●申台龍監督(城南):
「惜しくも引き分けという結果になってしまい、勝てなくて残念です。しかしグランパスと城南一和で良い試合ができたのではないかと思います。両チームとも攻撃的なサッカーを展開して、良い試合にできたのでは」
Q:引き分けで仕方ない試合なのか、勝てなくて悔しいのか、というとどちらですか。
「まず先制して、勝っていたのが逆転を許して、最後に劇的に同点に追いつくことができた。最初は勝っていたので、もっと安定した試合運びで進められれば良かったのですが、2失点してしまった。追いついて引き分けになりましたが、もっと安定した戦いができていれば、勝てた試合だったと思います。感想としては引き分けで満足もできる内容だったと思います。守備のところでは、Kリーグの開幕戦で不安なところが見えて、この試合に関しても2失点。それについてはある程度悪かった部分は修正できたと思いますし、引き分けで、アウェイゴールを2つ取れたのは良かったです」
Q:前半と後半で戦術が変わったように思えますが、どのような戦略だったのですか。
「まず昨日も言いましたが、グランパスは今季初めての公式戦ということで、試合の感覚は戻ってないだろうということから22番と16番の運動量のあるダブルボランチで、前半は臨みました。そこでうまく先制できればと思っていました。後半は14番をトップ下で起用して、パスやシュートの能力に期待しました。戦術は前半と後半で変えましたが、その両方でうまく私の狙いを理解して選手はやってくれたと思います」
Q:エベルチーニョ選手のオーバーヘッドキックで追いつきました。このゴールについては。
「昨日、誰が何かを起こしてくれるだろうと考えていた時に、エベルチーニョが何かをやってくれそうな予感がしていましたが、その通りに素晴らしいシュートでした。ACLでも初めての素晴らしいゴールではないかと思います」
Q:今日の名古屋の印象と、今後の戦いについての展望をお願いします。
「やはり考えていた通り、名古屋はすごく強いチームだったという印象です。DFライン、中盤、攻撃、全てが整ったバランスのチームでした。ACLについては、名古屋と城南一和で最後まで1位と2位を争うことになるのではと思っていますし、先ほども申しましたが、名古屋は非常に激しい試合をしてきました。今日は良い試合になったと思います」
以上
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