本文へ移動

今日の試合速報

国立競技場に10,000名様無料ご招待 9/14 19:00KO 国立競技場 FC東京vs名古屋
国立競技場に10,000名様無料ご招待 9/14 19:00KO 国立競技場 FC東京vs名古屋

J’s GOALニュース

一覧へ

【AFCチャンピオンズリーグ2012 名古屋 vs CCMFC】試合終了後の各選手コメント(12.05.15)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
●吉村圭司選手(名古屋):
Q:今日は吉村選手のところで非常につぶしも利いて、フィジカルでも負けなかった。良いプレーができたのでは?
「まあ、17番のところでけっこう起点を作られていたので、そこはしっかりマークしようと思って。闘莉王やマス(増川)といいコミュニケーション取りながらできたので、良かったと思います」

Q:相手はコンディションはともかく迫力に欠ける印象でしたが。
「でも立ち上がりのビルドアップの部分で自分たちは後手に回る部分があったので、そういうところはタマ(玉田)の得点で少し落ち着いたところはありましたけど。自分たちがもう少しボールを動かしながら、サイドチェンジしてうまく崩していくことができていれば、もう少し楽にできたかと思います」

Q:しかし先制した後は良くパスが回るようになって、いい形でできたのでは。
「うん、でもその点を取るまでに、しっかり自分たちで得点後のような試合運びができるようにならないと」

Q:後半立ち上がりは少しバタつきましたね。
「向こうも点を取らないといけないということで前がかりに来ることは分かっていたので。チームでしっかり対応できたと思います」

●小川佳純選手(名古屋):
Q:藤本選手へのアシストはイメージ通り?
「そうですね、やっときれいな形で点が取れたって感じです」

Q:城南一和が先制したそうです。
「まあ、もう1点取れていれば城南一和が1-0でもウチが(1位に)行ってたから。オレは4点取れれば理想的だなと思っていました。チャンスもあったんでね。これで城南一和が勝てばないんですけど、最低限勝つことはできた。良い試合ができたと思います」

Q:今日は非常に良い形でパスが回りましたね。
「そうですね、ちょっと1点入るまでは、相手もビルドアップで後ろからつないできたし。プレスがはまるまで時間がかかったんですけど、タマさんの1点が大きかったかなと思います。あれが入ってからはしっかり自分たちでボールを保持できる時間が増えたので。そこからはけっこうピッチも良くて、いいサッカーができたかと思います」

Q:ピッチが濡れていたことで、パスが回りやすくなった部分も?
「そうですね、パススピードも上がるし、そんなに大雨でもなかったので。すごくやりやすかったです」

Q:相手はコンディションはともかく、迫力に欠ける感じがしましたが。
「前回は自分は出場してないんで、比較はできないんですけど、でも17番とかうまい選手はいるし。でもその選手に仕事はさせなかった。今日はウチがうまくゲームを運べて、得点も取れた。欲を言えばもう1点取りたかったですけど、こういう試合を続けていければいいなと思います」


●玉田圭司選手(名古屋):
Q:ナイスゴールでした。
「ありがとうございます」

Q:コースは狙い通りですか?
「狙い通り」

Q:壁の下を狙ってたんですか?それとも間?
「結果、間になったよね(笑)」

Q:相手の壁の選手は、なぜ横に動いたんでしょうね?
「いや、俺が動けって言ったから(笑)」

Q:さすがです(笑)。しかしあのゴールは大きかったです。先制後からボールもよく回るようになりました。
「後半はひどかったけどね(笑)」

Q:その分、前半のサッカーは非常に良かったです。早いテンポでボールも回りましたし。
「そうだね」

Q:相手はどうでした?
「相手ってシーズン終わってるんでしょ?モチベーション的にかわいそうだよね」

Q:中2日でこの試合ができたのは大きいですね。
「そうだね。(ラウンド16の)相手がどこかわからないけど、上がれたことが一番良かったことだと思う。どんな相手でもある程度自分たちのサッカーができるようにしないといけないと思うから。それがオレたちの今の課題だと思う」

Q:得点をなるべく取って勝つという最低限の結果を、しっかり残せたことも今のチームには大事なことでした。
「うん。そう、どんな相手にでも結果を出せれば、選手たちには自信になるから。続けていくことが大事だと思うし、次は(リーグの)首位とやるからね。そこで結果を出したいと思う」

Q:弾みはつきましたか、今日の試合で。
「んー、ま、まあまあかな(笑)」

Q:しかし神戸戦、そして今日と、上がってきている感じはします。
「そうだね。点も取れているし。ま、内容についてはオレは全然納得いってないけど、安定した戦いができていけば、それもついてくるんじゃないかなと思う。とりあえず今は結果を出すことかなと思う」

●阿部翔平選手(名古屋):
Q:今日、いい縦パスがよく通ってましたね。
「けっこう相手はDFの時は偏っていたので。そこが打開できたのは、僕らサイドバックのところかなというイメージはあったんで。そこでいい形でもらえたので、縦パスも入れられたのかなと思います」

Q:先制した後にパスがよく回るようになりました。
「そうですね。完全に取りきれなくとも追い込めてはいたと思うんで、相手はけっこう苦し紛れに蹴ることも増えてたんで。そこをウチが何とか弾いてつなげたというのが大きかったと思うし。縦パスをウチがキープして失わなかったというのは、大きかったです」

Q:確かにケネディ選手はいませんでしたが、前線の収まりも良かったですね。
「そうですね。今日は下がいい感じに濡れていたので、速いパスも入ってトラップもしやすかったのかなと思います」

