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【2013シーズン始動!】栃木:新加入選手記者会見での出席者コメント(13.01.16)

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本日、宇都宮市内で栃木SCの新加入選手記者会見が行われました。会見での出席者のコメントは以下のとおりです。
栃木:2013シーズンパスポート販売中!
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●中津正修代表取締役社長:
「皆さん、こんばんは。本日は栃木SC2013シーズン新体制発表および新加入選手記者会見にご出席いただきありがとうごいます。昨年は大変、残念な結果でございまして、皆様に大変な失望感を与えたことを、クラブを代表して本当に申し訳ない気持ちで年を越しました。我々はこのオフの間に新しい体制を構築し、そして本年度またJ1を目指して全力で戦っていきたいと思っております。そういうことを目的としまして新体制を、そして新加入選手を皆様にご紹介することになりました。私は会社の代表でもありますが、サッカーの一ファン、栃木SCの一ファンとしても、なんとしても結果を出してもらいたい気持ちは皆様と一緒です。本年度も全力で頑張ってまいりますので、よろしくご声援のほどをよろしくお願い致します」

【クラブスローガン発表】

●中津正修代表取締役社長:
「今年のスローガンは『感動!』という言葉でございます。これが枕詞になり、この下に色々な言葉が付くことになると思いますが、まずは感動という言葉をスローガンにしました。我々はJ2の理念に基づきまして、常に栃木県に感動を、子どもたちに夢を、という大きなテーマを、理念を持ってクラブ運営をしているわけでございます。とりわけ、サポーターの皆様、スポンサーの皆様、株主の皆様、お集まりのメディアの皆様、そして栃木SCを応援していただいている栃木県の全ての皆様に、とにかく感動を与えるようなゲームを繰り返し、シーズンを終えた時にもっと大きな感動を共有したいと考えておりますので、今年のテーマを『感動!』にさせていただきました。よろしくお願い致します」

●南省吾強化育成部部長:
「皆さんこんばんは。南でございます。2013シーズンの新体制ということで、トップチームのコーチスタッフ、そしてメディカルスタッフに少し変更がございます。昨シーズン、ユースの監督をしておりました阪倉がトップチームのヘッドコーチになりました。それと新たにチーフトレーナーとして鈴木章史氏が、副務に郡司滋比古氏が加わることになりました。それに伴いましてアカデミーの方は、昨年までトップチームのヘッドコーチだった上野がダイレクター兼ユース監督になりました。昨シーズン、アカデミーダイレクターだった山口氏はサッカー協会の方での仕事につかれると言うことで、上野優作にアカデミーダイレクター兼ユース監督に就任していただくことになりました。それと、アカデミーの方で大江基充氏と楠本晃義氏に加わってもらいます。アカデミーの方のトレーナーは室井純也さんに務めてもらいます。トップもそうですが、アカデミーの方も強化していきたい、ということで新たな人員、スタッフを加えさせていただくことになりました。
選手の方は新たに9名の選手を迎えることになりました。まずセンターバックに西岡大輝選手。広島から期限付き移籍での加入になります。それと原田圭輔選手ですね。仙台から期限付き移籍ということになります。中盤ではレッドブル・ザルツブルグからクリスティアーノ選手が期限付きでの移籍ということになりました。湯澤洋介選手は駒沢大学からの新加入ということになります。三都主アレサンドロ選手も名古屋からの完全移籍で加わってもらいました。勝又慶典選手、近藤祐介選手、榎本達也選手、中野洋司選手と合計9名の選手を新たに加えることになりました。
強化の狙いは、ずばりJ1昇格への戦力を整えることだと思います。その中で一番大きなポイントは得点力になると思います。昨年6位で昇格した大分と比べて得点力ということで言いますと、単純にチームの総得点に10点くらの差があります。その10点の差を埋めるための補強になります。さらにバランスと言うモノを追求するためにDFの選手、サイドバックの選手、中盤の選手、FWの選手を補強したということになるかと思います。それと榎本選手や三都主選手の経験というモノも是非チーム力にしたい、という思いがあります。トータルで、先程も言いましたが、J1昇格に向けてバランスの取れた編成ができたと思っております。それと、ここには名前がありませんが、ユ・デヒョン選手については現在、移籍交渉中ということになっています。新シーズンはうちのチームに登録もしませんし、練習参加もしません。現在、移籍先を交渉中ということになっていますので、今季は総勢27人の選手でチームをスタートさせたいと思っております」

