●アッタポル・プスパコム監督：
「皆さんこんにちは。明日の仙台のチームと対戦することになりますけれども、かなり強いチームだと認識しておりますので、明日にかなり頑張らないといけないと思います。
タイでは2、3日前にチャリティーマッチで選手が試合に出ていまして、試合が終わってすぐに日本に飛んできましたので少し疲れが残っているかもしれませんけれども、明日に向けて今は準備をして、頑張っていきたいと思います」

●スチャオ・ヌットヌム選手
「選手としては準備はかなり良くできていると思いますので、明日に向けていいたい戦になると思います。どのようなかたちのゲームになるのかまだ分かりませんけれども、ベストを尽くしたいと思います。仙台のチームもかなりクォリティが高い選手がいて強いチームなので、それに対抗してやっていきたいと思います。明日は楽しみなゲームになると思います。ありがとうございます」

Q:監督とスチャオ・ヌットヌム選手は昨年も仙台と対戦しましたが、仙台の強さをどのように感じていますか？
●アッタポル・プスパコム監督
「去年に初めて対戦したわけですが、互いの学習効果があると思います。かなり強かったという手応えを感じました。今回はもっと相手に負けないように頑張らないといけないと、心の準備をしています」

●スチャオ・ヌットヌム選手
「去年よりかなり上達していると思います。しかも今回は仙台での試合で、この気候もあると思いますので、油断はできないと思います」

Q:タイとは違う気候で、明日は夜の試合で寒くなりそうですが、どのような影響がありそうですか？
●アッタポル・プスパコム監督
「選手の中で９割以上のメンバーが、このような寒さや気候で試合をした経験がまったくありません。なので、対策としてはおそらく服装、どうやってこの寒さに耐えることができるかを考えた上で、試合をしていきたいと思います」

Q:日本のチームのメンバーで、いちばん気をつけたい選手は？
●アッタポル・プスパコム監督
「仙台のチームはかなり質の高いチームなので、全体的にメンバーが強いです。なので、誰か特定の選手というのはいませんが、基本的に守りながら18番（ウイルソン）や10番（梁勇基）を中心に気をつけるくらいだと思います」

Q:明日の試合でのブリーラムのサッカーは、言葉で表すとしたらどのようなものでしょうか？
●アッタポル・プスパコム監督
「まずはルールをよく守りながら、守るときは守る、攻めるときは攻めるという試合をやっていきたいと思います」

Q:先程の寒さ対策について。選手としてはいかがですか？
●スチャオ・ヌットヌム選手
「以前に日本の埼玉県で試合をしたことがありますが、そのときも今日と同じくらいの寒さでした。そのときは負けましたけれど、とりあえず体験と学習ということはしました。少し影響はあると思いますが、それほど影響は大きくないと思っています。この寒さでも頑張れると思っています」

以上