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【2012 Jユースカップ1回戦:横浜FMvs京都】試合終了後の監督、選手コメント(12.11.18)

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■2012 Jユースカップ:決勝トーナメント1回戦
11月18日(日)
横浜FM 5-2 京都/味スタ西
得点者:13'伊東海征(横浜FM)、19'汰木康也(横浜FM)、35'汰木康也(横浜FM)、50'大西勇輝(京都)、53'伊東海征(横浜FM)、70'田村亮介(京都)、87'伊東海征(横浜FM)
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●松橋力蔵監督(横浜F・マリノスユース):
「伊東海征がマリノスユースに入って以来の最高のプレーを見せた。やっぱり彼はサッカー小僧。申し分ない。ツートップのドリブルでの仕掛け。サイドハーフ(のドリブル)も同じだけど狙い通り。自分たちの良さを発揮してくれた。そこに判断も伴っていたから更によかったと思う。スペースが空いているところで、田中智也が総じて上手くポジションを取って仕事をしてくれた。後半は前線からのプレスの弱さが出た。京都のワントップの9番(FW田村亮介)のスピードに慌てた印象はないが、(横浜FMの)センターバックがそれに対応する立ち位置の変化・工夫がなかった。京都の9番をカウンターではなく、ポゼッションから使われていれば怖かった」

●田中智也選手(横浜F・マリノスユース):
「相手のディフェンダーとディフェンダーの間でボールを受けて仕掛けるのが得意なので、自分の特徴を出せてよかった。伊東海征が戻ってきて点を取ってくれたのでやりやすかった。彼がいないときでもみんなで頑張れたけど、決定力があるので彼がいると助かる。シーズン最後のタイトルに向けて突き進むだけです」

●村原大輝選手(横浜F・マリノスユース):
「クラブユースで京都と対戦して勝っているけれど、油断しないでゲームに入ることを意識した。今日はツートップとサイドハーフの4枚で積極的に仕掛けることが出来たと思う。チームとしてやるべきことを全員が出来た試合でもあると思う。みんな自信を持ってプレーしている。夏はタイトルを逃したので、最後のJユースカップのタイトルはなんとしても取りたい」

●本田将也監督(京都サンガF.C.U-18):
「アグレッシブに攻守にわたってやるという哲学のもとで戦って、夏のクラブユースは3位だった。でも、そこから伸び悩んで個人でも組織でもバランスが崩れていることが結果に出た。クラブユースで横浜FMに負けたことが少しは意識の中にありながらも、出来ることをやって組織的に、コレクティブに戦うことを徹底して意識した。しかし、(今日のプレーは)ちぐはぐだった。前半は0-3だったので後半は腹をくくって前からいく戦いを選手はやってくれた。(試合に敗れたが)組織的に戦うサッカーはこれからもやっていく。前半はもっと繋ぐことが出来たとは思う。出足が悪かった」

●田村亮介選手(京都サンガF.C.U-18):
「立ち上がりが悪かった。相手のビルドアップにプレッシャーを掛け切れていなかった。1,2年生中心のチームなので若さというか、幼さが出たと思う。誰かが感情的になってしまうと、それに流されてしまう面がある。それが、ポジティブな感情なら凄くいい方向に行くけれど、逆の場合も少なくない。3年生が少ない分、2年と1年が頑張らないといけないけれど、どこかで甘さがあったことが反省点。去年は3年生が主力でどんどん引っ張っていってくれたから、僕ら1年生はついていくだけで、やりやすかった。来年は自分が3年生。しっかり2年生と1年生を引っ張っていきたい」


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※全試合入場無料
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以上
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