本文へ移動

今日の試合速報

夏休みはJリーグに遊びに行こう! 全国で180,000名様ご招待!
夏休みはJリーグに遊びに行こう! 全国で180,000名様ご招待!

J’s GOALニュース

一覧へ

【ヤマザキナビスコカップ 浦和 vs C大阪】レヴィークルピ監督(C大阪)記者会見コメント(13.06.30)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
●レヴィークルピ監督(C大阪):
「みなさん、こんばんは。第1戦に比べると、今日のゲームのほうが、攻守のバランスもよくなり、すべての面において、第1戦よりは内容のあるゲームができたとは思います。ただし、それでも浦和に勝つためにはまだ足りなかったという試合でした。第1戦に比べればミスも少なく、プレーの精度も上がって来ていますので、中断明けの3試合目となるJリーグ再開の試合では、もっといいパフォーマンスで、よりよい結果を出せると思っています」

Q:今日、2列目を3人というフォーメーションでスタートした狙いは?
「狙いについて、先週の試合を分析したうえで、今週の練習のなかでいくつかの形を試しましたが、一番、より結果が出るのではないかというフォーメーションを試合で使ったということになります。浦和は非常にDFからのビルドアップが上手いので、第1戦とは違って、前からプレスをかけにいかないということを練習で確認したうえで、今週は練習してきました。そういったトータルで考えた選択で、今日の先発の形になりました」

Q:エジノ選手を右サイドに置いた狙いは?
「左利きということもあり、カットインして中に入ってシュートということ。その意図で右サイドで起用しましたが、狙い通り、彼はどんどんボールを引き出して、いいプレーをしていたように思います。さらに、ファビオ(シンプリシオ)が交代してからは真ん中のポジションに変わりましたが、ゴールへ向かっていく姿勢は出ていたと思います。彼は非常にいいパフォーマンスだったのではないかなと思います」

Q:3-1で勝てた試合という思いが強いですか? やっぱり浦和は強かったという気持ちのほうが強いですか?
「一言で言うと、両方の気持ちがあります。第1戦の結果を受けて、今日は少なくとも2点、そして勝ち上がるには3点取らなければいけないという難しい状況でした。内容を振り返れば、今日のゲームは互角、あるいは勝つ可能性というものもあったゲームだと思う。Jリーグのなかで、実力的にはトップを張るであろう浦和にこういうゲームができたということでは、手応えはあります。ただし、次のラウンドに進めなかったということでは、悔しい思いもあります。ただ、結果がどうであろうと、第1戦よりも内容がよくなっているということを、前向きに捉えたい」

Q:勝てなかったが、ゴールを決めた南野選手のプレーについては?
「非常にいいプレーだったと思います。今週の練習のなかで、非常に強い打撲があり、2日練習を外れてしまったのですが、今日の試合では、彼らしく存在感を出しながらプレーしていたと思います。交代せざるを得なかったのは、フィジカル的に少しきつかったからというのが見受けられたからなのですが、評価としては、まずまずというより、かなりよかったという評価になると思います」

Q:来週からリーグ戦が再開しますが、週2回という厳しい日程のなか、6位というポジションから上に上がるために考えていることは?
「ヤマザキナビスコカップ では残念ながら次のラウンドに進めないという結果になってしまいましたが、先にも言いましたが、パフォーマンスが第1戦よりよかったという手応えはあります。あとは再開に向けて、大切なことは、選手1人1人が、数字をより上げていくこと。数字というのは、攻撃におけるものも、守備におけるものもあります。1人1人が求められる数字を上げていくことが、再開に向けてチーム力を上げていく鍵になると思います」

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2024/07/28(日) 00:00 ハイライト:YS横浜vs八戸【明治安田J3 第23節】