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【AFCチャンピオンズリーグ2013 柏 vs アルシャバブ】試合終了後の柏選手コメント(13.08.21)

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●工藤壮人選手:
「勝ちたかったという気持ちが強いですけど、相手も実力のある相手ですし、そこはしょうがないという気持ちもあります。難しい試合を積んでいくというのがACL。うちとしても悲観する内容だったわけではないですし、こっちもチャンスを作りました。終わった瞬間は悔しい気持ちがありましたけど、切り替えて、次のアウェイで勝つことを意識していきたいと思います。
(得点シーンは)コーナーキックのクリアボールで、あそこで奪われるというのが一番いけないことなのでシュートを意識しました。ちょうどいいボールが来たので、あとはコースに流し込むだけでした。難しいゴールでもなく、まずは決められたのはよかったと思います。あそこにポジションを取っていたのはチームの決まり事です。ヘディングの強い選手が中に入るので、僕はこぼれ球の位置にポジションを取る。今日はそこに良いボールが来ました。中がゴチャゴチャしていましたけど、コースは見えていたので、流し込むことを意識していました」

●大谷秀和選手:
「相手のサイドは個人の力があって、スピードがある中で、ジョルジ(ワグネル)も頑張って戻ってきてくれましたが、危ない場面や崩された場面を作られてしまました。1人で奪えないから2人で対応するというのならば、しっかり人数をかけたところで奪い取らないといけないと思いますし、ワンチャンスで点を取れる力のあるチームなので、そこは修正しないといけない。攻撃ではどうしても動きが少なくて引き出すことができていません。後半は澤君が前線の長い距離を走ってくれて、特に相手の1ボランチのところでスタートして、ディフェンスラインのところまで走って、そういう動きをしてくれることで相手の1ボランチが真ん中からずれてジョルジが中に入れますし、ボランチも入って行けるようになります。組み合わせもあると思いますが、もう少し引き出す動き、相手の嫌がる動きをしていかないといけない。ボールを持っている選手が前を向いているのに、全員が足元で受けたがっては相手も恐くないです。足元で受ける選手と、そうでない選手のメリハリが必要だと思います。途中まで裏がなかったので、相手は守りやすかったのではないかと思います。交代枠も3つあるので、行けるところまで全力でやって、交代選手もレベルの高い選手が揃っていますから、力を出し惜しむことなく、献身的な動きが増えたらいいのかなと思います。
ホームで勝つのは理想でしたし、良い形で勝ってアウェイに行くのが理想的でしたが、180分のうちの90分が終わったと考えれば、決してネガティブな結果だったわけではないです。アウェイゴールを与えたので次の試合では自分対が得点を奪わなければいけないというのはありますけど、2、3点与えたわけではないので、良い準備をすれば自分たちが次に行ける可能性は多いにあると思います。後半は1−1ではありましたけど、リスクを冒して負ける方が最悪でしたから、そういう意味では後ろは第2戦を考えながらの引き分けだったと思うので、決して悪い結果ではないと思います」

●レアンドロ ドミンゲス選手:
「試合前には情報を聞いていましたが、難しい試合になるのは分かっていました。やってみてやはり厳しかったですが、下を向く結果でもないです。まだ90分残っていますし、チームも悪い出来ではなかったと思います。お互いに球際で強くやり合いましたが、レイソルとしてもパスを回せましたし、自分たちの攻撃ができなかったというわけではありませんでした。(勝利には)あと少しの差だったと思います」

●ジョルジ ワグネル選手:
「目標としては勝利が欲しかったですけど、結果的には引き分け。でもポジティブ考えられる結果だと思います。まだ90分試合は残っているので、そこで勝利を勝ち取ればチャンスはあります。試合前から難しい試合になるのは分かっていましたし、ACLが終わって、今は次のJリーグに切り替えているところです。チーム全員のことを考えても、アウェイに行って勝つだけのコンディションは整っていますので、全然問題はないと思います。国も違えばサッカーも違います。やってみなければ分かりません。相手は1トップがいて、その周りをいろんな選手が動き回るという形で来ました。そのためうちのマークが掴みづらい状況を作られてしまった部分がありましたが、今日実際にプレーして、肌で感じたので、次の試合では対応できるだけのシステムでいきますし、アウェイの試合は今日のホームの試合よりも良い試合になると信じてやっていきます」

●澤昌克選手:
「時間帯もミスの多い時間帯だったし、間延びしている時間帯だったので、途中から15分だけでしたけど、途中から入った分ミスは恐れないで、前線に水を運べるようなプレーを心掛けていました。監督からは相手の12番を見るように言われたぐらいです。今日は負けていないというのがあります。もちろんアドバンテージを持って次の試合に臨むというのが一番よかったんですけど、まだ90分間ありますし、うちはACLではアウェイですごく良い結果を残しているので、自信を持って次の試合に臨みたいと思います」

●近藤直也選手:
「失点は崩された形じゃなったので仕方のない部分はあります。後半は危ない場面もあって、個人の能力が高くて1人で打開できる。サイドで1対1で突破してくる力があるので、少し考えて、誰かがサポートしたりして、アウェイでは1対1の場面をなるべく作らないようにしたい」

●橋本和選手:
「相手の7番はドリブルがストロングポイントだというのが分かっていたので、チームからも仕掛けてくると聞いていました。やった感じだと速くて積極性があって、キーマンだなという感じでした。攻撃に出ていくよりは守備を対応しようと思っていました。もっと良いところで前線に飛び込めたらよかったですけど、なかなか飛び込めなくて。チームとして連動して守備ができれば、もっとうまく守れると思うので、次はそういうところを意識したいです。でも今日対戦してみてイメージを持てるので、次のアウェイでは今日の経験を生かせると思います。アウェイではみんながここまで良い結果を残してくれているので、それに乗っかっていきたいです」

●茨田陽生選手:
「入ってくるサイドだったりトップ下の選手を見るという状況だったんですけど、後半になって監督からの指示でレアンドロをうまく使って、3人で相手の12番、8番、10番をローテーションしながら見ようという形になり、後半は守備のところではハマったかなと思います。8番は後ろでも前を向いたら良いパスを出してくるし、そういうところでなるべくフリーにさせたくないなと思いました」

以上
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