●小倉勉監督（大宮）：

「今日はこういう雨の中、大宮サポーターもたくさん来ていただいた中、不甲斐ない試合をしてしまって本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
試合に関しては90分の内の80分間を10人以下で戦うという試合になりましたが、前半はＰＫの失点から立て直してくれましたが、後半の立ち上がりにこちらがいい時間の時に点が取れず、最後の20分で2失点目をしてしまってからバランスを崩して点を取りに行った結果、失点をしてしまいました。0-2になってからの戦い方はちょっと考えなければいけないと思っています」

Q:リーグ前半のチームと今とでは何が違うのか？
「リーグ前半とはメンバーが違うのが１つ挙げられると思います」

Q:10人で長い時間しっかり守れていたと思うが？
「4失点なので決していいとは言えませんが、前半は選手の役割分担と、１人がもう１人の分を走る、全員が11人の分を10人で走るということをやってくれたので、前半はそういう守備ができたと思います」

Q:3失点後に最初の選手交代をしたが、どういう意図だったのか？
「10人で戦っている状況はそんなに悪くなかったので、10人で戦っている状況をあのメンバーで続けたかったので結果的に交代までに時間がかかったということです」

Q:裏を取られる場面が多かったが、今後の最終ラインの構成について考えはあるか？
「裏を取られる場面があって失点しているので、そこがクローズアップされるが、ラインを下げて守る方法もなくはないが、今までうちがやってきたやり方に選手も慣れているので。もし変えるとしたら、天皇杯を含めた期間なのかなと思います。ただ、外国籍選手3人が明日から代表に合流して、大分戦の直前に帰ってくる状況なので、そこも含めて考えないといけないと思います」

以上