今日の試合速報

ACLE MD2
ACLE MD2

J’s GOALニュース

一覧へ

【J2:第20節 熊本 vs 北九州】試合終了後の各選手コメント(12.06.17)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
●矢野大輔選手(熊本)
「中に残れと言われていたけど、いつもDFやっている分、下がってしまった。真ん中になるべく残って、作る所は任せるというのが求められているところだったと思います。真ん中で一回触った後に、もう1ダッシュ入れたかったなというところです。(得点の場面は)あんまりタケ(武富)は見えてなかったんですけど、2枚いるのは見えていて、手前のイチ(市村)に当てて、もう一回もらおうかと思ってたんですけど、うまいことイチの動きに(相手が)つられたと思うので、前の2人の動きで取れたんだと思います。
終盤に(交代で)入る時は真ん中で身体を張るのが求められているので、まずはできることをしっかりやろうということは、ベンチにいる間も思ってました」

●五領淳樹選手(熊本)
「監督から期待されているのは攻撃の部分だと思うので、点に絡むこと、できれば自分がゴールをという思いだったんですけど、先取点の場面は(齊藤)和樹くんがいい動きをしてくれたのが見えたので、優しいパスを送るだけでした。自分が受けて、最初はゴールに仕掛けて行こうと思ったんですけど、中に切れ込んだ時に2枚ディフェンスがいて、中が空くんじゃないかと思って見たら、ちょうど和樹くんが空いていたので。養父さんは常に前の動きを見てくれているし、そこは練習からやっている部分なので動き出したらいいボールが来ました。(北九州の)関さんが前に来るから裏を狙おうというのはスカウティングからも言われていました。サイドバックが変わってからは裏のスペースを消されたので、逆に少し引いて中盤とディフェンスの間で受けることを意識しました。あの1本だけだったのでもっと絡まないといけないですね。得点にもこだわりたいし、今日はシュートを打てていないので、そこから改善していきたいと思います」

●藏川洋平選手(熊本)
「残念です。個人的にはまだまだ課題もありますし、チームとしてもセットプレーは気をつけようという話から入っていたけどセットプレーで2点取られているので、それはまだ修正できるかなと。あとはチャンスもあったし、そこまでは行けているのであとは決めるだけ。上に行くチームはそういうところを取りきれたりこういう試合で勝ちきれるので、これからの課題だと思います。悲観する内容でもないけど、もっと精度を高めていきたいです」

●齊藤和樹選手(熊本)
「前半に点を取った後にもっと受けてリズムを作りたかったんですけど、後半は(原田)拓さんとかにも『もう少し落ちて受けて』と言われたので、後半は少し良くなったかなと思います。状況に応じたプレーをしていかなきゃいけないなと思います。また使ってもらえた時に結果を残したいと思います」

●端戸仁選手(北九州)
「(PKは)自分がもらったから蹴ろうと思って、特に話したりはせずに蹴りにいきました。2試合前の福岡戦でひどいプレーをしていたが、それでも監督がチャンスを与えてくれたので、得点に関わるプレーで恩返しがしたかった。最後に勝ちきる力がなかったし、勝ちきれなかったのは悔しいです。いつも練習から繋いでいくというのを90分通してやらないと苦しい展開になるし、そこがブレたら北九州ではなくなるので、それをやり続けることが今後の課題だと思います」

Q:2点目のFKについては?
「隙があったらニアに行こうと。練習で決めたこともあったけれど、まぐれです。あの位置で(木村)祐志君がいいキッカーなので、いいボールが入ってくるのは練習で分かっているので。もっともっと決めていかないとと思います」

●木村祐志選手(北九州)
「(端戸の2点目に繋がるFKは)最初にぱっと見たときにラインが低くて、それで動きを見てから蹴ろうとしたら仁が浮いたように見えたので、あいつもニアに走っていたのでうまく合わせてくれました。後半やっぱり押し込まれたし、前と後ろの意見が合ってなかった。前半は修正できていたので、後半修正できて、もう1点取れるようにしないと、勝つ確率が上がらない。いいところはいいところで、ビデオとか見てみないと分からないので、一週間空くのでしっかり準備して次に備えます。向こう(大分)も気持ちを入れてくると思うので、気持ちの面でも負けないように、今日も負けなかったことをポジティブに捉えて次に向けてやっていきたいと思います」

●関光博選手(北九州)
「古巣だったし気持ちが入りましたが、入りすぎないようにプレーしようと心がけました。勝ちたかったですね」

Q:池元選手の交代後にポジションが変わったが、どういうことが求められていたか?
「向こうの右サイドをケアすることと、あとはサイドを起点にするのが一つのやり方なので、ケアすること。いつも3トップの左に入ってやっていることをやることと変わらないと思う。次の試合に向けても特にやることは変わらないと思いますが、自分たちのサッカーをより長い時間出してプレーすれば勝てると思う」

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2024/10/12(土) 00:00 ハイライト:岐阜vs長野【明治安田J3 第32節】