●レヴィークルピ監督(C大阪):
「日本に来て6年になりますので、驚いたというわけではありませんが、未だに理解できないのが、今日のような高い集中力を鳥栖さんはどうやって今日、この試合にぶつけることができたのだろうと。ほかの試合でこういうものが見られないのは逆になぜなのだろうと思いました。試合の中ではより決定的なチャンスはセレッソのほうにあったとは思いますが、最後にゴールを決めたのは高い集中力を見せた鳥栖さんだった。そういう意味では鳥栖さんは勝利に値する内容で結果を勝ち取られたと思います」
Q:C大阪の集中力はどうだったか?
「セレッソの選手たちもしっかり集中をしてゲームに臨んでいたと思います。一人一人がベストを尽くそうという気持ちは見れました。しかし鳥栖さんのほうが集中力という意味では我々を上回っていたと思います。鳥栖さんのゴールはクロスから決めた点ですが、難しいボールをしっかりと決めた。その集中力が称えられるべきところもあると思います。セレッソというのは若いチームですが、日本において感じるのは、若いチームはメンタル的な部分で今日のようなゲームでプレッシャーをストレートに感じてしまうという部分です。我々はその部分で足りなかった。鳥栖さんのGKですが非常にいいセーブをしました。明らかな決定機が何度かありました。その差を分けたのは鳥栖さんの集中力が高かったと思います」
Q:首位との差は厳しい状況になったと思うがどう認識しているか?
「数字の上では残り4試合、すべて勝つと。それしか考えられない状況になったと思っています」
Q:その状況について、選手にはどういう話をしたか?
「まだ選手たちとは直接の話をしていません。逆に5日間のオフがありますので、そのあとに話をしようと思います。今、セレッソというチームは18歳から20歳、23歳といった若い選手が出てきて、おそらく9人は、セレッソのユースから上がってきた選手や生え抜きといえる選手でスタートしたと思います。そういった選手を含め逆境を乗り越えていくというメンタルを学んでいかないといけませんし、5日間のオフで各自しっかり考えてほしいと思います。オフのあとに4連勝を目指して我々が何をすべきかを改めて話したいと思っています」
以上
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