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【ヤマザキナビスコカップ F東京 vs 仙台】試合終了後の各選手コメント(12.08.08)

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●椋原健太選手(F東京):
「今日は、ボール回しが非常によかったと思います。マークを上手く剥がして回せていた。今日は、ボールを受けるときも、受けやすいところでボールをもらえていた。久しぶりに前後半通じて攻守でいいサッカーができた。これまで失点が続いていたので、選手同士で話し合ってきたし、そうやってうまく修正できたと思う。前線の選手もよく追ってくれたことも無失点につながったと思う。個人的には、後ろの残り具合も考えながら前線に飛び出していけたと思う」

●長谷川アーリアジャスール選手(F東京):
「グラウンドが少し悪い中でも回して自分たちのリズムに持っていこうと思っていた。そうやって前半から回したからこそ、相手の足も後半に入って止まった。前半0−0で抑えられたからこそ、2点をとることができたと思う。本当に狙い通りだった。パスの出所にプレッシャーにいけたし、シュートもあまり相手には打たせなかった。前半のチェイシングもよかった。なかなか勝てない中で勝てたことは大きい。でも、浦和戦で追いついたことも大きかったし、次につながっていくと思う。レイソルという上位相手に勝てば、また上にいける。ナビスコもJリーグも獲りにいきたいので」

●石川直宏選手(F東京):
「今日は比較的、涼しかったので最初からいこうと決めていた。ヨネ(米本)からいいボールがきたし、林も反応しなくちゃいけないスピードのパスだった。試合の中であの形は狙っていた。シュートも打った瞬間から入れ入れって思っていましたよ。相手も警戒していたと思うけど、疲れたときに一瞬の隙をつけた。動き方や、タイミングもあるけど、ヨネや、アーリア、(梶山)陽平がボールを持った瞬間は顔を上げてくれって思うんですよね。ヘッドダウンしていると、なかなか出てこないので。ナビスコカップは、周りの方たちも含めて準決勝に入ると、さらに盛り上がる。チームとしては、2度タイトルを取っていて3度目。でも、個人的には2度目のときに、けがをして立てなかったので。絶対に立ちたい舞台です」


●渡邉千真選手(F東京):
「(先制の場面について)できることをしっかりやりました。僕はアピールしなきゃいけないので。直前にトラップミスを怒られたんですけど、次で決められてよかったです。(抜くのはあそこしかないという感じだった?)早めにボールに触って、自分は左から入って、しっかり流し込めました」

●谷澤達也選手(F東京):
「監督からは第1戦の事は忘れて集中しろと言われていました。(0‐0で折り返して)1点がいつ入るかわからなかったので、気を抜かないようにとみんなで言い合ってました。今日は先に取れたら有利になることはわかっていたので、時間帯も時間帯でしたし先制できたことで気持ち的に楽になりました。(準決勝の相手は清水ですが?)今年ホームでやられているんですけど、うちはトーナメントには強いんで、自信を持ってやりたいと思います」

●米本拓司選手(F東京):
「内容的にもよかったと思いますけど、なにより勝利で追われたのが大きいし、最近失点も多かったんで0で押さえられたのもよかったです。(修正できたのは何がきっかけになったのか?)選手たちで話し合ってますし、自分たちのやることがはっきりしたというか、守備でも行くところ行かないところを声を掛け合ったりして、集中も最後まで切れてずにできたのが理由だと思います。リーグの浦和戦(第20節/8月4日)の感じがそのまま今日の試合にいきましたね。
(自身の調子としては)復帰してやっと半年で、やっと自分の体に近づけて来たかなと思いますし、これからもっと上げていけたらいいと思います」

●森重真人選手(F東京):
「ミーティングで守備を再確認したりして今日チャレンジして、結果失点0で終えて、よかったという気持ちとこれを続けていなくてはいけないという気持ちと両方があります。
前の試合もそうですけど、リーグ戦でもどうしても失点してしまうことがたくさんあったし、今日は久しぶりに完封でしたけど、結果が出たので自信を持って次に進めると思います。
(監督が会見で森重、高橋の出来がよかったと言っていたが)今まで悪いところで個人名をあげられることが多かったので、やっとマイナス10からマイナス8くらいにはなったのかなと思います。
(準決勝に向けて)今一番近いタイトルなので、リーグ戦と並行の部分もありますが、一試合一試合全力でやるだけだし、最終的にサポーターと優勝という形で喜び合えたらいいと思います」

