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【2014シーズン始動!】熊本:新体制発表会見での出席者コメント(1)(14.01.15)

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新体制発表には、中山雄登選手を除く11名の選手と小野剛監督、そして今季からトップチームコーチとなる北嶋秀朗アシスタントコーチが登壇した。

●池谷友良アスリートクラブ熊本代表取締役:
「皆さんこんばんは。本日は2014年シーズン新体制発表会に多数、お忙しい中おいでいただき、誠にありがとうございます。私の方から、クラブ指針、ならびに2014年クラブスローガンを発表させていただきます。スクリーンをご覧下さい。
ロアッソ熊本は昨シーズンから、日本一地域に根ざしたクラブ作りということで進めさせていただいております。本年も変わらず、日本一地域に根ざしたクラブというものを全面に押し出して、「勝負へのこだわり」による夢や希望を、そして『日本一のホームタウン活動』による熊本へ愛を、この2つのテーマで活動していきたいと考えております。その中で、この図にあるようなサイクルを作っていきたい。中心にあるのが「うまかな・よかなスタジアム」ですね、このスタジアムを1つの大きなコミュニティとして、ここにたくさんの人を集めていきたいと思います。その中で、スタジアムを真っ赤に染めていく。これを中心にいろんな活動をしていきたいと考えております。そのために4つの大きな柱があります。

1つは、J1へのチャレンジ。昨シーズン19位という結果に終わりましたが、今回、監督も新たに迎えまして、新加入も12名を迎えております。その中で、もう1度J1にチャレンジしていく。昨年19位という結果に終わったこと、ここをしっかりと肝に銘じてやっていかなければいけないと考えております。その中でしっかりした基盤を作っていく、そして6位、昇格圏内を勝ち取っていく、こういうチーム作りをしていきたいと思います。
そして、ここにも書いてあるんですが、だいぶ若返っています。2013シーズンは平均28歳くらいだったんですが、今シーズンは12名を加えて25歳と、若返りを図っております。そして、地域に根ざすというテーマもありますし、今回、熊本出身者が10名になっております。よりいっそう、地域に根ざしたクラブ、そういう意味でも、皆さんに応援してもらえる体制になっているんではないかと思います。

2つめは、アカデミーの強化拡大。これは、地域のクラブとして、いかに地域から育てていくか、アカデミーや育成がすごく大事だと思います。10年前にJ1の10チームに聞いたことがあるんですが、そのうち8チームは、アカデミー強化よりもトップチームに投資すべきだという回答をもらいました。実際、2チームは育成だと言って頑張ってきたところがある。その1つがサンフレッチェ広島です。それから10年が経って、広島が2シーズンチャンピオンになっています。そういう中で、やはり育成が本当に大事ではないかと考えております。その中で、ぜひうちのチームから、赤い魂を持った選手を育てていきたいと思います。
そして、アカデミー組織の整備として、法人化であるとか、提携クラブ、もっと言えば(県内の)全部のクラブが、ロアッソ熊本を中心に絆クラブと言うか、支援体制を作っていきたい。今も、熊本から外へ出て行く子がすごく多いです。これをなんとか止めて、熊本から日本代表へ、そして世界へ出て行く、こういう選手を作っていきたいと思います。その中で今シーズンはジュニアも立ち上げていきたいと思っております。

3つめは、これは事業になるんですが、今シーズンの柱と思っていただければと思いますが、ホームタウン活動として『火の国もりあげタイ!』というものを今シーズンはやっていきたいと思っています。詳細は後で報告があると思いますが、こういったものを生かして、地域にいかに根ざしていくか、地域の市町村と協力して、県内全土にロアッソの協力体制を作っていきたいと思います。ちなみに、イベントは一昨年で181回、昨年は198回、年間にイベントをこなしています。これは2日に1度というペースになります。そういったところも地道に活動しております。そして今シーズンは、200回を目標にしていきたい。そして皆さんと1回でも多く、触れ合う機会を作りたいなと思っております。今週、水俣でミニキャンプをさせていただきますが、これも行政のご支援で行えるものです。本当にそういう地域の支援があって、たいへんうれしく思っています。