Q:こぼれ球もほとんど取れていたように見えました。
「特にやることは変わんないですけど、球際には(強く)行けてたかなと。ガシャっとなってウチが拾えていた感じはしました」

Q:メンバーが変わってもやれるという手応えもあったのでは。
「そうですね。しっかりひとりひとりが動き回って、ゴールに向かって走り込んでいくといいスペースも空いてくるし。それが今日はできて、取れた3点かなと思います」

Q:とりあえず決勝トーナメントは決まりました。これで一息つける?
「どうですかね。Jリーグもあるし、次は仙台ですからね。息ついてる場合じゃないかな(笑)。厳しいすね、ACLは厳しいっすね。そこを抜けられるかってところですけど」

Q:去年の経験も活きてくる?
「ああ、そういうところで地力つけていきたいと思いますね」

●楢崎正剛選手(名古屋):
Q:最低限の結果というか、チームが目指していた結果は出しました。
「まあ、敗退するわけにはいかないし。1位、2位はわかんないですけど、やれることは、今日に関してはやれたと思います」

Q:メンバー変わってもやれたというのも、自信になりますか。
「そうですね。フレッシュな選手達が、どういうプレーをするかというのも、僕らも後ろから見て興味あったんですけど。全体的にはチームでやることは浸透しているし、そんなに違和感はなかったですけど。まあ、(田中)輝希とかは今まで多く試合に出てきたわけじゃないから、みんなで助けようとしたところはありましたけど」

Q:その中で一人ひとり、出足も良かったと思いますけど。
「うん、最初は相手もつないできて、うまくこっちのペースに持っていくのに時間はかかったけど。点が入ってからはだいぶ落ち着いてやれたんですけど」

Q:こうして追加点を順調に取っていく試合はこのところあまりありませんでした。
「なるべく点も多く欲しかったし、そういうのが守りに入らずというメンタリティーでいけたと思いますけど」

Q:とはいえ、大会としては負ければラウンド16に行けなくなるというプレッシャーもあったと思います。
「プレッシャーはありましたけど、そこまで追い込まれたわけじゃないし、どちらかといえば相手の方が追い込まれてるはずだから。そのあたりは余裕持ってやってたけど。一応日本を代表してやってるということで、あっさり敗退するわけにはいかないですからね」

Q:メンバーを入れ替えて敗退すれば、ACL軽視とも取られかねないです。
「メンバーは監督が決めることで、監督がベストなところを決めてるわけで。チームは11人でやってるわけじゃない。みんな信頼していますよ」

Q:タイトル取ったことのない大会で、これからまた厳しい戦いになりますね。
「ACLの戦いは、次(ラウンド16)を勝ち抜いてから厳しい戦いが始まると思うし。次も絶対落とせないですよ」

Q:去年負けた段階の試合です。
「一発勝負やしね。そこだけは大事にしてやりたいですね」

●田中マルクス闘莉王選手(名古屋):
Q:ご自身のゴールを振り返って下さい。
「目標であったグループマッチ突破を決められほっとしています。それでも、自分達がホームで中国の天津に勝てなかったため、1位突破のためには多くのゴールが必要な状況となってしまいました。今日は最初からガンガン攻めていたのですが、最低限の勝利という結果を出せた事は良かったと思います」

Q:完封勝利も大きいのでは?
「1点2点では満足できない、どうしても前掛かりにならざるを得ない試合でしたが、あまり相手のカウンターを受けなかったことが良かったと思います。先日のJリーグと続けて完封した事は良かったです」

Q:週末のJリーグ・仙台も重要ですが?
「(今日の結果に)喜んではいられません。今シーズンが開幕してから非常に厳しい日程を戦い、怪我人も出ています。それでも、仙台では勝利し、勝点3を持ち帰りたいと思います」

Q:今のチーム状況はどう捉えているのでしょうか?
「満足できる状況ではありませんが、だからといって、そこまで悪い状況でもありません。今試合に出られる状態の選手達で精一杯戦っていますし、まだ流れがはっきりしない中でリーグ戦とACL、2つの大会を戦う必要があります。まず今日、目標であるグループマッチ突破を決める事ができました。Jリーグでは、まだ勝負所ではないと思っていますし、上位陣に食らいつく事が重要です。それができていれば最後のラストスパートには自信がありますし、それまでをしっかり戦いたいです」

●藤本淳吾選手(名古屋):
Q:ご自身のゴールを振り返って下さい。
「ズミ(小川選手)が顔を上げたとき、相手のディフェンスラインの間が空いていました。自分自身はフリーで、裏を取るべきポジションだったのですが、ズミが良いボールを出してくれました」

Q:国際試合でテクニカルな活躍を見せていますが?
「1点決めただけで、満足はしていません」

Q:大量得点が必要な試合で3-0のスコア、この結果についてはどうお考えでしょうか?
「もっと決められる場面がありましたし、なんとも言えません。それでも、勝点3を奪う最低限の目標を達成できた事は良かったと思っています」

Q:神戸戦からメンバーを入れ替えての勝利、チームとして上向きな状態なのでは?
「みんなでしっかりディフェンスしようという意識がしっかりしています。自分達から動かないといけない試合中も集中していますし、良い方向に向かっていると思います」

Q:ラウンド16に向けての抱負をお聞かせ下さい。
「今は他会場の結果待ちですし、それが決まってから考えたいと思います」

Q:週末のJリーグ・仙台も重要ですが?
「タイトな日程ですが、自分自身は今日は90分プレーをしていません。明日ゆっくりできますし、Jリーグのチームは明日ナビスコカップがあります。ですので条件は変わらないと思います」

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2024/08/04(日) 00:00 ハイライト:横浜FCvs千葉【明治安田J2 第25節】