本日、長崎県美術館にて、2014シーズンＶ・ファーレン長崎新体制発表記者会見が行われました。
会見での出席者のコメントは以下の通りです。
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●宮田伴之代表取締役：
「みなさまこんにちは。ただいま紹介に預かりましたＶ・ファーレン長崎代表取締役の宮田伴之です。本日は年始のお忙しい中にお集まり頂き、本当にありがとうございます。また、昨シーズンはＪリーグ参入の年でいろいろな面で皆様にはご指導を頂きまして誠にありがとうございました。今年もどうかよろしくお願い申し上げます。
さて、昨日は九州文化学園が春の高校バレーで全国優勝を果たし、長崎の名前を全国に売り込みました。ご存知のように今年は１０月・１１月に「長崎がんばらんば国体」が開催されます。そういった中で我々Ｖ・ファーレン長崎はかねてから目標にしておりました「スポーツで豊かな長崎を作る」の実践に向けて第２シーズンをしっかり昨年以上の活躍というかアピールをして、長崎県全体を元気にしたいと考えておりますので、どうか昨年以上のご支援をよろしくお願いいたします」

●高木琢也監督：
「みなさんこんにちは。今シーズンもＶ・ファーレン長崎の指揮を執らせていただくことになりました。昨シーズンはメディアの方々、長崎県民の皆様から多大なるお力添えを頂きまして本当にありがとうございました。結果、私自身も予測していない順位となりました。あと少しでＪ１に行けそうになったという経験は本当にクラブにとっても私にとっても大きな経験となりました。今シーズンはいろいろな意味で大変なシーズンを迎えると思います。長崎は今年、国体もあります。６月には世界的なイベント、ワールドカップがあります。そんな中、我々長崎はほぼブレイクがないスケジュールです。一生懸命戦って、そして昨シーズンの成績がフロックじゃないということを証明できるように、プラスアルファの結果がでるようにがんばっていきます。新しいシーズンを皆様方の力をお借りしながら戦っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします」

＜新加入選手挨拶＞
●大久保択生選手：
「こんにちは。ジェフ千葉から来ました、大久保択生です。長崎の昇格に少しでも貢献できるように、大きな身体と大きな顔を使ってでもボールを止めたいと思います。よろしくお願いします」

●中村隼選手：
「こんにちは。モンテディオ山形から加入しました中村隼です。一日でも早く、サポーターの皆さん、選手の皆さんに貢献できるように頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします」

●船川航司朗選手：
「こんにちは。FC鹿児島から加入しました、船川航司朗です。今年は長崎のJ1昇格のために、精一杯頑張りたいと思います。よろしくお願いします」

●石神直哉選手：
「ディフェンダーの石神です。必ず昇格できるように、自分の力を最大限に出して昇格を目指したいと思います。よろしくお願いします」

●野田紘史選手：
「こんにちは。今年から加入します野田紘史です。よろしくお願いします。去年の長崎の活躍を見ていて、今年プレーできることをすごく楽しみにしています。そして、新加入の同じ仲間であり、ライバルでもあり、多くの人が入ってきたのでポジション争いも厳しくなると思いますが、負けないように、そして、去年のほうが良かったと言われないように頑張りますので、よろしくお願いします」

●代田敦資選手：
「こんにちは。鹿屋体育大学から加入することになりました、代田敦資です。V・ファーレン長崎のために、ファン、サポーターの皆さんのために、全力で戦う決意をしてきました。応援よろしくお願いします」

●東浩史選手：
「こんにちは。愛媛FCから加入しました、東浩史です。自分の特徴をしっかり出して、長崎のJ１昇格に貢献できるように頑張るので、応援よろしくお願いします」

●中村祐哉選手：
「こんにちは。京都サンガから来ました、中村祐哉です。V・ファーレン長崎の勝利に貢献できるように、結果にこだわっていきたいと思います。よろしくお願いします」

●三原雅俊選手：
「こんにちは。神戸から加入しました、三原雅俊です。雅俊という名前なので、「まー」と呼んでくれると嬉しいです。今年は長崎のチーム一丸となって、その中で自分の力を最大限に発揮して、チームに貢献できるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします」

●イ　デホン選手：
「こんにちは。広島からきました、イデホンです。よろしくお願いします」

●碓井鉄平選手：
「こんにちは、駒沢大学からきました、碓井鉄平です。このチームの勝利のために、貢献できるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします」

●井波靖奈選手：
「こんにちは、サンフレッチェ広島から加入しました、井波靖奈です。今年から長崎の一員として、自分の誠意いっぱいの力を出して、チームに貢献したいと思います。よろしくお願いします」

Q：スローガン「努力は無限」について
宮田伴之代表取締役社長：
「昨シーズン高木監督をはじめ、選手のがんばりもあり、当初は想像しえなかったJ1昇格プレーオフ進出という順位となりました。県民の皆様、ファン・サポーターの皆様、株主の皆様、スポンサーの皆様のご支援の賜物だと思います。先日、あるスポンサー様の社長様にお話を聞いた中で、昨年１年間すごく高い目標を掲げておられていたのですが、その年が終る際には目標を大きく超える業績を上げられたそうです。なぜできたかと、その理由を聞くと社員一人ひとりが限界を超えた活躍をしたと聞きました。そういった中で我々は確かにＪ２参入一年目にしてプレーオフに出場しましたが、まだまだ努力が足りないというのではないかということでこのようなキャッチフレーズを決めました。これで一年間いきます。Ｖ・ファーレン長崎は今シーズンチーム発足１０年目となります。この節目の年にすべてはやはり継続した努力しかないのかなと。チーム、フロントはＪ１昇格に向けて自ら限界を作ることなく、努力することを継続することによってそれをなしえるようにいたします。またチームは走るというその努力を惜しまず、昨シーズン同様のチャレンジ精神を持ってピッチを走りまわります。そしてフロントはプロとして自覚と覚悟を持ってやりきる一年にしますのでよろしくお願いします」

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