●柱谷哲二監督(水戸):
「暑い気候でお互いキツかったと思います。その中で選手たちは自分の持っているものをしっかりと出してくれたかなと思います。ただ、アウェイに来て、ヴェルディ相手に勝点1は評価してやらなければなとは思っています。ただ、これを僕は望んでいるのではなくて、勝ちを望んでいますので、今後、あとちょっとレベルを上げて、勝点3を取れるチームにしたいなと思います。選手たちは今日、クオリティは別にしてよくやってくれた。ただ、もっともっと強いチームにするためには、苦しい時にピッと正確にプレーできるか。そこを突き詰めていきたいと思います」
Q:後半入ってすぐに決定的な場面が作れるようになりましたが、前半とどこが違ったのは?
「ハーフタイムのところで、あまりにもミスが多いと。先週のゲームで神戸を相手に、単純なミスパスが40本以上あった。あり得ない!前半もまたその状況で、鈴木隆行がまた持って捏ねたりとか、練習でしてきたことがやれてない。なので、後半は、もう一度ちゃんと練習してきた、シンプルにボールを動かす。それから暑い時こそボールを大事にする。そこから入らないと、どんなに戦術をもっていたって、相手にボールを渡していたら絶対に攻められないよということを言って、選手に問いかけました」
Q:輪湖選手の前半での交代の意図をお願いします。
「守備のところも含めて、集中力が本当に無くて、ちょっと今日は彼の日ではなかった。崩される前に、早めに決断しました」
Q:本間選手が復帰し、鈴木隆行選手も戻ってきて、やはり彼らの存在感は違いますか?
「そうですね。ベテラン2人がピッチにいるということを、とても心強く僕はベンチで見ていました。ですが、これをずっと続けられたら困る。卒業させなければいけない。そういう選手が出てきてほしいな。特に10番(橋本)。中盤の2人、(西岡)健太、細川、この辺がもうちょっとリーダーとしてチームを引っ張って欲しいと思います。彼らにずっと頼っているようでは、チームはもう1ランク上にはいけないと思っています。でも彼らは、“今”我々にとっては非常に重要です」
Q:相手のボランチのところでボールを引き出せても、そこからの覇気みたいなのがなかった?
「そうですね。そこやっぱりスモールゲームじゃないけど、シューティングゲームというものをやっているにもかかわらず、今日の山村には、なかなか意欲が(感じられなかった)。もっと積極的にシュートを打てる選手なのに躊躇してしまったりとか、そのへんはまだまだムラがあるんだなと。だからもう少しトレーニングの中で、意識させたトレーニングをさせなければならないなということを改めて感じました」
「明日、国立でOB戦をやります。ぜひ、支援者の一人として、お金を払ってチケットを買って見に来てください。よろしくお願いします」
以上
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