●尹晶煥監督（鳥栖）：
「久々のホームゲームというところで、本当にたくさんの方々の前でいい結果を持ってこれたなと。選手は喜んでいると思いますが、彼らの努力の成果、努力の賜物だと思います。本当に攻撃の強力なセレッソを相手に前半は難しいゲームになりましたが、後半挑んでいくところで、体力勝負になると。選手にもその点をしっかり伝えましたしそこで上回れたと思います。本当に選手たちにありがとうとご苦労さんという言葉を掛けたい。ここから先４試合、少し休める時間も取れますので、いい準備を続けてしっかり向かっていきたいと思います」

Ｑ：無失点で終えられたが、前節までとの違いは？
「改善というよりも選手の意識の部分が強く持てたことで、きょうの流れ、形になったと思います」

Ｑ：Ｊ１残留にも近づいたが、この勝利をどう考えているか？
「そういうふうに考えることもできますが、まだ確定したわけではないですし、当然シーズンが終わったわけではないので何とも言いようがない。また今年だけじゃないですし、未来も懸っていますので、そこに向けてやっていかなければいけないと思います」

Ｑ：レヴィークルピ監督（Ｃ大阪）は鳥栖の集中力について言及していた。その点については？
「どの試合も重要という中で、選手たちには今日の試合は本当に重要なんだとしっかり伝えましたし、彼らも高い意識をもって臨んでいたと思います。いいゲーム、勝ちゲームに持っていけるときには高い集中が見られる。今日はその一日になったのかなと思います」

以上