●ネルシーニョ監督:
「最終戦まで全チームにチャンスがあり、本当に拮抗したグループを戦っていると自覚しています。相手は一度対戦した相手ですが、このグループリーグで立ち上がり2試合連続で大敗して、そこから連勝してここまで上がってきた力のあるチームだと認めていますから、我々はレイソルのサッカーをしながら、しっかりとこの強いチームが相手でも大きなチャンスが我々にあると思っています。自信はあります」
Q:先日の川崎F戦は攻守において昨年のような試合運びができました。あの戦い方を継続させるための重要なポイントは。
●大谷秀和選手:
「昨年のような良い状況のゲームができたと思いますが、次の試合も当然あれを続けるというのが勝利を手にするにはすごく大きなことになると思います。何をやるかというよりは、今までやってきたことを続ける。結果が出ない時は選手同士のコミュニケーションでも、みんなが分かっているだろうというところで選手同士の要求が少し疎かになってきたので、川崎戦はゲームの中でひとつひとつ些細なことでコミュニケーションを取りました。それで、あのようなゲームになったと思います。今回も対戦相手が韓国のチームというのはありますけど、そういうのを続けていくことがすごく大事ですし、やり続けていれば、自分たちにも大きなチャンスがあると思います」
ネルシーニョ監督:
「今、大谷が話したことが、レイソルの心境です」
Q:3月に1回対戦した時と、今の全北は状況が違います。それをどう思っているか。あとは安英学選手を連れてきていますが、韓国のサッカーをよく知る安英学選手の起用はありますか。
ネルシーニョ監督:
「柏でのゲームは、守備的な布陣からカウンターという戦術で来ていましたが、うちのリードの状況になり、今まで出ていたFWを入れて攻撃にした展開でした。今回はお互い勝たないといけない。しかも相手はホーム。攻撃的に来ると見ています。それはレイソルも勝ちにいきますので、そういう展開になるでしょう。相手はスピードもリアクションも速く、危険な選手もいます。高さもあるチームです。安英学は、彼はグラウンド内外で大きなサポートを期待していますので、チームの必要に応じて起用するということはもちろんあります」
Q:現在の柏はJリーグでは順位が低い。明日の試合は勝たなければならないが、ACLのこの試合に全てを懸けるつもりですか。
ネルシーニョ監督:
「我々は昨年末から決戦の連続をしてきているチームです。その中でチームが成長してきたと思っています。チームとしても、個人として、やらなければいけないことは常に目の前にあり、はっきりしているので、今のJリーグの順位は全く影響しないと私は心配していません。Jリーグは1年間戦う長い戦いで、ACLとはまた違ったレギュレーションですから、ACLはこの短い期間で結果を残さないといけない。我々も、ただACLに参加しているだけのチームではないので、自分たちが望むところに辿りつくために全力で取り組んでいます」
以上
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