そして4つめ。今日もたくさんのファンの方、サポーターの方がご来場いただいていますが、このロアッソファミリーを何とか増やしていきたい。昨年の平均入場者数が6227人ですが、今年は7000人を何とかクリアしていきたいと思います。ファンクラブも3200を4000、ちょっと遠慮して言ってますけど、5000、6000と増やしていきたい。そしてシーズンチケットも1800でした。これを今年は最低でも2000、これがこのクラブ、このチームを強くするために非常に大事だと思います。スポンサー企業様も多く、一昨年は320弱でしたが、昨年は400まで増えております。こういった企業様には本当に感謝しているんですが、スポンサーにおんぶに抱っこではなくて、やはり県民の方1人1人に支えてもらえる、それが集合体になった時に最大のサポーター、支援団体になる、こういったクラブを今後作っていきたいと思っております。それが、『県民に元気を、子ども達に夢を、熊本に活力を』というクラブ理念の達成につながるんではないかと思っております。

また今年1年、日本一地域に根ざしたクラブを目指して、チームも昇格、6位圏内を目指して戦っていきますので、ぜひご支援のほど、よろしくお願いします。

それではここから、クラブスローガンを発表します。
昨年は『絆〜with us180万馬力』というスローガンでしたが、今シーズンは『絆〜180万馬力』という部分はそのまま残して、その中で、より地域というものを意識したスローガンになっています。
『絆〜My Hometown 180万馬力』と、このクラブスローガンを持って、今シーズン戦っていきたい。この意味合いは、今年クラブ創立10年目を迎えています。熊本県民180万人の馬力をさらに絆として深めて、日本一、地域に根ざしたクラブ作りを押し進めていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

ここからは新体制についてですが、今回新たに監督を招聘しました。皆さんご存知だと思いますが、小野剛監督です。日本代表コーチ、昨年までは中国のクラブでコーチをされていましたが、今回熊本で指揮を執ってもらうことになりました。今シーズン、昨シーズンを踏まえて、監督と話しているのは、しっかりとした基盤、そして戦えるチームを作って、J1昇格できる、そういう体制を作って欲しいという話をしています。そして、チームの方はだいぶ構成が変わっています。先ほど言いましたが、今回新たに12名の選手を迎えております。ここから紹介しますが、だいぶ若返っていますし、もう1点、今日の午前中までは(新加入は)11人でした。先ほど、本当に数時間前に、もう1人、やっと契約にこぎ着けることができました。それは新たに、ここで発表できればと思います」

●小野剛監督:
「皆さん、こんばんは。このたび、ロアッソ熊本監督になりました小野剛です。今日は遅い時間にも関わらず、これほど多くの方に来ていただいて感激しております。この熊本に呼んでいただき、そしてこのロアッソ熊本というクラブで指揮を執ること、非常に光栄に思っております。
今日、午前中、チームが正式に始動という形で、トレーニングすることができました。皆はつらつとして元気にトレーニングができると確信しております。先ほど、池谷社長からもありました、スタジアムを真っ赤に染めるという目標に向かって我々ができること、それはロアッソの赤い魂を持ったチーム、そして応援したいと思ってもらえるチームを目指して、1日1日のトレーニングを励んでいくことだと思っております。
素晴らしい選手とともに一生懸命がんばっていきたいと思っておりますので、ぜひ今シーズン、応援をよろしくお願い致します」

●北嶋秀朗アシスタントコーチ:
「こんばんは。今年からロアッソ熊本のアシスタントコーチ兼アカデミースタッフとして就任することになりました北嶋秀朗です。選手時代、ここでたくさん与えてもらったものを恩返しできるように、この場に残って、選手達と一緒に戦うことを決めました。ここで新しい指導者の第一歩として熊本を選んで、熊本でいい選手を育てて、ロアッソ熊本を強くしたいと、強く思っています。頑張っていきますので、今後ともよろしくお願いします」

●上村周平選手:
「こんばんは。今年ユースから昇格しました上村周平です。1年目から試合に絡んで、ジュニアユース、ユースで学んで来たことを早くピッチで披露したいと思います。よろしくお願いします」

