●キム・ホゴン監督:
「対戦相手であるFC東京も、蔚山も、お互いにリーグ戦で調子が良く連勝している。明日は、蔚山にとってはアウェイゲームですが、いい試合になると考えています」
●クァクテヒ選手:
「明日の試合に勝てれば、この予選リーグを一位で通過できると思っています。今のチームの状態も良く、雰囲気もいいので、この調子のいい状態で明日は勝点3をぜひ取りたいと思っています」
Q:監督に、明日対戦するFC東京の印象を教えてください。背番号6番のチェ・ジェス選手が帯同していない理由は?
キム・ホゴン監督:
「FC東京に印象ついては、名古屋との試合を直接見ました。パススピードがあり、組織的なサッカーを仕掛けられるいいチームだという印象を持ちました。見た試合も含め、分析もしっかりできているので、必ず勝てると考えている。チェ・ジェスについてはまずコンディションが100%整っていないという理由もあります。ただ、それだけでなく、これから先、Kリーグ、ACLと連戦になるので、それを踏まえた上で帯同を見送りました」
Q:家長選手の明日の出場の可能性はどうですか?また、期待しているところは?
キム・ホゴン監督:
「明日は、出場すると思っています。ただし、先発なのか、途中交代なのかは話すことができません。テクニック、体力的にも彼は凄く優れている選手です。だが、韓国と、日本のサッカーのスタイルに違いがあるので、これからどんどん話して馴染んでいくことで出場時間も増えていくと思っています」
Q:韓国のほうがフィジカルは優れているという印象がありますが?
キム・ホゴン監督:
「韓国のほうが、日本よりフィジカルが優れているというのは以前の話です。今は、日本もフィジカル的にも成長していて、日本のほうが劣っているとは思っていません。昨年、Kリーグのプレーオフで5試合の連戦をこなしています。そういった経験があるので、このFC東京戦が今季5試合目ですが、体力的に問題があるとは思っていません。明日のゲームで疲れが見えるとは思いません」
Q:クァクテヒ選手を含め、蔚山にはJリーグでのプレー経験を持った選手が多くいます。Jリーグをよく知っていることが明日の試合にどのように影響しますか?
クァクテヒ選手:
「Jリーグを経験している選手が日本にはいるので、日本のサッカー、Jリーグのチームがどのような戦い方をしているという情報はある。だから十分な対処法も分かっている。だが、それは情報なので、とにかく全力を尽くして勝ちに行くことが情報よりも大切だと考えています」
Q:ACLと国内リーグがほぼ同時進行でスタートしていますが、チーム作りや、試合に臨む上で難しさは感じますか?
キム・ホゴン監督:
「やはり序盤で国内リーグとACLを並行して戦うことに、難しさを感じている。3月、4月、5月と試合数もかなり多い状況です。これを消化していくことは非常に難しい。体力的に問題も出てくるかもしれない。FC東京に関しても、先日土曜日に試合をしていて、蔚山もその前の金曜日に試合をしている。体力的に厳しいのはお互い一緒。ただし、アジアを代表する戦いですので、ぜひともいい試合にしたいと思っています」
以上
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