【新加入選手から自己紹介】

●西岡大輝選手:
「皆さん、こんばんは。サンフレッチェ広島から加入した西岡大輝です。よろしくお願いします」

●クリスティアーノ選手:
「(日本語で)こんばんは。クリスティアーノです。
はじめましてクリスティアーノです。本当にここにいられて嬉しく思います。ここいるチームメイトと一緒にスタートを切って、年末には皆さんと(昇格の)お祝いをしたいと思っています」

●勝又慶典選手:
「皆さん、こんばんは。FC町田ゼルビアから来ました勝又慶典です。僕はFWなので得点という形でチームに貢献したいと思います」

●湯澤洋介選手:
「皆さん、こんばんは。駒沢大学から新加入する湯澤洋介です。一日でも早く試合に絡めるように頑張るので応援よろしくお願いします」

●原田圭輔選手:
「こんばんは。ベガルタ仙台から加入しました原田圭輔です。ポジションは左サイドバックです。よろしくお願いします」

●中野洋司選手:
「横浜FCから来ました中野洋司です。自分の特長を生かしてチームに貢献できるように頑張ります。応援よろしくお願いします」

●近藤祐介選手:
「こんばんは。コンサドーレ札幌から来た近藤です。今年はなんとしてもJ1昇格したいです。ふた桁得点を目指して頑張ります。応援よろしくお願いします」

●榎本達也選手:
「こんばんは。徳島ヴォルティスから移籍してきました榎本達也です。僕のポジションはGKなので、1試合でも多くゼロという数字にこだわって頑張りたいと思います。応援よろしくお願いいします」

●三都主アレサンドロ選手:
「皆さん、こんばんは。なぜだか分かりませんが緊張しています(会場から笑い)。今年は勝負の年だと感じていますし、栃木SCをJ1へ連れて行きたいという強い気持ちを持って1年間頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」

●松田浩監督:
「皆さん、こんばんは。昨年に引き続き指揮を執らせていただく松田です。僕もちょっと緊張しています。これだけの選手を揃えてもらい、本当に責任重大だなという気がしています。J1を狙うと言う意味で、去年もそういうことでスタートしたんですが、去年に関してはちょっと強くなったチームの、J2の中堅チームの悲しい性というか、やっぱり継続的にチームを作ることができませんでした。主力を引き抜かれることが多くて難しかったんですけど、今季はゼロではないですが、引き抜かれることなく去年のベースに上積みしてスタートできます。僕としては全く言い訳のできない、楽しみな陣容を揃えていただいたなと思います。それにプラスして経験豊かな選手というか、チームにこれまでなかった格みたいなモノを、『格が上だ』とか言う意味の格を与えてくれる選手も加入して心強く思っています。色々な相乗効果が期待できるので、現有戦力も刺激を受けるだろうし、より競争力の高い中でいいチームができると僕もワクワクしています。先程、『感動!』というスローガンもありましたけど、ピッチ上でいかに我々が感動を与えていけるかに全力を尽くして頑張って行きたいと思います。そして、昇格という目標を実現させたいと思っています。今年1年間よろしくお願いします」

【質疑応答】
Q:三都主選手に伺いたいんですが、栃木SCに来るにあたっての決め手となった要因。どういうプレーを見せてチームを引っ張って行きたいですか?
「そうですね。栃木SCさんの方から興味がある、来て欲しいという話をいただいて、それに関して凄く嬉しかったですし、逆に僕が何をしなければいけないかを考えて決めました。今まで色々な経験をしてきましたが、J2でプレーすることは自分の中で新しい経験で、早くまたサッカーがやりたい、という気持ちがあります。僕が栃木SCをJ1へ連れて行って、自分のいい所も見せたいし、栃木のいい所も引き出したいと思っています。色々と考えて決めましたが、一番の理由としては『栃木さんから来て欲しい』という言葉が嬉しかったです」

