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ルヴァン 準々決勝 第1戦
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【J2:第22節 山形 vs 鳥取】試合終了後の各選手コメント(13.07.03)

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●林陵平選手(山形):
「悔しいです。やはり勝たないといけない試合だと思うので、本当にこういう雨のなかでもサポーターは駆けつけてくれたので、そのなかでああいうだらしない試合をしてはいけないと思います」

Q:ゴールシーンについて。
「動き出して、すごくいいボールが来たので、後ろから来ているボールで難しいところはあったんですけど、自信を持って。いま、そういう場面では自信を持ってできているので、胸トラップして、落ち着いて決めることができました。負けていた場面でもありましたし、フォワードとしてゴールが決められてよかったなと思いました」

Q:今日のパフォーマンスは?
「アネルカ選手です」

Q:10試合で10ゴールですが、手ごたえは?
「やはり、外から見ればそういうふうに結果が出ていることに対しては『すごいな』と思ってもらえると思うんですけど、自分自身としては本当に今この瞬間の試合を大事にしているし、それの積み重ねだと思っているので、まだまだ、もっと得点を取っていきたいなと思っています」

●秋葉勝選手(山形):
Q:なぜ逆転されたのでしょうか?
「いつもこんな感じだと思います。ゲームの流れ的によくないときというか、いいときも含め。よく勝ってきたなという感じだと思います」

Q:勝っているときに急ぎ過ぎということですか?
「いや、別に余裕もってボール持てているので。特にグラウンドコンディションもそんなによくなかったというか、雨がたまっているところもあったので」

Q:後半最初の失点は、カウンターの対応のところで中に入られましたが?
「よくなかったです。ファウルしても止めればよかったと思っています。縦を止めて遅らせようかなと思ったんですけど、中途半端でした」

●作田裕次選手(山形):
「前半うまくいかずに相手にいいようにさせてしまったなというのは、やっているなかでの印象で、そこでもちろん自由にやらせないというのも大事なんですけど、自由にやらせても最後は失点しないというところがすごい重要なんじゃないかなと。それが結果的に失点してしまったのは反省しないといけないし、次にまた試合もあるので、頭の整理をしっかりしていかなきゃと思っています」

Q:ラインがなかなか押し上げられなかった印象があるが?
「相手はサイドバックが上がった裏にボールを蹴ってきて、そこが狙いだったので、そこをケアしようとしていたんですけど、相手もそこに徹底的に前半入れてくるような形だったので、外から見ればなかなか押し上げられないと見えたかもしれないです。そこでうまく対応できればよかったんですけど、そこでうまくいかなかったというのはあります」

Q:ピッチコンディションで難しい部分もあったのでは?
「後ろで回して、止めてというのはリスクが高いと思ったので、そこは後ろで話はしてました。高い位置でボールを拾ってそこからボールを回せればよかったんですけど、相手の縦に速い攻撃でうまくいかなかったです」

●山崎雅人選手(山形):
「自分が入ったときにはサイドハーフに入るということで、相手の狙いや自分の攻めたいところを整理して入って、うまくパスも引き出せたりしてたんですけど、滑ったり、自分の個人的なミスでチャンスを潰してたりしてたので、悔いは残ります。前半は見ててもあまりいい流れではなかったですし、先に先制されて、2点は入りましたけどどっちつかずの状況やったと思うので、後半は絶対動きがあると思ってたし、チャンスもありましたし、全体的に運動量が足りなかったというのは率直に思います。相手はやることがはっきりしてたし、こちらのサイドバックが上がってきたところはシャドーが付いてきてたから、相手のサイドをもっと引き出す動きをしないと、攻撃が単調になってたかなと思うし、なんとかウィングバックを引き出してその裏を狙いたかったんですけど、ちょっと運動量というか、真ん中で止まり過ぎてしまったかなと思います」

Q:攻撃の取られ方の悪さで失点につながっているように見えますが、そこはどう見ていますか?
「サポートとかも少なかったと思うし、基本的に細かい動きとかサポートする動き、枚数が少なかったかなと思います。もっと一つのボールにたくさんかかわれるように。いいときは一つのボールにたくさん動きがあると思うので。そういうところが、前の試合はできてたかというと相手が9人やったのでアレなんですけど、こういう相手にしっかりやらないと上には行けないかなと思いました。一人一人の意識というのも大事やと思いますし、無駄な動きというか、スペースをつくる動きというのが少ないかなと思いました」

●石川竜也選手(山形):
「ボールを持つ時間を増やしてテンポを上げていくというところを考えてましたけど、前半の最初から少し、運動量じゃないですけども、なかなか活性化してなかった。そういうところは少し足りなかったかなと思います。後半に入って、ボールをうまく回しながらリズムをつけていければいいなと思ってましたけど、相手もしっかりブロックをつくってくるので、なかなか崩しきれなかったかなと思います。チャンスをつくったなかで決めきれなかったというのも一つあります」

