●バルバリッチ監督(愛媛):
「予想通り相手は中央あたりから我々の攻撃を待ち構えていた。そこからショートカウンターを狙ってきた。我々のプランとしては我慢強くサイドからサイドへ粘り強く繋いで、相手が隙を作ったところから攻撃を狙うというものでした。それに関しては前半非常に上手くいったと思います。相手は自陣に引いて守って奪ったボールを、ロングボールを蹴ってくることを何度かやってきましたがそんなに問題ではありませんでした。ただ後半に関しては前半ほどポゼッションが出来なくなって、相手に主導権を渡してしまい、長いボールを蹴られて、そこから問題を作られていった。それでも我々には大きなチャンスは二つほどあったが、そこは絶対に勝つんだという気持ちが足りなくて決めることが出来なかった。逆に相手はチャンスこそ多くはなかったが、それを気持ちを込めて決めて、追いつくことに成功した。そういった形で試合はそのまま引き分けに終わりました」
Q:失点シーンについて。
「失点のことをコメントするのは好きではないです。話題は変わりますけれども、24歳の小笠原という若い選手が残り15分で入って、本来ならば必死で走らなければいけない選手があまりにものんびりとプレーをしていた。あの時点で同点なのですから得点を決めて終わらせなければいけないのに、不用意なセンタリングを上げて相手にボールを渡してしまう。サーカスのようなことをやっていては通用しない」
Q:このスタジアムは初めてだと思いますが、アルウィンの印象について。
「言い忘れました。こんな形で試合を終わるとスタジアムのことは忘れがちですが、素晴らしいスタジアムでしたし、観客が作り出す雰囲気も素晴らしかったです。これだけのスタジアムとサポーターを抱えている山雅を、私ならすぐにでも山雅をJ1に入れたいと思います。素晴らしい雰囲気、素晴らしい応援でした。正直言って羨ましいです」
以上
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