●塩田仁史選手(F東京):
「チームとしてなかなか完封をできていなかったので、とにかく0に抑えることは意識したし、監督からも、とにかく失点をしないことと言われていたので実現できてよかったです。
とにかく、仙台には前線に一人で打開できる選手がたくさんいるので、そこをしっかり押さえるリスクマネジメントは徹底してやれたと思うし、今日はアーリアとかヨネ(米本)もいいコントロールからボールを散らしてくれました。前からの守備も効果的にやっていたし、全体でできた完封かなと思います。
赤嶺やウイルソン、梁、太田がボールを持てるのは90分間脅威だったので、集中を切らさず対応できたのは大きかったと思います。(先制の場面について)前回も石川選手が決めてくれましたし、同い年なんで信頼もしてますけどとにかくあの1点で救われました。
ファイナルに向けて、士気は高まっているし、多くのサポーターの期待もひしひしと感じているし、僕たちもそれに向けて一丸となって全力で戦っていきたいと思いますし、必ずタイトルを掴み取りたいと思っています」

●高橋秀人選手(F東京):
「3‐5‐2にしてきたことでプレッシャーを感じて、後ろから繋ぎたいけどつなげない部分があって押し込まれたりしましたけど、慌てることなく空いたスペースを有効に使えたと思います。これまでは自分たちのリズムが狂った時に足が止まってしまう選手が多い中で、今日は全員が守備をしていたし、なにより自分たちの声が通っていたので、それが結果につながったと思います。
(0‐0のまま終わっても勝てるという意識は?)仙台は一発を持っている選手がいるので、0‐0だからこそ危機感を持ってやろうと思っていたし、今日は全員勝つつもりでやっていたと思います。0‐0の中でも何があってもリスクマネジメントを怠らないというのが無失点につながったと思います」

●梁 勇基選手(仙台):
「内容も全然よくなかったです。なかなかボールも追いつかないし、攻撃の形も少なくて、守備もうまく連動できなかった時間の方が多かったです。もっと中盤で受けてボールを落ち着かせて回してという、いつもできていることが今日はなかなか起点という起点もなかったと思います」

●上本大海選手(仙台):
「自分にとっては不甲斐ない復帰戦でした。
『楽しくサッカーをしたい』という思いで入ったのですが、やはりF東京のサッカーにうまくついていけなかった部分が多かったので、自分の中にもちょっとした焦りがありました。その焦りをパワーに変えて90分間を乗り越えることはできたと思うのですが、今後への課題が出ました。ただ、チームとしての課題も、負けないと出てこないので…そういう意味ではいい方にとらえたいと思います。
守備をする時間帯や攻撃をする時間帯について、みんなが意思疎通をして考えながらやらないといけない、と感じました。もうひとつ前のラインで守備をしていかないと、強い相手には通用しないのではないかと感じました。そのためには、後ろのディフェンスの選手がもっとサポートしないといけないと思います。
選手みんなが、1人欠けても意味がないので、みんな切磋琢磨しながら一戦一戦を戦っていきたい、という思いで頑張っていきたいと思います。
怪我をして戦列を離れていた選手に対して、すごくサポーターの声というものがそういうときこそ届くんだな、と感じました。その声があったからこそリハビリ期間を充実して過ごせたのかな、と。僕は初めての大きな怪我だったのですが、サポーターの声をそう感じました。そういう人たちとともに、ピッチの中で勝利を一緒に分かち合っていきたいと思っています」

●赤嶺真吾選手(仙台):
「いつものリズムでプレーできず、(点を)決められなかったのが残念です。0-0の状況の時にも焦りはありませんでしたし、1点を取れれば勝ちに近づく、という気持ちを持ち続けていました。それが勝ち抜けの条件でしたし。
この平日にもかかわらずたくさんの方が来られたのに結果につながらず残念でしたが、しっかりリーグ戦に切り替えていくので、サポーターの皆さんにはまた力強い声援をいただきたいと思います」

●奥埜博亮選手(仙台):
「この大会で出番をもらって経験できたものは大きいのですが、やはり試合は勝たなければいけないものですから、自分自身の力不足を感じています。特に点を取ることを求められてきたのですが、それを意識しすぎて自分のプレーができなかったときもありました。その経験を今後に生かしていかなければいけません。
まずは練習でしっかりプレーをして、コンディションを上げていきながら自分のプレーを出していき、チャンスをつかんでいきたいと思います」

以上
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