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ルヴァン 準々決勝 第1戦
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【2012Jユースカップ 準決勝 G大阪 vs 横浜FM】試合終了後の各選手コメント(12.12.22)

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●福田浩規選手(G大阪)
「夏はまだまだ守備面で課題があったけど、だいぶ良くなりました。4年ぶりの決勝になりますが、前回の決勝を見ていました。宇佐美くんとかが出ていましたが、宇佐美くんはジュニアユースの頃から凄かったし、手の届かない存在だった。その先輩たちと同じ舞台に立てることが出来てうれしいです。今、僕はキャプテンをやっていますが、みんなが僕についてきてくれて、本当にありがとうと思っています。キャプテンは梅津監督が指名をしてくれた。嬉しかったけど、僕らの使命はチームをプリンスリーグからプレミアに上げることだったし、凄く責任を感じました。でも、3年生のみんなもついてきてくれたし、決勝は最後の試合なので、みんなで戦いたいです」

●出岡大輝選手(G大阪)
「みんなが(自分が出場停止だった)前の試合を頑張って勝ってくれたので、今日は何があっても点を取ったろうという気持ちがあった。取れなかったのは残念でした。前半は自分たちのサッカーができていて、でも点を取ってから後半は押し込まれる時間もあった。そこでも粘り強いDFが、横浜FMを上回っていたのかなと思います。(得点の場面は)気づけば(横浜FMのオウンゴールが)入っていたみたいな。ビックリしました。
しっかり背後を狙いつつ、FWが起点を作り、サイドを押し出して、ゴール前の層を厚くして、攻撃することが、僕らのサッカーだと思っています。決勝は粘り強く、楽しませるようなサッカーをしたい。去年は1年間サイドハーフで出ていたけれど、先輩に『あと1歩』とか言われていて、ここに来てつながっていたんだなと思う。(前線からよく追いかけていたけれど)それしかないので。
あと1つ、何があっても勝ちたい。(広島には夏のクラブユース選手権で)2試合で10点行かれたんです。点は取っていて、1試合目も5-5で、でも点を取られるみたいな…。(もし決勝で対戦すれば)激しい試合になると思います。まだJユースは予選から1点も取っていないので、何があっても点をとりたいです」

●中村文哉選手(G大阪)
「自分は途中出場なので、難しいですが、みんなが疲れている分、自分がチームのために走ろうと思いました。1−0でリードしている状態だったので、裏を狙いますが、守備も全力でやりました。横浜FMユースは予選でもやっているし、相手の喜田選手が攻守において激しいし、効いている選手なので、そこを崩せばチャンスになると思っていました。入ってからは、とにかく気を抜かないように、一瞬でも気を抜いたらやられてしまうので、集中してプレーをしました」

●徳永裕大選手(G大阪)
「1−0でしたが、このチームは監督から「毎試合5点取るチームにしよう」と春先からずっと言われているので、決勝こそはそうしたい。相手に打ち勝つチームにしたいと思います」

●田口潤人選手(横浜FM)
「今日は特徴であるドリブルやパス、プレッシングが上手く行かなかった。持味が出せませんでした。運動量も少ないし、後ろの選手もボールを持っても出すところがない状態でした。特に前半は全体が下がってしまって、パスを出されてからプレスにいったり、縦パスを簡単に入れられたりと、ポジショニングにずれがあった。0−1でやられていたので、後半はもう点を取りに行くしかなかった。徐々にプレッシャーもかけられるようになって、チャンスは作ったけど、勝てませんでした。個人的には今年の1年は、プリンスリーグの最初から試合に使ってもらえて、予測の面で成長できたと思います。一つ先の予測が出来るようになったことで、判断も良くなったと思います」

●喜田拓也選手(横浜FM)
「前半の入りから勢いがなくて、プレスも運動量も足りなかった。最初から自分たちの力を出せなかったのが、試合のペースを相手に握られる結果を招いてしまった。ハーフタイムに監督から「前半は休んでいたのか?」と言われたのは当然だった。自分が一番感じたのは、FWからDFラインまで間延びしてしまっていたこと。そこを個で改善できなかった。悔しいのはもちろんあります。でも僕はプロに行く身なので、下を向いてはいられない。ただ、この悔しさを忘れないことが大事だと思います。負けた直後に悔しいのは当たり前。いかにそれを持続して、今後に生かしていけるかが大事だと思います」

以上
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