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【ヤマザキナビスコカップ 柏 vs 横浜FM】試合終了後の各選手コメント(13.09.07)

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●田中順也選手(柏):
「戦術もしっかり90分間全うできたし、そのおかげで大崩れすることなく、失点もしなかったし、良い時間帯に点も取れたし、ここ最近では一番良いゲームができたと思います」

Q:今日は左足が振れていましたか。
「いやー、1本目が入ってくれたおかげでだいぶ楽になりました。トラップはすごく難しかったですけど、自分の後ろを見る暇がなくて、止めた時に誰もいなかったので思い切り打つことができました。いつもは焦ってふかしちゃうんですけど、今日は気を使って内側を狙いました。そこまで気を使えると点を取れるなという感じがしました」

Q:2点目はトラップで中澤選手を振り切りましたが、あれは狙い通りの形ですか。
「狙い通りじゃなかったんですけど、僕の踵にボールが当たって奪い返せたんです。それで1本目の感覚と同じように蹴れました。ボール自体は見えていませんでしたけど、良い感覚で蹴ることができました。(狩野)健太君から出たパス、あのタイミングは湘南戦の時と一緒。あれは健太君のタイミングだし、相手が読みづらいので、これからも狙っていきたいです」

Q:中盤の守備でも、大谷選手と栗澤選手と一緒に良い動きを見せていました。
「僕のイメージでは守備の時はボランチの左という感じでした。FWですけど、守備入った時はそこまで下がらないと、中盤のボランチ2人と中村俊輔さんが流動的なので。その分、攻撃に入った時は長い距離を走らなければいけなかったので大変でした(苦笑)」

●大谷秀和選手(柏):
「スゲ(菅野)に助けられた部分はありますけど、ボールに対して全員がタイトに行けていましたし、ほとんどの局面で自分たちの方が球際では上回っていたと思います」

Q:うまく横浜FMの中盤を抑えていましたが、守備面にはどのようは約束事がありましたか。
「前の3人は4バックに見てもらって、基本的にはクリさん(栗澤)と(田中)順也がマチ(中町)と(小椋)祥平に付く感じで、僕がトップ下にいる中村選手を見る形でした。でも中村選手はボールを受けられないとどんどん下がるので、そこは順也に見させたり、受け渡して、基本的に中盤の3人を3人で見るイメージ常に持ちながら、一番フリーにさせて危険なのは中村選手なので、そこはタイトに行く。誰が近くにいても厳しく行く。全部が全部プレーをさせないというのはあのレベルの選手だと厳しいですけど、チームとしてやろうとしていたことは出せていたと思います」

Q:4点を奪い、無失点。良い形で第2戦を迎えることができます。
「前半に3点を取って終わって、後半は相手が出てくる中でもう少しカウンターのチャンスも増えればよかったですけど、力のあるチームですし、そんなに簡単に点は取れないというのはありますが、前半は自分たちの決定力の高さを見せられたと思います。後半は全員がまず守備から、取ってから出ていくというところも労を惜しまずできましたし、そういう意味では自分たちがやろうとしたプランはほぼどのポジションにおいても出せた試合だったと思います。前半のクオリティーを落とさないようにと入ったので、強いチームを相手に、リーグで調子の良い相手に点差をつけて2戦目を迎えられるというのはよかったと思います」

●ジョルジ ワグネル選手(柏):
「今日の試合は勝てて嬉しかったですけど、まだ90分残っています。F・マリノスは経験のある選手が多いですし、チーム全体としても良いチーム。Jリーグでも上位にいますし、そのチームと90分やるのでまだ何が起こるか分からない。自分たちの目標は優勝することなので、その目標のためには次も勝たなくてはいけない。それに向かってやっていくだけです。今日の勝ちは今日の勝ちですごく嬉しいです。第2戦も同じようなゲームができればいいと思います」

Q:ワグネル選手は2得点1アシスト、チームとして4点取れた要因は。
「今日の試合がどれだけ大事かみんな分かっていました。勝ちという結果が必ず欲しいと思っていました。みんながそういう気持ちで試合に向かっていったのが大きかったと思います。今日の試合のように次も臨んで、勝てればいいと思います」