Q:三都主選手に伺います。栃木SCの4−4−2のシステムの中でプレー可能だと思うポジションは?昨年は試合にあまり出ていないと思いますが、90分プレー可能なのか?その2つを教えてください。
「特に細かく、どこでプレーするかを自分が話すのは間違いだと思います。監督に聞いた方がいいと思います(笑)。僕は今まで与えられた仕事にはしっかり応えて来ました。そのために給料をもらっているし、そのために栃木に来ているので、しっかり応えたいなと思います。確かに昨年は試合に出ることも少なかったですし、90分出られないのではないのか、という人もいると思いますが、それに応えたい(それを覆したい)と思います」

Q:松田監督に伺います。三都主選手のコメントを受けて、どんなポジションで起用したいのか?それと三都主選手には44番の背番号をどのように決めたのか、どんな思いを込めたのか?聞かせてください。
「(松田監督が)では、僕から先に。先程の質問の流れから僕が何かを言わなければいけないと思っていたんですけど(笑)。(ここで三都主選手が「すいません」と頭を下げて)いや、大丈夫、大丈夫。一般的に考えれば左サイドのサイドハーフかサイドバック。聞くところによるとボランチもやっていると聞いているので、そのあたりのポジションのどこかになるのではないのかなと。僕自身は決めていません。やっぱり見てからになると思います。コンディションも見て、うちのチームでどのポジションに合うかが大事だと思います。ですから、今の所は話もしていません。コミュニケーションを取って希望がもしあるならば、とかね。そのあたりは擦り合わせることが必要だと思います。90分プレーできるかに関しても、僕はそれを求めたいと思うし、出場機会が名古屋で少なくて、試合の回数とかトレーニング量とかが十分でなかった部分で落ちていたとしたら、栃木でもうひと花咲かせてもらいたいというか、それくらいの気持ちがないとチームに貢献できないと思います。彼自身も前向きに、一からというようなことが本人からありましたけども。もう一回しっかり体を作れば、いいフィジカルを持っている選手なので、そう言う意味ではもう一回うちで全盛期のようなプレーを取り戻せるように、フィジカルコーチと共に取り組みたいと思っています。是非90分出ることを目指してやってもらいたいと思います。
(松田監督から三都主選手にマイクが渡り)なぜ44番かと言いますと、僕は8番が凄く好きで、8番に今回もこだわりたいと思いまして、ダブル4にしました。4+4ということです(笑)。ちょっとしたこだわりですね。それで決めました」

Q:9名の選手のアピールポイントを教えてください。
●西岡大輝選手:
「自分はヘディングだったり、対人の強さだったり、広島ではポゼッションをずっとやって来たので、後からのビルドアップにも注目してください」

●クリスティアーノ選手:
「自分の特長はスピードだったり、ロングシュートやミドルシュート、それとフィジカルの強さです。ゴールに向かうプレーが特長ですね」

●勝又慶典選手:
「僕もスピードの部分と得点の部分を見て欲しいと思います」

●湯澤洋介選手:
「僕は小さい頃からずっとドリブルしかしてこなかったので、ドリブルを見て欲しいです」

●原田圭輔選手:
「僕はDFなんですけど、攻撃的な部分を見て欲しいです」

●中野洋司選手:
「僕はカバーリングなど守備の部分を見て欲しいと思います」

●近藤祐介選手:
「僕はドリブルからのシュートやゴール前での強さを見て欲しいです」

●榎本達也選手:
「僕は後からとにかく煩いくらいにコーチングすることを意識していますし、見ての通り金髪がチャームポイントです(会場大爆笑)」

●三都主アレサンドロ選手:
「ゴール前で仕事ができればいいなと思っています。最後のアシストであったり、ピンポイントのパスでチームに貢献したいと思います」

以上
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★新シーズンの開幕を告げる大会が今年も!★
FUJI XEROX SUPER CUP 2013
2013年2月23日(土)13:35キックオフ/国立
サンフレッチェ広島 vs 柏レイソル
【チケット情報】1月19日(土)10:00より一般販売開始!
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