●マッシミリアーノ・マッダローニ アシスタントコーチ（広州）：

「激しい試合となりました。前半はとても良く、我々のチャンスも多かったですが、後半は浦和レッズが盛り返してきてプレッシャーを感じました。結果に関しては納得しています」

Q.アウェイの雰囲気の影響はありましたか？

「国際試合をいつもこなしているのでアウェイには慣れていますが、浦和にとっては有利な雰囲気の中の試合だったと思います。ただ、アウェイでも力を発揮できなければ、今後更に力を伸ばしていくことはできません」

Q.監督が退場になった場面は？

「わざと（ボトルを）蹴ったのではないのですが、レフェリーに対してどうこういうことではありません。判定に関しては、特に後半わかりにくい場面もありましたが、試合の中での判断ですので、こういったことはよくあります。特にこの試合についての判断に関して何かを批判したりする気はありません」

Q.こういった負け方をすることは今まであまりありませんでしたが、何か変化があったのでしょうか。

「チームにとって、前回の試合はとても内容が良く、今回もチャンスが多かったのですが、それをゴールにつなげることができなかったということだと思います」

Q.レッドカードの場面については

「相手の反則に対して、選手に緊張感が出てしまった場面です。ただ、その中でも自分の感情をコントロールしなければいけなかったと思います」


以上


※マルチェロ・リッピ監督が退席処分となったため、マッシミリアーノ・マッダローニ アシスタントコーチが会見に出席しました。