Q:今日のピッチコンディションで、ボールを持つ難しさはありましたか?
「状況に応じたプレーというのは考えていく必要はありますけれども、相手はできるだけリスクを少なく、ただそれに対しての切り換えだったり、前線からの勢いというのは前半からしっかり11人でやってきたと思うし、それに対して、うちは受け身というか、少し間延びしてしまったなあというのはあるので、自分たちの裏へボールを蹴って来るような形に対して、自分たちがどうやってボールを回していくか。距離感であったり、もしくはそういうプレーに対してうちも裏に蹴るだったり、そういう状況判断というのはゲームのなかで修正していければいいかなと思います」

Q:昨年以上に点が取れるチームになった一方、失点も増えていますが、そのあたりのバランスをどのように考えていますか?
「攻撃に対する意識が高い分、守備をどうするかというところで、一つは切り換えを早くして、取られたあとにファーストディフェンスをしっかりすることと、全員がしっかりポジションに帰れる攻守の切り換えというところをしっかりしていくこと、あとは、これだけ点を取れるというのは自信になっていると思うので、少し守備の意識を高くして、90分をとおして点を取れるという自信はあるので、そういうところ、ちょっと守備の意識を強くしてもいいかなと思います」

Q:両サイドともサイドバックの裏を狙われる傾向があるが、サイドバックとしてはどう考えていますか?
「今年はそれが……去年からですけど、それがチームの一つの特長なので、そこを行かなくするということは考えられない。そこは思いきって行っていいと思うので、あとは、左が上がるんだったら右のサイドバックは少しボールが回ってくるまでポジションを取らないといけないと思うし、それに対するスペースを誰が埋めるか。センターバックであったり、中盤の選手であったり、そういうところのリスク管理というのを考えていければ、裏というところには修正できると思います。あとは取られ方。あまりにも中盤でボールをカットされてその勢いで上がってこられるとなかなか修正しづらい部分はある。どのポジションでボールを持っているかというところでどういうプレーを選択するかというのが一つだし、カウンターを食らわないように周りがリスクを管理しながらやるというのも一つだと思うし、そこができればいいかなあとは思います」

Q:今のチームに一番必要なものは?
「勝ちきるために全員が意識を統一して、バラバラにはならないで、90分通して勝てるという自信を持ってやることと、あとはゲームのなかで、どういう状況になるかというところを11人が90分考えながら、いろいろな対応を取れるようになれば。安定したゲームをしていかないと。ちょっと試合ごとにいいときと悪いときがあるので、そういうところで自分たちの力を出せるようにしていければいいかなと思います」


●永里源気選手(鳥取):
「チーム状況があまりよくなかったので、勝ててなかったなかでああやって勝点3を取れたことが大きかったというか、すべてだったと思います。今日はチームとして高い位置からプレッシャーをかけていこうということで、いい形でプレッシャーをかけれるときもあったし、そういった高い位置でプレッシャーをかけることによって守備の瞬間からゴールに近い位置にいれるというところで本当に1点目は出たのかなと思うし、そういった意味で、先制点が取れてよかったです」

Q:もう1点は2対2の場面からでしたが?
「クロスが入ったときにみんな久保につられてるというのがわかって、あそこでマイナスかこぼれ球を狙っていこうと思っていたので、本当にいいところにこぼれてきてくれて、うまく抑えることができてよかったです」

●久保裕一選手(鳥取):
「最初、前半の早い段階でチャンスがあって外してしまっていたので、後半、絶対点を取るという気持ちで入りました。同点ゴールが取れてよかったです。先制してからいい戦いができてたし、前半最後の5分の部分だけがああいう形になってしまったので、しっかりもう1回切り換えて同じサッカーをすれば点が取れるよという話をみんなでしてたし、強い気持ちを出してやるという話をしていたので、それが2点目、3点目につながったんだと思います。今日ももっと取れたと思うし、そういうところを、1点だけじゃなくて2点、3点取れるフォワードになっていかなきゃいけないと思うし、チームが苦しいときにゴールが取れるようにしていきたいと思います」

Q:リードして25分ほど残っていましたが、リードを保って試合を追われた要因は?
「いつもは勝っていて、引いて結局やられるというシーンが多かったので、しっかりそこは高い位置から守備しながらみんなでファイトしてという話をしていました。今日は本当に球際もファイトできましたし、ゴール前も強く行けてたと思うし、そういうのは負けて得た教訓だと思うので、それをしっかり継続していければと思います」

Q:サイドバックの裏は狙いの一つだったと思いますが、今日はうまく起点をつくれていたのでは?
「前半からサイドバックの裏というのは相手も嫌がってたし、そこは突いていこうという話をしていました。うまく前半から突けてたと思いますし、そこからクロスで点も取れてたので、狙いはできたと思うのでよかったと思います」

以上
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