●ランコポポヴィッチ監督(F東京):
「皆さんコンニチワ。ちょっと距離が遠いようですが。私を怖がっているのでしょうか?(苦笑)。試合に対する意気込みは、やはり勝利すること。どの試合でもそうですが、我々は勝つために戦っている。明日もそういう試合になる。やるべきことをやっていきたい。まずブリスベンは、国内リーグを制覇してチャンピオンになったことからも分かるようにタフでまとまったいいチームだと思います。チャンピオンズリーグの結果だけをみれば、必ずしも良い結果だとはいえないかもしれない。内容を見ていると非常にいいゲームをしているし、常に勝つか負けるかギリギリの試合をしていると思います。私たちは、日本を代表してプレーするわけですから、日本のサッカー、FC東京のサッカーを一番いい形でピッチの上で表現したい、そして示したいと思います。チャンピオンズリーグでも、Jリーグでも、変わらず自信を持って継続して今までやってきたことをやりたいと思います。今までも高いクオリティの試合を続けてきましたが、そしてその質を落とさず、積み上げて一つずつレベルを上げていきたい。コンスタントにそういった試合を続けていきたいと思っていますし、それを見せたいと思います」
●梶山陽平選手:
「明日は、これまでやってきたことを90分間、アグレッシヴに楽しみながら全力でプレーしたいと思います」
Q:ブリスベンの試合内容をご覧になったそうですが、具体的にどのようなサッカーをするのか教えてください。
ポポヴィッチ監督:
「魅力的で美しいサッカーをするという印象があります。スピーディーでフィジカル面でも強いチームです。だからこそ、一戦目と同じようにいい試合になる、タフな試合になることを期待しています。自分たちの持ち味であるパスで相手を動かせば、私たちにとって有利な試合展開になる。相手には、フィジカルコンタクトの強さがあるので、そういった試合展開になると、うちにとっては苦しい試合になってしまうでしょう」
Q:グループ2位以内が見えてきていますが、この有利な状況をどう捉えているのか?
ポポヴィッチ監督:
「私は、そういう数字の計算については選手にも一切話をしません。サッカーはやはり試合前から勝点を計算してできるものじゃないと思っています。私が重要視しているのは、すべての試合で勝ちにいくということ。それが、結果として勝てるかどうかは別にしてそのための準備を行っているし、そのために戦っている。今まで私たちがシーズン当初から見せてきたサッカーを継続させて、さらに、その質を上げて勝利に近づいていきたいと思っている。ただ、勝ちを求めているわけではなく、内容も自分たちのスタイルを貫くということ、自分たちのサッカーをやって勝利に近づくということを大切にしています。それができれば、結果はついてくるし、チャンピオンズリーグというハイレベルな大会であってもいい結果を残せると思います」
以上
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