3月4日（日） 2012 J2リーグ戦 第1節
岐阜 2 - 2 鳥取　（15:04／長良川／3,321人）
得点者：9' 柳楽智和（鳥取）、20' 佐藤洸一（岐阜）、45' 染矢一樹（岐阜）、61' オウンゴ−ル（鳥取）
スカパー！再放送 Ch181 3/5（月）前06:00〜
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●吉澤英生監督（鳥取）：
「岐阜は服部君を中心にブロックを作ってボールを奪って、カウンターをしてくるチーム。その分析をした上で、我々はまず相手を広げるために背後を徹底的に狙う。それをすることで、バイタルエリアを使っていくイメージを持って攻撃をしました。守備面では、相手は奪ってカウンターを仕掛けてくる。FW佐藤選手のセカンドボールを意識させました。
立ち上がりは我々が良かったというより、岐阜がなかなかうまくゲームに入れない中で、幸運にも我々が先制することが出来た。でも逆に佐藤選手にリスタートからやられて、終了間際に不必要なファールからPKを与える。流れ的にはいい流れから悪い流れで失点してひっくり返されるという、昨年のような悪い流れだったのですが、セカンドボールの反応、こぼれ球を意識して、攻撃面では背後ではなく間の選手をもう一回使おうと話をしました。後半はそれが少しずつ機能して、オウンゴールで追いつくことが出来た。そこからは少し間延びしたけど、最後は我々が押し込むことが出来た。勝点1を得たことはアウェイということを考えるとよかったですが、最後の5分、10分でボールを動かせたので、もっと崩しやシュートのシーンを増やせたらと思っています」

Q：選手交代について。
「常に考えていたけど、ゲームを動かせるような状況ではなかったので、90分代えませんでした」

Q：今日初スタメン初ゴールの柳楽選手について。
「しっかりと守備でラインコントロール、1対1などパフォーマンスは良かった。得点はリスタートが彼の武器。いいところが多く出た試合だったと思います」

Q：今日は服部選手がCKからアシスト、PKの起点のパスを出しました。
「見ての通り岐阜にとって欠かせない選手。キャプテンシーがあって、ピッチの中で引っ張れる選手。彼のゲームを読む力にやられましたね」

Q：次節について。
「アウェイがまた続くので、攻撃面で修正をして、熊本戦に挑みたい」

以上