●行徳浩二監督（岐阜）：

「草津と対戦するにあたって１週間、守備のトレーニングをやった。草津は出る選手によって攻撃が変わってくるので、ロングボールとショートパスの両方に対応できるようにした。ボールをある程度持たれるのは仕方がないので、最後のところを防ぐようにセカンドボールもケアした。立ち上がりは奪ったボールの攻め手がなくて難しかったが、後半は少しずつ攻撃ができるようになった。うちのブラジル人が前半から引き気味になってしまっていたので、縦の関係で裏を取りにいった。良い時間帯にカウンターから点が取れたのでそのまま終わりたかったが、力がなくて最後に追いつかれてしまった。こういうゲームを勝ちきれるチームにしたいと思う」

Q:得点シーンで良かった部分は？
「地主園は最初、左サイドで勝負を仕掛けさせたかったがうまくいかなかったので右へ持っていった。それがうまくいって、カウンターでパッカリとスペースが空いて飛び出すことができた。地主園の動きがゴールへつながった」

以上