●ミルジャラル・カシモフ監督（ブニョドコル）
「明日の試合は私たちにとって大事な試合になります。勝ちにいきます。前回は３点獲られていますが、明日はとても大事な試合になります。前回は中盤の選手のミスで負けました。なので明日は中盤でのプレーが正しく行われることを期待します。明日はそういうミスが起きないように期待しています」

Q:昨日のサッカー番組でムルゾエフ選手が出て、前回はシナリオ通りじゃなく勝てなかったといっていた。監督はその理由をどう考えますか？また、明日の試合でもそういう状況になったらどうしますか？
「前回の試合はチャンスは作れたが運が悪かっただけだと思います。アウェイ戦では試合のはやい段階でガンバが先制したのですが、もしそれがもう少しあとだったらああいう試合にならなかっただろう。明日の試合、僕は選手を信じているしメンタル的な準備もできています」

Q:遠藤選手が出場できない。それはブニョドコルにとってプラスですか？
「サッカーというのはチームで戦うものだ。遠藤選手が素晴らしい選手なのは分かっているが、彼にかわる人もガンバにはいる。だからこそ彼の欠場はプラスでもマイナスでもないと思います」

Q:ブニョドコルはACLやリーグではホーム戦だとグラウンドの質がいい中で戦える。ですがアウェイ戦ではグラウンドの質が悪いとチームの戦いに影響がある。そのことについてどう考えますか？
「サッカーをする時は選手もケガをしないように気をつけたり、あまりスピードを出して走れないので苦戦になる。ゆえ、グラウンドの質が悪いのは影響がある。また、グラウンドの質の悪さだけではなく、アウェイでも攻撃的なサッカーをする。その分守備の部分でいい試合ができないことが多い」

●シャブカト・サロモフ選手（ブニョドコル）
「ガンバ大阪は強いチームだと思います。選手たちは明日の試合の準備ができています。監督の言う通りにプレーすれば明日は勝つと思います」

Q:この前はガンバに負け、そのまえに国内リーグに負けました。そのことについてどう考えていますか。
「確かに国内リーグの試合は、相手のグラウンドの質が悪くて負けました。それによって我々らしい戦いが出来なかったことで結果を出せませんでしたが、それらの敗戦が明日の試合に影響することはありません」

以上