間違いなく今節出るでしょう、Ｊ２通算１００００ゴール。第１節終了時点で９９７２ゴールということは、第２節の28点目がＪ２通算１００００ゴールということになります。
第１節の11試合で、１試合平均ゴール数は2.818181…点。このペースでいくと、28点目が生まれるには10試合必要になる計算。ここで当サイトのＪ２の日程表を見ると…、熊本対鳥取のカードはちょうど10試合目！　
ま、日程表の上から10番目にあるだけですが、実際に13時キックオフの６試合、15時キックオフの１試合と比べると、熊本対鳥取の試合をはじめ、16時キックオフのゲームで１００００ゴール目が生まれる可能性は非常に高いと言えましょう。

というわけで選手たちに聞いてみました。
まずは原田拓選手。
「えっ、そうなんですか？　うーん、俺は持ってないけど（笑）、ウチからあるならセットプレーからＤＦの頭とか、ありそうじゃないですか？」
そうだねぇ、ありそうだ。
続いて養父雄仁選手。
「いや（笑）、取れればうれしいですけど、狙って取れるわけじゃないし、１００００ゴールめでも１０００１ゴールでも、１点はやっぱりうれしいです。誰が取ってもいいです」と、某バンドの曲の歌詞のようなフレーズを交えてのコメント。
次は大迫希選手。昨季の鳥取戦では好判断でのドライブシュートを決めている実績の持ち主。
「13時開始の試合はないでしょう、16時だから可能性高いですよね。チャンスがあれば狙いたいですね。皆が狙って、誰かが取ればいいと思います」
熊本の選手は皆、謙虚です。
最後、白谷建人選手。
「それは…、ぜひ決めたいです！　１００００ゴールじゃなくても取りたい！」
昨季は岡山のチームメイトである植田龍仁朗選手が57．８ｍのヘディングシュートを決めており、記録を出すことの偉大さを間近で見たこともあってか、積極的なコメントで締めてくれました。

担当としては、誰が決めてくれてもいいです！

以上

2012.03.08 Reported by 井芹貴志