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【J1:第34節 川崎F vs 横浜FM】試合終了後の各選手コメント(13.12.07)

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●伊藤宏樹選手(川崎F):
「投入時は栗原勇蔵選手に付くようにと。でも、ごちゃごちゃしてたのでバランスを見ながら、井川とジェシと話をしながらポジションを取っていました。相手が蹴ってきてたので、二つ目の対応に集中してました。弾き返したあととか、スラしたあとのボールとかです。
でも、何もできてないです。そもそもピッチに入った瞬間に泣きそうになったので。こんなにいい状況で出させてもらえて、サポーターも入る時に盛り上がってくれましたし。みなさんに感謝です。
(憲剛は)試合終わってオレと抱き合った瞬間に泣いてましたね。ヒーローインタビューでの涙は見てないです。その前にバックスタンド側に歩く時に泣いてしまっていたので。
思い出はいっぱいありますが、一番というのは今から作るものなので。元日にね。今のチームだったらそれができそうですしね。
(サポーターには)感謝しかないです。ありがとうございますという気持ちだけです」

●大久保嘉人選手(川崎F):
「(ヒーローインタビューで涙してましたが)そうですね。この年に取りたいというのはありました(今年、実父を亡くした)。
自分は何も変わっていません。ただ1年目でこれだけ取れたのは来年もっと出来るのかなというのはあります。26点というのはハードルが高いですが、そこに目標を挑めるというのは最高の目標だと思いますし、それを楽しみながらやりたいですね。やっと自分の力を見せられたかなという感じはあります。
退場も累積もなかったのは良かったですね。でも1試合2試合休んでいたとしても抜かれてはないのかなと思います。
ワールドカップに出たい気持ちはあります。
だるまの目はうまくかけなかったです。意外と難しかったです。 
(サポーターから犬をプレゼントされましたが)犬は好きですから。もらえて嬉しいです。命を大事にします。思い出になりますよね。みんなからもらったということで。(自分へのご褒美は)これから考えます」

●中村憲剛選手(川崎F):
「自分の場合、ボールをもった時にはやらないといけないと思っていますが、嘉人もやるし、みんなやるし、ジェシもイナさん(稲本)もやる。30を過ぎた人たちがこれだけ頑張ったら若手が頑張らない訳にはいかないですからね。そういうところはチームとして伸びているところかなと思います。ベテランの人も伸びている。本当に面白いと思いますし、これからが面白いと思います。
ACLは2010年シーズンぶりかな。10年シーズンは顎を折ってあまり出てないんですが、そういう意味では09年シーズンぶりですか。でも自力でないのでね。他力だったですがジェシはすごくはしゃいでましたね。それにしても嬉しいですね。開幕して6戦未勝利の時もこれくらい多くの記者の皆さんに囲まれたんですが、F・マリノス戦の後でしたが、前年のガンバは6試合で勝点4だった。うちは3しか無いと言われて。というところからでしたが、個人的にはケガを抱えていましたが、チームとして総合力が出たと思います。個々が伸びて最後、嘉人の活躍もありましたが得点王ですしね。そういう点を取ってくれる人がいるとまとまりますし、彼が取ってくれるからみんな頑張れるというチームでもありました。それぞれがそれぞれの役割をやってくれました。最初は整理できてませんでしたが、それがわかってきたと思います。チーム力が付いたと思います」

●田中裕介選手(川崎F):
「勝てばACLに行けるのかなと思っていまいた。今日はみんなプレスを感じていなかったと思います。話しててもボールを回せるという感じでしたし。
最後(栗原)勇蔵くんが上がってきてパワープレーになって、相手がリスクをかけてきた中で、神がかったクリアとかありましたね。それだけうちの執念が上だったということだと思います。
(伊藤宏樹の出場について)最後はDFを入れた方が良かったですし、相手が前に人数をかけていたので。宏樹さんが入ったので安定したと思います」

