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【J2:第1節 福岡 vs 熊本】試合終了後の各選手コメント(12.03.04)

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3月4日(日) 2012 J2リーグ戦 第1節
福岡 2 - 1 熊本 (15:05/レベスタ/7,379人)
得点者:21' 坂田大輔(福岡)、25' 城後寿(福岡)、56' 武富孝介(熊本)
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●坂田大輔選手(福岡)
「前半は立ち上がりからチャンスがあって、点を取れそうな雰囲気はあったんですけれどもシュートで終われていなくて。それはベンチからも言われていましたし、自分の中でも少しもどかしさがあった。とにかく1本打ちたいなという状況で、セカンドボールだったんですけれども、いいボールが来たので振り抜こうと思って打ちました。とにかく枠を狙って、スリッピーだったので抑えて打つことを意識しました。でも、あそこまできれいなゴールが決まるとは思いませんでした。理想としては、自分のゴールで勝ちたいというのがあったので、1点では満足できないですけれども、開幕戦は絶対に勝つという気持ちもありましたし、自分のゴールも含めて勝てて良かったと思います。FWなのでゴールに対するこだわりは持っていますし、今年は監督が常に『FWはゴールだ』と言ってくれていますし、とにかくゴールをしてくれというメッセージも監督から聞いています。とにかく、ゴールにこだわっていこうと思っています」

●城後寿選手(福岡)
「勝ったということで満足しています。点を取った以外は仕事らしい仕事ができなかったので、サイドバックの拓三(和田)さんともっとコミュニケーションを取って、どんどん相手の嫌がることをできるように、明日から練習していきたいと思います。監督からは特別な指示はなかったんですけど、シュートを意識するようにと言われていて、(キム)ミンジェがいいボールを上げてくれたので、練習でも打てなかったシュートを決められて良かったと思います。得意な形ではなかったですけれど、監督からクロスに入って行けと言われていて、それが実ってよかったと思っています。ただ、監督から言われていることはできたと思うのですが、それだけなら相手のレベルが上がった時に何もできなくなってしまう。監督からの指示を実行しながら、自分の特長であるダイナミックな動きができれば相手も嫌がると思うので、それを練習から意識してやっていきたいです。今日勝ったことはいいことだと思いますが、もう1週間後には試合があるので、その試合で勝てるように、明日から、また準備をしていきたいです」

●高橋泰選手(福岡)
「前半は相手陣内でボールを奪い返してシュートまでいくという形が多かったので、やりたいことはできたのかなと感じています。ただ後半は、うちの足が止まったというのもあり、相手が負けているという状況や、システムを変えてきたことも手伝って、相手に主導権を握られている時間が多くなってしまいました。前後半でチームの出来がはっきりと分かれてしまったので、そこは課題が出たということだと思います。個人としては、今年はいつも以上に強い気持ちで迎えた開幕戦でしたが、変に力まずにいい形で入れたと思っていますし、楽しくやれた試合でした。坂(坂田)は裏へ抜けるスピードも技術も持っていますし、相手との駆け引きも素晴らしい選手。彼の良さを引き出す動きや、自分の良さを引き出してくれる動きというのが、90分を通してできたかどうかは分かりませんが、ここだと言う時に、ある程度同じものを感じられたと思うので、これを90分間の間に何度でも出せるように、これからもやっていければと思っています」

●鈴木惇選手(福岡)
「今日は開幕戦なので、固い試合になるだろうと思っていましたし、思うようにパスをつなぐことも難しいだろうと思っていたので、セカンドボールや、こぼれ球を拾った方がリズムが出るだろうと思ってプレーしていました。ただ後半は相手にプレッシャーに行けなくなって、2点をリードしたことで少し安心感もあってリズムを崩してしまったので、そこは修正しなければいけない部分だと思っています。自分では苦しい時間帯にボールを落ち着かせようという意識はあったんですけれども、チーム全体を落ち着かせることができなかった。次の試合まで1週間あるので変えていきたいです。最後はチームが落ち着きを取り戻しましたけれど、それは(高橋)泰さんと、坂田さんが頑張ってキープしてくれたから。そこに頼ってしまうと2人の負荷が大きくなってしまうので、あの時間帯も余裕を持ってボールを回せるようになるのが理想です。今日は初戦なので仕方ない部分もありますけれど、動かしながら時間を使ったりできるようになりたいです」

●廣井友信選手(熊本)
「失点は2つともショートカウンターみたいな形だった。しっかりブロックを作っている時はやられていなかったけど、スペースを埋めるようなところでのズレがあって、そこにクサビを入れられたりした。3バックになったのは前に人数をかけたいという意図だったけれど、(福王)忠世が入ってはっきりしたところもあったと思う。ホーム開幕戦に向けても、やろうとしているサッカーがもっと良くなるように突き詰めて、貫くことが大事。今日の失点のようにカウンターの対応も大事になると思うので、受け渡しの部分やボランチとの関係をもっとうまくできるように突き詰めていきたい」

●原田拓選手(熊本)
「試合前、一昨年ここで1−6で負けた映像を見せられて、気持ちも高ぶって臨んだけれど…、負けて残念。後半のようなサッカーを前半からやれるとよかった。立ち上がりの10分、15分くらいは相手も押し込んできて、長いボールで押し上げようとしたけど、セカンドボールを拾えずにボールを支配されてしまった。距離も遠かったしミスも多かった。悪い時間帯は絶対にあるので、そこでいかに我慢して点をやらないかが大事。ハーフタイムにも『やってきたことを出そう』と話して、後半は慌てずに入れたと思う。点につながったような形を多くしていきたい」

●藤本主税選手(熊本)
「課題はまだたくさんあるけど、今の段階ではOKなのかなと思う。ハーフウェイラインを越えてからのサイドの崩しはできていた。あとはフィニッシュの精度や前にかける人数、厚みとか、次のステップが必要かと思う」

●南雄太選手(熊本)
「相手の勢いに圧倒された部分があったかなと思う。後半はいいサッカーができて、得点も後ろから作っていく今までにはなかった形で、やってきたことが形になった部分はある。ただ先に取られるときついし、ばたついた感じはあった。1点失ってからスタジアムのムードも変わって、立て続けに取られたのが痛かった。悪い時間は必ずあるので、そこでしのげるようにならないといけないと思う。それでも方向性は間違っていないと思うし、1試合ずつ改善して、切り替えて次に臨みたい」

以上
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