●梅津博徳監督（Ｇ大阪）：

「退場というハプニングがありましたが、ハーフタイムでは次に向かって後45分で勝って終わろうと話をしていました。ですが、失点後に気持ちが少し切れてしまったことが残念です。連戦できつかったところも影響していると思います。

今回の大会を通して、予選から１位を目指して戦ってきました。柏レイソルとも対戦することができて、その試合に勝利できたことが選手たちの自信につながりました。それらがあって、準決勝のような落ち着きがでたところは、成長した部分だと思います。歴代のユースとやろうとしているサッカーは大きくは変わりません。それぞれの年代で色が出てくれば良いと思っています。

札幌は個人個人がとても上手いので、組織で守れたらと思っていました。ですので、数的有利を作られると厳しかったですね。（退場した）内田は次の試合でもあのアグレッシブな気持ちのまま行ってくれると思いますし、そうさせてあげたいです」

以上