●アフシンゴトビ監督(清水):
「もちろん、この試合はファンのために勝利を収めたかったです。それができなかったことを、非常にガッカリしています。
スタートは非常に良かったと思います。素晴らしい高木(俊)らしいゴールも決まりました。相手ゴールに対して危険になり、何度かチャンスも作れていたと思います。ただ、我々の中盤が少し空いてしまったところがあり、試合のコントロールを相手に奪われてしまいました。その部分は、もっとチームとして改善し、チームとして成熟していかなければいけない点です。それは村松が中盤にいなかったこともあったと思います。
後半は、非常に良いスタートができ、良い形が作れていたと思います。コントロールもできていたし、相手よりも良いチャンスが作れていました。試合の決勝点につながるようなプレーも、2つほどありました。ひとつは高木(俊)がボックスの中に入っていったところ、もうひとつは河井がDFの裏に抜け出した場面ですが、そこからの河井のラストパスは良くなかったと思います。
レッドカードという大きな判定もありました。その中で我々は失点してしまいました。選手たちは素晴らしい努力を見せて点を取り返そうとしましたが、追いつくことはできませんでした。大前元紀が一度裏に抜け出して、相手につかまれて倒れた場面がありましたが、それが我々のスピリッツだと思います。そこで相手に対してレッドカードが出なかったのも、このゲームを複雑にした一因だと思います。
選手たちの努力、成長に関しては誇りに思っています。20歳のゴールキーパー、19歳の右サイドバックと19歳のセンターバックが出場しましたが、それを見ると将来は明るいと思います。今シーズン終盤の内容の良さが、選手たちの自信やモチベーションにつながり、来シーズンの良いスタートにつながるようにしていきたいと思います」
Q:今日はボールを奪った後のつなぎが非常に速くて良かったと思います。そのあたりでもチームの成長を感じていますか?
「そうですね。それは仙台戦でも出せていた点だと思います。相手のゴール前に出るのが非常に速くなってきました。少ないパス数で相手ゴール前まで迫り、効率的にチャンスを作れていると思います。ただ、素早く前に出ていけなかった時に、チームとしてうまくボールをキープできるような忍耐強さが必要であり、そこは改善しなければいけないと思います。とくに若い選手たちは、そういった部分の落ち着きや冷静にならなければいけない点もあったと思います」
以上
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