Q:同じ左利きの田中選手の2得点については。
「2点とも素晴らしいゴールでした。点を決められたのが彼にとっても良いことですし、チームにとっても勝ちにつながりました。もちろん点を決めたのは順也ですけど、それまでにパスをつないだ選手がいます。ディフェンスの選手もF・マリノスに簡単にプレーをさせなかったのが勝利の大きな要因です。今日の勝利に関してはみんなでお祝いをしたいですね」

●狩野健太選手(柏):
「良い時間帯で点を取れたのが大きかったです。(先制点へつながるパスは)わざと浮かせて、勇さん(栗原)と(小林)祐三君をサイドに引き出して、つながるかなと思いました。うまく点取れたので、それに尽きると思います。出足もクリさん(栗澤)、タニ君(大谷)に引っ張られてみんな動けていました。今日は決定力の差ですかね。ワンチャンスで取れるのは大きいですね。それで優位に試合を運べます。後半押し込まれても、引っ掛けてカウンターを狙っていたので、みんな焦っていませんでした。まだ第2戦もあるんで、次も頑張ります」

●栗澤僚一選手(柏):
「中盤の守備は俺とタニ(大谷)、(田中)順也の3人で相手の3枚を見るイメージでした。相手が引いて貰う時は、うちらボランチは行けないので、そこは持たせて、入ってきた時にうまく捕まえられるようにしていました。そこでうまくいったと思います。あそこで自由にやらせちゃうとスルーパスが出てくるので、まずは自由にさせないことを3人でできたと思います」

Q:これ以上ないというぐらいのアドバンテージを握りました。
「でもまだ次があるので。第2戦も同じような入り方が大事になってくると思います。4−0とは思わず、また0−0から始まるつもりで入って、アドバンテージは試合が進んでいくうちに考えればいいこと。まずは入り方を間違えないようにしたいと思います」

●鈴木大輔選手(柏):
「自分とドゥーさん(近藤)の前にタニ君(大谷)をアンカー気味に置いたのが効いていたと思います。クリさん(栗澤)と(田中)順也君でボランチを消して、相手にボールを持たせるというイメージの中で今日は良い守備ができたと思います」

Q:良い時間帯に点を奪えたことが大きかったですか。
「そうですね。順也君の先制点は勢いに乗れるスーパーゴールだったと思います。あれも良い守備から、全員が高い意識を持ってカウンター気味にできたうちらしい攻撃でした」
Q:天皇杯の試合から中2日でしたが。
「みんながみんな中2日じゃなかったので、チーム全体でできたと思います。自分は中2日でしたけど、今日は涼しかったのであまり感じませんでした」

Q:4−0というかなりアドバンテージは大きいと思います。
「次アウェイですけど、F・マリノスのホームなので。精神的には余裕を持ってできますけど、逆のパターンも考えられるので気を抜かずにやっていきます」


●中澤佑二選手(横浜FM):
「3点目が痛かったです。前半、失点を最低でも1点に抑えておかなければいけなかったんですが。失点にはなからず理由があると思います。シュートを打たれた場面以外のところでも」

Q:柏に勝てない原因は。
「柏というか、ボールをつないで攻めたい僕らに対して、前からアグレッシブに来て、足元へのパスは全部取られて、良い流れにできない。大宮も鹿島もそうですよね。夏を過ぎて、相手も研究してくる。その研究された状態でどのような手段が有効的か、考えなければいけないと思います」

●小椋祥平選手(横浜FM):
「ボランチのところでサイドにはたかれて、クサビを入れられたくないから下がって、そうするとまたボランチを使われて、そうやって遅れてしまいました。地味に動かされてしまいました。前半の入りは悪くなかったんですけど、点を取れるところもあったと思う。そこで取れなかったことが結果につながってしまいました。こっちのチャンスでも最後の最後で体を張って守られたり。綺麗な点でなくても、泥臭くてもいいから決めなければいけないんですけど。それは次つなげたいと思います」

以上
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