●大島僚太選手(川崎F):
「ACLも取れましたし、今日はうまく行き過ぎでした。前は流動的にやっていました。自分が引っ張ってスペースが開いたら嘉人さんだったり憲剛さんだったりをそこで使ったり、逆にそののスペースを自分が使ったりしてました。そういう動きがうまくできたかなと思います。
交代は、足がつったからです。次の天皇杯に向けて頑張ります」


●中村俊輔選手(横浜FM):
「(試合後に感情を表した時の気持ちは?)ファンの方、応援してしてくれた方に申しわけないという気持ちだった。今回のように首位に立って、後ろから追いかけられる展開は特別だった。この2週間は苦しかったし、今までに経験したことがない。こういう時はネガティブに考えがちになる。けど、逆にプラス面を考えると、2位で終えたのも悪くないし、上位陣にも勝っている。優勝できなかったのは、大事な試合、勝たなければいけない試合に勝っていないから。チームとして統一感をもってやらいなと。はあ、疲れたぁ」

●栗原勇蔵選手(横浜FM):
「(前半に広島が先制したことは知っていた?)ハーフタイムに聞いた。だから、後半はスイッチを入れて、点を取りに行こうとした。けど、先制されて、さらに攻撃的にいかなければいけなかった。
(残り2試合で勝てなかった理由は?)どのチームも負けたくないというか、強い気持ちで臨んできた。逆にウチは勝たなければいけないという気持ちだったから、そこで意識してしまったかも。優勝するのに2回チャンスがあったわけだけど、それを1度も生かせなかったのは悔いが残る」

●中町公祐選手(横浜FM):
「選手もすごくガッカリしてますけど、F・マリノスに関わってくれた人たちの期待応えられなかったことが悔しい。先週の6万人の前に決められなかったこともそうですけど、選手はそれが一番ショックだったと思う。首位に立っていたなかで、少なからずプレッシャーがあるなかで戦ったのは、逆に下位から上位に上がっていくよりも、得るものが大きかった」

●齋藤学選手(横浜FM):
「特に何も話すことはないですけど…。まだ天皇杯があるので、それに向けて切り替えることが大事だと思います!」

●藤田祥史選手(横浜FM):
「負けてしまったので、何も言葉はありません。(入った時は)勝つしかなかったので、点を取るということだけを考えて入りました。やはり、こういうプレッシャーのかかる試合は先に点を取られてしまうとしんどいですね。勝たなければいけないですし、どうしても焦ってしまうので、なかなかうまくいかんかったんだなあ思いました」

●佐藤優平選手(横浜FM):
「サンフレッチェが勝っている状況を全員に伝えろと言われていたし、勝ちにいくということしかないので、カウンターのリスクは承知の上で、もう全部前からプレスをかけていけということを全部伝えてから、全員でプレスをかけろと言われて入りました。リスクを背負って人数を前にかけた分、ゴール前で最後の方は流れがきたのですが、詰めが甘かったというか、点が奪えなかったのが悔しい結果です」

●榎本哲也選手(横浜FM):
「全体的に、点を取りたいのでいつもよりも前から行ったので(守備の時)走らされたというのはあるかもしれませんが、そんなにやられている印象はありませんでした。失点の場面も、僕としては触るだけでいっぱいいっぱいの状況で、その後の大島選手の反応の方が速かったですし、みんなも止まってしまっていた。その時点で差があったのかなと思います」

●マルキーニョス選手(横浜FM):
「今日も、空中戦の戦いが多かった印象がありました。そうなると、ちょっと難しくなってきます。改めてここ何試合かを振り返ってみると、決められるゴール前でのチャンス自体が少なくなってきているのかなと感じます。シーズンの半ばまではすごくチャンスも多かったと思いますし、そこから中盤、ボランチ、そして自分などが得点を決められていたのですが、後半になってからそういうチャンスが激減したかなと。前半のリズムをキープできていれば、もしかしたらより早く優勝できていたかもしれないですね」

以上
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