●嶋田慎太郎選手:
「こんばんは。このたび、ロアッソユースから昇格することになりました嶋田慎太郎です。自分の持っている力を最大限出して、チームの勝利に貢献できるように頑張ります。よろしくお願いします」

●永井建成選手:
「こんばんは。京都橘高校から来ました永井建成です。ポジションはゴールキーパーです。南雄太さんがいなくなった今、チャンスだと思っているので(場内から大きな拍手)、しっかり1年目からスタメンで出て、サポーターの方々に名前を1日でも早く覚えてもらえるように頑張りますので、よろしくお願いします」

●ジョン ミンヒョク選手:
「皆さんこんばんは、私は韓国から来たジョン ミンヒョクと申します。今年18歳になります。ポジションはフォワードです。頑張りますので、よろしくお願いします」

●澤田崇選手:
「こんばんは。このたび中央大学から加入することになりました澤田崇です。地元である熊本でプロサッカー選手になれることをたいへんうれしく思います。しっかり練習して、上位を目指して頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」

●キム ジョンソク選手
「皆さん、こんばんは、私はキム ジョンソクです。ミッドフィルダーです。頑張ります、よろしくお願いします」

●篠原弘次郎選手:
「こんばんは。ファジアーノ岡山から来ました、篠原弘次郎です。熊本では1つでも順位を上げて、プレーオフ、J1昇格を目指して必死に頑張りたいと思います。よろしくお願いします」

●岡本賢明選手:
「こんばんは。コンサドーレ札幌から移籍してきました岡本賢明です。僕は、地元熊本出身なので、まず熊本でプレーできることに感謝しています。この感謝の気持ちを結果で表せるように、1日1日、頑張りたいと思います。皆さん、応援よろしくお願いします」

●金井大樹選手:
「こんばんは、カターレ富山から来た金井大樹です。今、永井君も言っていたように、南さんが抜けた穴は本当に大きいと思っているので、僕もチャンスだと思っているので、永井君や畑君に負けないように、僕がスタメンで出られるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」

●園田拓也選手:
「こんばんは。愛媛FCから来ました園田拓也です。熊本県民の方々、特に女性は綺麗な方が多いということで、今日も綺麗な皆さんが来ていただき、ありがとうございます(笑)。ロアッソ熊本10年めという記念すべき年に加入することができて、とてもありがたく思っています。熊本の馬肉や、おいしいものをたくさん食べて、チームのスローガンにもあるように180万馬力で、そしてチームカラーがレッドということで、赤い闘魂でJ1昇格できるように、皆さんとともに頑張っていきたいと思っていますので、よろしくお願いします」

●巻誠一郎選手:
「皆さんこんばんは、東京Vから加入しました、巻誠一郎です。33歳になります。僕がプロになろうと決めた時には、このロアッソというチームはまだ無かったんですが、それから僕がプロになって、こういう素晴らしいクラブができて、たぶん小さい子ども達も、このクラブを目標にして頑張っていると思うんですけど、そういうクラブの中で、もっともっとクラブの価値を上げて、子ども達に『このユニフォームを着たい』と思ってもらえるような、そういうプレーであったり、プロフェッショナルな姿を見せたいと思います。
僕1人ではそんなに多くのことはできないと思いますけども、県民の皆さんや選手の皆、スタッフの皆さん、皆の力を合わせれば、できないことは何も無いと思っていますので、皆さんと一緒に、このクラブを大きく作り上げていきましょう。よろしくお願いします」

●中山雄登選手:(欠席のため、司会の小林弘記さんが代読)
「本日は大学の都合により、新体制発表を欠席することになり、皆さんにお会いできず残念に思います。ロアッソ熊本の一員として、戦えることの誇りを胸に、見てくださる方の心を動かすことができるような熱いプレーと、自分のストロングポイントをしっかりと発揮し、チームの勝利に貢献したいと思います。そして、プロとしての自覚を持ち、夢や希望を与えられる選手になることができるよう、常に全力で過ごしていきます。これからどうぞよろしくお願いします」

※続きは後ほど掲載します。
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