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【J1:第25節 柏 vs 磐田】試合終了後の各選手コメント(13.09.13)

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●工藤壮人選手(柏)
「鹿島戦と全く同じようなパターンを繰り返してしまって、チームとしてみっともない試合をしてしまいました。セットプレーではニアの選手に合わせるというのを狙ってきたと思いますし、そこでやられてしまったけど、その後のうちのアクションは選手がどんどんボールを受けて攻めに出ることができました。前半は最後のフィニッシュに行く場面は少なかったですけど、相手が引いた中で、ギャップで受けて、良い流れでしたし、点が入るのも時間の問題だなと感じていました。後半が始まる前の円陣では3失点目は絶対にやっちゃいけないと言っていたんですけど、3失点目がチームの流れを止めてしまったのが大きな反省点です」

Q:後半は磐田が伊野波選手を投入してきましたが。
「そこであえて伊野波選手のところで追っていくんじゃなくて、インサイドに入ることで起点になる動きを考えました。相手も混乱していましたし、クロスからゴールが入ったり、自分がインサイドに入ったり、僕がピンポイントのクロスを上げた場面もありましたし、起点になれたと思います。もう少しゴール前へ入っていく回数を増やしたかったですけど、今日は真ん中に人が多かったので、効率的ではないと思ってサイドに流れて、クリさん(栗澤)、バラ(茨田)から受けることによってテンポを作ることを意識していました」

●田中順也選手(柏)
「立ち上がり、セットプレーは集中しないといけなかったです。先手を取られてしまって、相手の勢いが勝って、今日は良くなかったです。ゴールシーンは、ほとんどうちが支配している時間帯で、良い形でクロスが上がったボールに反応して、決めることができました。その後、勢いづこうという時にストップしたのと、3失点目の仕方が鹿島戦と同じだったのが悔しかったです。同じような試合を繰り返しているので、反省しなければいけないですね。ACLとヤマザキナビスコカップのタイトルは絶対に取りに行かなければいけないんですけど、だからといってJリーグでこんな試合を繰り返していたら、チームとしてモヤモヤが残ってしまいます。Jリーグでもしっかり勝てるように頑張ります」

●栗澤僚一選手(柏)
「立ち上がり、うまくいかなかったのは、相手のFWが2人とも降りてきて0トップのような形になっていて、前田さんも山崎も降りてきたから、ディフェンスが余っている感じになってしまって、奪われた後にケアできず、ボールを持たれてしまいました。2失点してからは修正できたんですが、それでは遅かった。立ち上がり、相手を乗らせないために点を先に与えてはいけなかったんですが、集中力のなさがああいう失点を招いたと思います。最初は4−1−4−1で入ったんですが、相手もどんどん落ちてきて引いてもらうので、相手にガツンと行けず、ダブルボランチに変えてその後ろを見る形にしました。2失点した後のボール運びは落ち着いてできたと思うんですけど、前半のうちに1点を取れる展開になれば少しは変わったのかもしれません。でも後半に1点返して、そこからミスで失点、今日はミスのつながりで3失点してしまいました。特に立ち上がりに2失点してしまったことは集中力が欠けていたと思うので、そういったところの入り方は全員でやっていくしかないと思います」

●橋本和選手(柏)
「多少うまくいかなくても失点せずにいけば修正できたと思うんですが、立ち上がりのセットプレーで2失点は痛かったです。あの後は相手もかなり引きましたから。難しい試合展開になってしまいました。セットプレーというのは一番集中力が大事なので、それがあって相手より先に触れると思うんで。能力の差や崩されたというよりは、もっと集中しなければいけなかったと思います。相手が2トップで来て予想と違い、うちはアンカーを置くシステムだったので、2トップだとバラ(茨田)が誰に付いていいのか分からないというのがあったと思います」

●茨田陽生選手(柏)
「自分がアンカーをやっている時に、予想以上に自分の周りを相手に使われたり、起点を作られたのが多かったです。自分としてはボランチ2枚でやりたいなと思っていたところ、監督がそういう指示をくれたので、その後は自分たちがペースを握れたと思います。10分で2点を取られると、ペースは自分たちが握っても、自分たちは点差があるというプレッシャーを感じながらやっていて、慌てさせられたり、そういうのは感じました。後半の早い段階に1点取れて、良い流れになったんで行けるかなと思ったんですけど、やっぱりダメ押しの3点目が痛かったですね。鹿島戦と同じ失敗をしてしまいました。2度同じミスをしたので、立ち上がりのミスは絶対になくさないといけない。そこは集中して、ACLに切り替えていきたいと思います」

●駒野友一選手(磐田)
「今日はみんなの気持ちが入っていました。2点を取って、良い流れで試合を進めて、後半に1点を返された後は悪い流れになるかと思いましたが、チームが1つになって戦うことができたのが勝因だと思います。相手より走ることが前提。今日は相手より運動量で上回ることができました」

●カルリーニョス選手(磐田)
「セットプレーは練習通りです。自分たちの中で決め事があって、それは詳しくは言えませんが、それがうまくいきました。この4試合も自分たちが先制したり、主導権は握っていました。そのリードを最後まで保てなかったことに問題がありました。今日はその課題がしっかりできたと思います。たった3ポイントかもしれないですけど、これで上昇気流に乗れると思いますし、ひとつのキッカケになると思います。去年、大宮で残留争いを経験しましたけど、今年はジュビロの残留のために貢献できればと思っています。とにかく、勝つことによって正しい道に軌道修正できますし、勝つ喜びを再確認できる。それを繰り返していこうという気持ちになるので、今日の勝利は大きいと思います」

以上
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