顕治選手:
「アルビレックス新潟から来ました小谷野顕治です。出身が茨城県なので、茨城と水戸を盛り上げていきたいと思いますので、よろしくお願いします」

●中里崇宏選手:
「横浜FCから決ました中里崇宏です。勝利のためにしっかりプレーして、一つでも多く勝点を積み上げて、目標である6位以内に入れるように頑張ります。1日でも早くサポーターのみなさんに名前を覚えてもらえるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」

水戸:新体制発表会見での出席者コメント(2)につづく
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