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【J2日記】松本:“南方”から松本へ届くエール(13.07.01)

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(C)多岐 太宿

平日夜にも関わらず、多くの関係者・サポーターが会場に詰め掛けました。

(C)多岐 太宿

司会を務めた、スカパー!中継リポーターでもお馴染みの官琳さん(SBC信越放送アナウンサー)に撮影をお願いしたところ、片山真人ホームタウン担当が乱入しての一枚です。

(C)多岐 太宿

塩沢勝吾選手・宮下周歩選手・山田満夫選手が登壇。多くの歓声と拍手を浴びていました。

6月26日、長野県箕輪町の伊那プリンスホテルにて、山雅後援会南信州支部設立総会・認証式と懇親会が行われ、平日夜にも関わらず110人の南信サポーターが詰めかけました。

松本市近郊をホームタウンにしながら、県内他地域にも熱狂的なサポーターを抱えるクラブにとって、頼もしい“仲間”の誕生です。山雅後援会は、クラブの活動を多面的に支援しつつ、会員同士の親睦などを目的にしたもので、ボランティア組織『TEAM VAMOS』は後援会の下部組織にあたります。そして後援会地域支部は、その地域ごとのさらなるサポーター・企業のネットワーク作りや観客などの拡充を目的に組織されたもので、これまでも塩尻と上田に地域支部がありましたが、南信州に支部ができるのは、これが初めてになります。

先だって行われた認証式では、地域支部として正式に交付された認証状が後援会の井上保会長から南信州支部の吉澤博文総支部長へと手渡されました。その後の挨拶で吉澤総支部長は「今後は選手・スタッフを招いてのイベントなどでの地域密着活動や、サポーター会員同士の交流を図っていきたい」と述べた上で、あまりにも広範囲に渡る南信州支部について「将来的には南信州の各市町村単位での支部活動を育てていきたい」とさらに根を深くするべく活動していきたいと将来の構想を語りました。「気楽に参加してもらえるように」(吉澤総支部長)と、南信州支部独自の『サポーター会員』(年会費1000円)を設けたのも、その根をさらに広げるための一環です。

その後はリラックスムードの懇親会へと突入。あちこちから笑い声が聞かれるなか、片山真人ホームタウン担当の先導のもと塩沢勝吾選手・宮下周歩選手・山田満夫選手がゲストとして登場しました。シーズン中ということもあり、アルコールが振る舞われることはもちろんなく、翌日のトレーニングに備えるため短い時間となりましたが、当初は硬い表情だった3選手も写真撮影や懇談など交流を深めるうちに笑顔となるなど、気持ちもほぐれた様子。塩沢選手が「南信州支部の設立をきっかけに、さらに躍進していきたい」とリーグ後半戦への決意を述べると、万雷の拍手が3選手に送られました。ちなみに宮下選手は南信州の中川村出身ということもあり、ひときわ多くの声援を浴びていました。

今季も半分を消化。ここまで連勝がないなど一進一退の厳しい戦いはこれからも続きますが、“南方”からのエールが、選手たちの背中を強く押すことは間違いありません。

以上

2013.06.29 Reported by 多岐太宿
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