3月4日（日） 2012 J2リーグ戦 第1節
大分 2 - 3 草津　（15:05／大銀ド／9,379人）
得点者：55' リンコン（草津）、60' 小手川宏基（大分）、71' ヘベルチ（草津）、90' 木島悠（大分）、90'+1 ヘベルチ（草津）
スカパー！再放送 Ch185 3/5（月）前09:30〜
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●宮沢正史選手（大分）：
「みんな硬かったので、相手に持たせてカウンターを狙っていた。前半は攻め込まれたが耐えてチャンスをつくれたと思います。時間が経つにつれ緊張はほぐれたと思いますが、トリニータらしいサッカーができませんでした。パスが回らず背後が取れなかった。カウンターは良かったのですが、シュートまで行けないのは課題。３失点というのは一番やってはいけないこと。リードを奪われ２点取れたのは大きな力になるし自信にもなりますが、やはり失点の場面を修正しなければ勝てない。５年ぶりのホーム開幕で、待ちに待ったサポーターに結果を出せなくて申し訳ない気持ちでいっぱい。この敗戦を次につなげたいです」

●三平和司選手（大分）：
「相手の裏を取ることができれば楽な展開になっていたと思いますが、悪くはなかったと思います。同じサイドの（キム）ジョンヒョンと絡めなかった。ジョンヒョンは緊張していたのか、いつものらしさがなかったですね。後半はコテ（小手川）が入って流れが変わった。あいつはしっかり状況を考えて動ける選手だし、点を取って勢いをづけてくれました。失点が多すぎたのが今日の敗因です」

●木島悠選手（大分）
「途中からの出場でしたがFWなんで得点を取ることだけを考えていました。やるべきことが分かっていたので思い切りプレーができた。得点できたことは良かったのですが、すぐに失点したのは残念です。プロ初ゴールでいいスタートは切れたと思うので、どんどん点を取って勝ちたいです」

●小手川宏基選手（大分）：
「前半は相手に圧されていたけど、ゼロに抑え耐えたのは良かったと思います。あとは得点したときの気持ちの切り替え。（得点の場面は）相手がプレスをかけてきたので裏を狙っていました。ガミ（石神）さんが抜けて、ニアが空いていたので飛び込んだら、いいパスが来たので合わせるだけでした」

●松下裕樹選手（草津）：
「昨年から積み上げてきたものを出せたと思います。11人だけでなくベンチを含めて役割を果たしチームとして勝てました。２対２になったときは『またかよ』って気になった。リードするとどうしても守りに入ってしまう。コントロールできないのが未熟なところです。もっと追加点を狙いに畳み掛けられるようにしないといけない。今日の試合は最後の部分は個の力でしたが、90分通してみんなが頑張った結果だと思います」

●リンコン選手（草津）：
「起点になり、つないげたしいいプレーができた。得点はクロスから。自分が得意とする形。いいコースにシュートを打てました」

●へベルチ選手（草津）
「１点目はコンビネーションで抜けたところを倒されFKを得たので自分が蹴った。２本目は相手のミスから、ボールが目の前にきたのでトラップして、コースをつくって狙った。２本とも狙い通りのゴールでした」

以上