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【ヤマザキナビスコカップ 大宮 vs 神戸】試合終了後の各選手コメント(12.06.06)

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●下平匠選手(大宮):
「(イエローカードの場面は)アフターで来られて、そのあと誘われてしまった。あのプレーはどうかと思うが、僕も良くなかった。もったいないイエローでした。前からの守備の意識が高くなって、コンパクトに90分間できた。決定的なシーンもそんなに作らせず、うまく守れていたと思う。もう少しマイボールの時間を長くできれば、前からの守備も生かせる。相手もミスしてくれたけど、そのあとこっちもミスしたり。それは前線の組み合わせが変わったので、少しズレが出てしまったところもある。試合の中で合わせていければ。結果が出て素直に良かった。追加点を取りにいって取れなかったところは、しっかり見つめ直さないといけない。最後は決定的なところを決めていれば、もっと楽な試合だったと思う」

●チョ ヨンチョル選手(大宮):
「チャンスがあったらドリブルする、シュートを撃てたら撃つという意識で入った。1対1の場面で倒れてしまったのは悔しかった。次は絶対に決めたい。コンパクトに守れた。結構守備の練習をして、その通りにできた。相手も結構回せなかったので、うまくできたと思う。今日は青木拓矢とカルリーニョスが球際で勝ってくれた。あそこで勝ってくれると、こちらも楽だしチャンスになる。久しぶりの右サイドでのプレーは思ったよりやりやすかった。サイドで仕掛ける場面も多くて、得点の場面もそう。あとは中に切り返して左足でシュートを撃つイメージでやれれば。守備でも大剛君(渡邉)がコーチングしてくれるので、その声に合わせて動いた。攻撃ではボールを預けて自由にやらせてくれた。『相手が2人3人来たらフォローするから』と」

●深谷友基選手(大宮):
「みんな気合いが入っていた。監督が変わって、やり方も少し変わって、それを試合の中でチャレンジできて勝ったのでうれしかった。勝ったことで選手の気持ちも変わってくるし、自信をつけてもっともっと良いサッカーをできる第一歩になる。トレーニングでやってきた、奪ったら速い切り替えとか、ボールに対する執着とか、行くときはみんなで連動して行く、行けなければブロックを作るというメリハリが、しっかり意識して試合の中で前線含めてみんな90分できた。これを常に続けていくことが大事。そのためにはもっともっとハードなトレーニングをして運動量を付けていかないといけない。前半で1点取って、そのあと追加点をみんなで2点、3点と取りにいこうと話していた。そういう姿勢も出たし、ゴール前での微妙なところを決められなかったのは運が悪いというしかない。2点3点取れてもおかしくなかったし、決めきってもっと楽な試合展開にできればいいかなと。良い守備から入れたのが良かったし、これからも続けていきたい。1点でも勝ちは勝ちだし、1点取ったあとの戦い方をどうするか、時間帯にもよるし、そういうこともみんなでピッチでコミュニケーションを取りながらやっていきたい」

●江角浩司選手(大宮):
「監督が変わってみんなにとってチャンスだし、自分の中にもこれまでにないプレッシャーも感じたけど、それを跳ね返しながら自分もまた成長していくきっかけになるゲームだった。自分にとっては公式戦では3年ぶりの勝利。次の試合もそうだし、その次のリーグ戦に対しても、強い思いがこみ上げてきました」

Q:守備のオーガナイズはどうでしたか?
「ボランチのところで人に食いつきすぎてバランスを崩してしまう部分があったかな。全員がサボらず、行くときは全員が連動して行って、だめなら一回リトリートしてコンパクトに守ってというところで、人に食いつきすぎてしまうとそこにギャップができてしまう。レベルが高くなるとそこを突かれてしまうので、後ろの選手が前の選手に対してしっかりコーチングすることが必要。まあ、ここのところリーグ戦でも失点が多かったから、結果的にゼロで抑えられたのは良かった」

Q:向こうの最初のゴールキックでのきれいな4−4−2の3ラインが印象的でしたが、後ろで見ていてどう感じた?
「懐かしかったね。前にいる人たちは変わったけど、『昔は確かにそうだったな』と思いながら」

●小川慶治朗選手(神戸):
「つなぐ意識はあったが、(相手に)ひっかかってしまって自分たちでピンチを招いてしまった。そこを修正していかないと、ああいう展開で決められて負けてしまう。攻撃を急ぎすぎたと思う。サイドバックのところで詰まったら下げて、簡単なボールをしっかり入れたかったが、難しいボールを当てて落としてからサイドチェンジをねらってしまった」

Q:4−2−3−1のフォーメーションはどうだったか?
「練習では連動してできていたが、今日は簡単なパスミスで前に運べなくて、バイタルで受けても2列目の飛び出しがなかった。そこでかき回せれば相手を崩せたと思うが、それができなかった。大宮のプレッシャーはそんなに感じなかった」

●北本久仁衛選手(神戸):
「ほとんどのピンチは自分たちのミスから。簡単なミスが多すぎた。これからというところでミスが出てカウンターを受けた。向こうの出来が良かったというより、こっちが良くなかった。今日は裏にスペースがなくて、ほとんど縦のボールを出せなかった。縦に入れる、攻撃のスイッチになるパスを、もっと分かりやすく入れないといけない。相手はそんなに前から来なかったし、もっとゆっくりボールを回しても良かった。ボールを持つ時間は長くなってきているし、ボールを奪うことはできている。高い位置でボールを失ってもそのまま追ったり、質を上げていきたい」

Q:ハイプレスがあまり見られなかったのは?
「守備ではボールを取りにいくときは取りにいけと言われているが、今日はミスから悪い形でボールを失うことが多く、なかなか前からプレスをかけていくことができなかった」

以上
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