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【J1:第2節 甲府 vs C大阪】レヴィークルピ監督(C大阪)記者会見コメント(13.03.09)

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●レヴィークルピ監督(C大阪):
「立ち上がりから10分くらいまでの間は最高のチャンスが5回作り出せた。いい立ち上がりだった。その後流れが変わって甲府がC大阪を支配するゲーム展開になった。後半は五分のゲームだと思うが、終盤甲府を上回るものをC大阪が少し出せたと思います」

Q:ハーフタイムにブラジル人を2人下げてシステムを本来のものに戻した理由は?
「2人がイエローカードを貰っていたことが(理由に)ある。ボランチの選手がイエローを貰ったままプレーし続けることは危ないのでそれを考えたときに扇原と山口でボランチを組ませる方がいいと考えた。また、(ブラジル人)2人ともベストコンディションではないという理由で選手を変更した。そのなかで意図したところ、ゲームの流れを変えていくというところは出せた」

Q:勝因と山口のパフォーマンスについて
「最大の要因はしっかりと2点決めることができたこと。C大阪らしさが出た形だと思う。柿谷の先制点も彼らの持ち味がゴールに結びついた。(2点目を決めた)山口はあそこまで押し上げて難しいボールだったがよくミートした」

Q:エジノはポジションに迷っているようだがどう感じているのか?
「それが答えだと思う。まだ迷っている。彼がもっとポジショニングを理解する必要があると思う。でも、その前にある課題はゲームのスピード感に慣れることやフィジカルコンディションを整えることだと思う」

Q:先制してからボールを握られたのは慣れないシステムだったからなのか?
「その答えはまだ私の頭の中には出てきていない。もう一度ビデオを見て考えたい。ただし、我々の経験から気がついたことは組織としてのプレーがまだできていない。連携不足だと思う」

Q:戦う前と戦ってみての甲府の印象の違いは?
「違ったのは、我々はもっと前から激しいマーク、ディフェンスをしてくると思っていた。前節のアウェイの仙台戦で甲府は前からのプレスが激しかったので、その準備をしていたがそのところは我々の予想とは違っていた」

以上
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