●セホーン監督(G大阪):
「いいゲームだったと思います。特に、両チームが美しいサッカーをやろうとしていて、そのうえ、フェアプレーのなかで試合が展開されたと思います。前半はかなりの攻防戦で、接戦になったと思いますが、2つのチャンスを両チームがモノにして、いい得点をあげることができていました。後半は中盤での激しい戦いのなかで、こういう結果にならないかなと思ったところ、最後の最後に不注意があって、相手に2点目を許してしまいました」
Q:会見のなかで、ちょっとした不注意があったと述べられたが、具体的にはどのようなことか。
「ディテールの部分で、失点を許したというのは、1つ油断したところであり、そういう油断がないように、今後チームとして改善していかないといけないと思います。あとは、全体的にG大阪のほうがゲームを支配していたし、敗北は、私にとっては、ちょっと不公平だなと思っています」
Q:開幕戦を落とし、(公式戦)2連敗したあと、大事なダービーマッチを落としたことが、今後のシーズンに何か影響を及ぼすことはあるか?
「これからまだJリーグは32試合残っていますし、まだまだこれからだと私は思っていますので、まだ大丈夫だと思っています」
Q:ここ3試合結果が出ていないなか、手応えをつかんでいる部分は?
「もちろん、チーム自体がよくなってきて、ゲームのなかでG大阪がC大阪を上回っていて、いい試合を展開していたんですが、残念ながらケンペス選手に1点を取られて、こういう結果に終わってしまいました。しかし、チーム全体が一戦一戦よくなってきているので、まだこれから良くなってくると思います」
Q:激しい中盤の攻防戦があったと述べられたが、中盤では完全にゲームを支配できているようには見えなかった。その要因はどこにあるか?
「私はそういうふうには思っていません。私が考えているのは、遠藤、明神、二川、パウリーニョが、結構いい仕事を中盤でやってくれたので、それによってこちらが試合を大部分支配することができていたと思います」
Q:3連敗というのはG大阪にとって珍しいことだと思う。今後、勝利という結果につながらなければ、進退問題に関わってくると考えられるが、次戦の勝利に必要なことは?
「2つの答えを出します。まず、私自身、3連戦負けるというのは、私にとっても今までなかったことです。その進退問題に関しては、私にではなく、チームの社長などに聴くべきことだと思います」
以上
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