本日、都内ホテルにてJリーグ20周年記念パーティーを開催し、開幕当初からピッチに立ち続けている三浦知良も出席。会見でのコメントは以下の通りです。
●三浦知良選手(横浜FC)コメント
「(Jクロニクルベストの投票で最多得票でしたが)今まで積み重ねてきたことが評価されて、20年ずっとピッチに立っているということのご褒美を含めてだと思いますが、サポーターの皆さんからの投票というのは選手としてはとてもうれしいです。(20年はどのような時間でしたか?)あっという間でした。丁度26歳の時に開幕して、46歳まで本当にあっという間でした。(開幕の日の心境は?)いつもと変わらない1試合として迎えたという記憶です。Jリーグにとっては本当に特別な日だとは思いますが。ですが、これから先、この1993年5月15日が自分にとっても大切な一日になると思います。
(Jリーグの世界に誇れるところは?)
20年の中で、底辺が広がり、40チームになり、組織だった運営などは世界トップレベルだと思います。J1,J2もレベルが上がってきています。世界と比較はできませんが、この20年の積み重ね、実績は世界に誇れます。(提言はありますか?)世界のトップレベルの国でも今でも努力していますし、日本がそれ以上に努力しないと世界のトップにはなれません。僕ら選手はグランドでベストを尽くす、これに尽きると思います。僕は先のプランはありませんが、今までと同じように情熱を持って、全力を尽くしてやっていきたいです。(ベッカム選手が引退を発表しましたが?)世界のサッカーを引っ張ってきた人ですし、サッカーだけでなく影響力を持った人だと思いますし、夢を色々な人に与え続ける、色々な選手が彼に影響を受けたと思います。(今後の意気込みをお願いします)次の試合、全力を尽くせるように準備して、今まで通りやってきたいと思います。
(後ろに展示してある当時の写真をみてどう思いますか?)まあ、良いんじゃないですか!(20年後の自分は創造できますか?)今日たくさんのJリーグを支えてきてくれた方々いましたが、ずいぶんみんな変わっていましたね(笑)自分がどうなっているかわかりませんが、先のことは自分は考えずやっていきたいと思いました。(今までで一番印象に残っているプレーは?)全試合みんなの心に残っていると思いますし、そう思われるようにこれからもやっていきたいです」
>>>ここで会見にジーコ氏が登場。三浦知良選手について話をしてくれました。
●ジーコ氏からのコメント
「(三浦選手へメッセージを)彼はJリーグ創設当初から今までずっと日本サッカーを引っ張ってきています。日本の進化は彼から始まったといっても過言ではありません。パイオニアとして、日本人という価値を高めたのは彼です。サッカーに対する執念、情熱を今まで継続しつづけることができるのは彼しかいません。(ブラジルにいるとき)本当にすごい才能をもった選手が日本から来たという話がありました。日本サッカーの未来を彼を通して期待しました。(FIFAワールドカップ一次予選)シンガポール戦でカズを含め、今まで日本サッカー界に貢献してきた現役選手で試合をしたいと思っていました。事情があり実現はできませんでしたが、彼らによってここまで日本は強くなったという姿を見せたいと思いました」
以上
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2024年11月30日(土)14:00 Kick off