●ホドリゴ・カベッサ選手（松本）：
「（ホーム、アルウィンでの2得点となったが？）アルウィンでゴールを決めたいと思っていたので、嬉しい。1得点目のPKに関しては、チームの約束事としてその試合でPKを蹴る選手が決まっていて、今日は自分が蹴ることになっていた。2得点目は、岩上（祐三）選手のキックの蹴り方、質、タイミングが分かってきていて、ああいうクロスにはニアサイドに入っていくようにとも言われていた。これはトレーニングの成果が出てきたからで、偶然ではない」

●蔵田岬平選手（松本）：
「（公式戦初得点となったが？）ここまでリーグ戦では全然チームの力になれていないので嬉しい。得点出来たことは次に繋がると思うし、繋げていかないといけない。1点負けていた状況での投入だったので、しっかりシュートで終わるとか、ゴールに絡むプレーをしたいと思っていたが、守備の面ではまだまだだった。
（喜山康平選手とボランチでコンビを組んだが？）喜山さんが僕を前に出させてくれて、良いパスもくれた。アウェイの山形とのデビュー戦でも守備を負担してくれた。本当に感謝したい」

●鐡戸裕史選手（松本）：
「途中から試合に入ったらガムシャラにやるのが役割だと思っている。今日は最初から出ていた選手たちが120分頑張ってくれたからこそ勝てたんだと思う。
（今日はシャドーでの起用となったが？）今日は1人少なかったので、まず前線からの守備のところで貢献しようと思っていた。1人少ないとどうしても（岩上）祐三と喜山がサイドに引っ張られてしまうので、逆サイドを埋めた。攻撃ではボールの受け方や連携面で課題もあったが、攻撃に力を割けるし、色々なポジションを出来ることはこの年になってもプレーの幅は広がると思う」


●小林竜樹選手（群馬）：
「天皇杯のようなトーナメント戦は勝つことが大事。相手が10人になったことで、後半追いつけばいいという話になって、90分で終わりにするためにどう相手を疲れさせるか。それが出来て延長戦に入って、すぐに得点も出来たが、そこからのプレーには足りない部分が多かった。
（残りのリーグ戦に向けては？）次は岐阜戦で、天王山になる。絶対に負けてはいけない試合なので、今日の試合で出た良い部分と悪い部分をしっかり受け止めてやれるかが問題になる」

以上