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ルヴァン 準々決勝 第1戦
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【J2:第24節 東京V vs 鳥取】試合終了後の各選手コメント(12.07.15)

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●杉本健勇選手(東京V)
「ヴェルディに来て、森くんがずっとサイドを突破してくれていて、クロスをすごく上げてくれてたのになかなか決めることができなくて申し訳なく思っていました。最後、森くんのクロスから決めることができて嬉しかったです。みんなのおかげで決めることができて、感謝しています。僕自身、ゴールも欲しかったですけど、それ以上にとにかくチームが勝てれば良かった。自分のゴールはたまたまです。
ヴェルディには、ずっと長くいたいような感じです。できれば、J1昇格の力になりたかった。でも、セレッソも今J1で苦しんでいて、その力になりたいという思いもあるので、半分半分の気持ちです。ヴェルディに来て、本当に成長できたと感じていますし、ヴェルディでやれたからこそ五輪代表に選ばれるという夢が叶えられたと思っています。オファーを出してくれたヴェルディ、そして快く送り出してくれたセレッソに感謝しています」

●土肥洋一選手(東京V)
「チームが勝てたことが何よりでした。みんなが集中してやれたことがこの結果につながったと思う。
(昨年5月4日以来の先発で)シバ(柴崎貴広)が悪くて僕が代わるというんだったら話は別だけど、今回はそうじゃなかった。たしかに、声を必要とされている部分もあったけど、正直、自分が出て失点したらイヤだなぁという思いもあった。だから、勝てて、0点で終われたことはよかった」

Q:この日のために、たゆまぬ努力をなさっていました。サポーターもずっとこの日を待っていたと思います。
「チャンスは必ず来ると思っていました。支えてくれた人に感謝したい。でも、やっぱり今日は健勇でしょ!(笑)これから先、どうなるかわからないけど、人間的にもイイ奴だし、このままどんどん成長し続けてほしい。ロンドンでも点を決めて、セレッソで力を出して、今後の日本を背負っていってほしいよね」

●森勇介選手(東京V)
「(アシストは)たまたまです。今日は(杉本)健勇自身も『自分が点を取らなくてもいいからとにかく勝ちたい』って言っていた。でも、みんな健勇に絶対にゴールを取らせたかったから良かった。3カ月ちょっとのこれだけ短い時間で、相当チームに溶け込んでるというか、溶け込みすぎてるって言えるぐらいだった。とにかく全部が一生懸命だった。この間の五輪代表で点を取って帰ってきても、まったく天狗にならず、やるべきことをしっかりやってくれていた。デカいし何よりも性格がとにかく良いからみんなにかわいがられていた。最後に点を取ってくれて、最高の形で送り出せてよかった。いなくなってしまうのは残念だけど、C大阪でめちゃめちゃ活躍してくれればOK!」

●深津康太選手(東京V)
「(ゴールの起点となるスルーパスは)まぐれです。それ以上に、前節3失点していたので、今回は無失点で終われたことが何よりです。前半、苦しくて、中途半端なプレーや迷いあるプレーをしてしまった。それを後半はコンパクトにして、サイドに入ったところでプレスをかけられたりもできたのでよかった。健勇をいい形で送り出せました。C大阪でも、とにかくメチャメチャ頑張ってほしい」

●中後雅喜選手(東京V)
「前半リズムが良くなくて、ボールを取ったあとに無駄なダイレクトパスでミスして相手にボールを渡してしまったりということが少なくなかった。後半は自分が入って、リズムを作り直して広くサイドを使ってボールを動かして行け、ミドルも狙って行けと川勝監督からは言われていました。上手く流れを戻せて、サイドを使って得点できたのは良かったです。本当はもっと早く点が入ればと思っていたし、さらに2点目が取れればもっと良かった。ただ、無失点で終えられたのは価値があると思う。特に前半、あまり流れが良くない中で失点しなかったのが大きかった。前節の反省が生きた。ゴール前でのピンチはほとんどなかったとはいえ、こういう試合を勝ちきるのは大事なこと。先週の(悔しい)試合があっての今週だった。これからも、1つ1つ目の前の試合を勝ち切っていきたいと思います」

●美尾敦選手(鳥取)
「前半は、相手の嫌なところで侵入する回数が増えていたと思うし、実際にヴェルディも嫌がっていた。あとは、その先に積極的にシュートを打っていったりクロスを上げたり、サイドをもっとえぐって深い位置まで攻め込んだり、とにかくシュートまでの回数を増やしていくことをしないと点はなかなか入らない。後半、もっと相手コートでやりたかったけど、相手も前半うまくいってなかったから、交代選手などで動いてきた。自分たちもなかなかボールが受けられなくなってしまって、中後選手のところでボールをさばかれてしまった。右サイドも上手く引き出されてしまって、そこからピンチを招いたところもあった。やはり能力あるチームに対して甘さを見せると厳しいものがある。自分たちも、もっと追求していかなければいけない」

●鶴見聡貴選手(鳥取)
「久々に先発で使ってもらったので、『やってやろう』という気持ちが強かった。負けてしまって自分としても、悔しさだけが残る。前半は、相手が嫌がっていたような、自分たちがやりたいことをすることができた。そこで点が取れるようじゃなければいけない。点が取れなかったことで、後半は相手が修正してきたこともあって、ああいう展開になってしまった。高い位置でのプレスがはまならくなってしまったのが痛かった。(失点は)相手のセンターバックが運んできたので、どうしても枚数的に厳しかった。
ヴェルディに高い位置から食らいついていこうというのがプランだったけど、前半はそれができていました。ただ後半になって、中後選手が入ってボールを散らされてしまって、プレスになかなか行けなくなってしまった。前半のような戦いを90分間できるようにならなければ」

以上
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