本文へ移動

今日の試合速報

夏休みはJリーグに遊びに行こう! 全国で180,000名様ご招待!
夏休みはJリーグに遊びに行こう! 全国で180,000名様ご招待!

J’s GOALニュース

一覧へ

【磐田:新加入・安田理大&竹重安希彦】チーム練習合流後のコメント(13.09.09)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
磐田に完全移籍加入した安田理大選手と、期限付き移籍先の新潟から復帰した竹重安希彦選手が9月9日からチーム練習に合流しました。
練習後のコメントは以下のとおりです。

-------

●安田理大選手
「フィテッセの契約が6月31日に切れ、9月2日までがヨーロッパの登録ウィンドーでした。僕はフリーだったので制限はなかったのですが、ただ9月2日までをヨーロッパでのチームを探す期限として考えていました。その中でジュビロが7月頃からずっと声をかけてくれ、監督の関塚さんやアドバイザーの名波さんといった方と直接話して、僕を一番必要としてくれたので、ジュビロと契約させていただきました」

Q:磐田加入を決めた1番の決め手は?
「お金です!とは言いませんけど(笑)。
やはりヨーロッパに行った中で昨季はなかなか試合に出ることができずに悔しい思いをして、もう一度、一からではないけど、這い上がっていこうという思いがありました。ジュビロも厳しい状況にいて、J1残留という目標もありますし、そういった厳しい状況に身を置くことでもう一度強くなりたいと思って来ました」

Q:ヨーロッパで得たものは?
「友だちです。それははっきり言えます」

Q:プレー面では?
「やはり球際の強さやオンとオフの切り替えといった部分は身に染みて感じるものがありました。あとは数試合活躍しただけでビッグクラブへ行ける可能性があるということも実感しました。毎試合スタジアムに様々な国のスカウトが来て、実際に一緒にプレーしていた選手がチェルシーやマンチェスター・ユナイテッドへ移籍するのを見てきました。僕もヨーロッパでのプレーを諦めたわけではないです。ただ、まずはジュビロでJ1残留という目標を達成して、という思いが強いです」

Q:サックスブルーのトレーニングウェアの着心地は?
「これですか? だれも似合わないとは言わないでしょ(笑)。ただ、自分のラッキーカラーは水色なんです。それはずっと前から。その意味でも似合っていると思います」

Q:磐田の印象は?
「僕の中では黄金期のジュビロの印象が強いです。実際、名波さんや(藤田)俊哉さん、ゴンさん(中山雅史)を含め様々なレジェンドの先輩にお世話になっていますし、その頃のイメージがあります。ただ、実際に練習に来てみて、結構静かだと思いました。そこは僕の持ち前の明るさで、明るくポジティブな雰囲気でやっていけたらと思います。たぶんそのあたりも期待して獲得していただいたと思うし、自分の持っている力を全てジュビロで出したいと思います」

Q:関塚隆監督と話したことは?
「それは秘密です(苦笑)。ただ、期待してもらっているみたいですし、もちろんこの状況で必要ない選手は獲らないと思いますし、その意味でも期待してもらっていると思うので、監督の期待、そしてサポーターのみなさんの期待に応えられるように全力でプレーします」

Q:降格圏から抜け出すために必要なことは?
「やはりメンバーを見たらこの順位にいるチームではないと思うし、ほんとに細かいところだと思いますが、細かい差が1シーズンを通じて…ということだと思います。その差を埋めることができなければ、残留することはできない。ただ、まだ10試合ありますし、目の前の1試合1試合を大事に最後まで走りきり、ファイティングスピリットを持ってやれば、10連勝もできると思います。J1残留の可能性はまだまだあるので、目の前の試合を大事に戦っていくだけです。その中で自分の力をジュビロに還元できればと思います」

Q:左サイドでのプレーについて
「やはり持ち味は運動量だったり、アタッキングサードに入った時の仕掛けなど攻撃面です。そういったところはどんどん出していきたいです。みなさんのイメージではまだJリーグでプレーしていた頃のイメージが強いかもしれませんが、ヨーロッパへ行ってその頃より守備の部分もよくなり、強くなったと思います。攻撃でも守備でも動いてハードワークして、ゴールに絡むプレーと守備を両方やっていきたいと思います」

Q:チームへの溶け込み具合は?
「もうなじみましたね!(笑)。ガンバユースの後輩も2人(※菅沼駿哉、田中裕人)いるし、あとは日本代表で一緒だった駒野さん、(前田)遼一さん、(川口)能活もいるので。それ以外にもJで対戦している選手もいますし。オランダに行って、向こうのチームに溶け込むことと、ジュビロに溶け込むことを考えれば、余裕ですし、ぜんぜん大丈夫です」

Q:自身の日本代表復帰へ向けて
「去年は試合に出ていない中で、(日本代表で)試合に出られないことは当然だと思いますし、試合に出ている選手が選ばれるべきと思います。(W杯へ向けて)時間がないと言えばないし、あると言えばある。まずしっかりとコンディションを合わせて、フィットしていきたいです。試合で結果を出していれば呼ばれると思うし、呼ばれる自信もあります。呼んでくれなかったら、その時は監督に質問しに行きます(笑)」

Q:今のコンディションは?
「ヨーロッパでのトライアウトや前所属チームのセカンドチームと練習していましたが、8月の半ば頃からはなかなか練習参加できる環境がなくて、厳しい状況でした。ヨーロッパでチームを探していたし、(練習量が)ゼロではなかったけれど、13日の柏戦(@柏)に向けてはまだまだ合わせていく必要があると思っています」

Q:サポーターへ向けて
「僕の力で絶対ジュビロを残留させるので、残り10試合、選手もサポーターもフロントもジュビロを愛するみんなで一丸となって戦っていきましょう。よろしくお願いします」


●竹重安希彦選手
Q:合流初日を振り返って
「なんか、懐かしい感じがしますね(笑)。チームのために一生懸命頑張ってほしいと監督から声をかけていただきました。チームメイトからは『あまり違和感ないね』と言われました(笑)。新潟でいろんな新しい発見があり、吸収できた部分がたくさんあったので、それをこちらでも生かしていければと思います」

Q:新潟で得たものとは?
「細かい技術の部分とか、気持ちの持って行き方だったりとか、そういった部分が一番多かったです」

Q:磐田の現状について
「単純に勝つしかないと思っていますし、そこに向かってみんなで必死にやっていくだけだと思います。その中で自分はしっかりチームを盛り上げるというか、同級生の安田君もいるので、一緒に盛り上げていければと思います。個人的にはまずはしっかり練習、練習試合でアピールして、試合に絡んでいけるようにどんどん積極的にやっていきたいです」

Q:サポーターへ向けて
「J1に残留できるようにチーム一丸となって頑張っていきます。応援よろしくお願いします。個人としても試合に絡んでいけるように頑張っていきます」

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2024/07/28(日) 00:00 ハイライト:YS横浜vs八戸【明治安田J3 第23節】