2月19日(日) 2012Jリーグプレシーズンマッチ
清水 1 - 0 磐田 (13:04/鴨池/3,817人)
得点者:63' オウンゴール(清水)
☆スカパー!プレシーズンマッチ放送予定
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●森下仁志監督(磐田):
Q:今日はキャンプでやってきたつなぐサッカーというのがなかなかできなかったと思いますが、その点については?
「今の時点では、エスパルスのほうが、去年1年間やり続けた守備のつながる部分というのが、うちより上回っていた時間帯が多かったというのはあります。また、こういう守備の良いチームをいかに……守備の相手のつながりを、うちの攻撃のつながりが上回っていくかと。これは、そんなにすぐにはできないので、やり続けて、積み上げていきたいと思います。もちろん、良いシーンも何シーンかありましたし、その時間を増やしていけるように、やり続けることです」
Q:良いシーンというのは?
「攻撃の初めのところで、自分たちがトレーニングしている最終ラインから動いていった時に、お互いが動いていけてましたが、まだ最後のところのタイミングとかそういう部分を合わせないといけないし、その精度を上げていくだけです。あとはルーズボールとか、とくにエスパルスのように守備でより合図(スイッチ)が合っているようなチームには、そこでひるむとなかなか難しくなるので。攻撃のつながりを増やしながら、ルーズボールを含めてマイボールの時間を増やしてやっていきたいと思います」
Q:今日のスタメンは、順調にいけば開幕もこれでいきたいというメンバーなのでしょうか?
「いえ、まだまだ欠けているメンバーもいますし、ビョングク(曹秉局)なんかにしても、まだまだ一緒にトレーニングしている時間が少ないので、お互いにコミュニケーションをとらなければいけない選手がまだたくさんいるので、それはうれしい悩みです。これを開幕までに、開幕してからもそうですが、より質を上げていきたいと思います」
Q:攻撃の良いシーンでは、山田選手にボールが入った後でという印象がありましたが、彼の出来は?
「最終的には、大記があそこでボールを受けて良いシーンになるという場面がありますが、そこまでにその状況を作らなければいけないので。その作業のほうが大切ですし、あのエリアには、今ケガをしている山崎も、ペク・ソンドンも、松浦も、押谷もいますし、そこの選手にいかに良い状況でボールを持たせるかというのが狙いなので、そこの質を上げていきたいと思います」
Q:今日は山田選手がキャプテンマークを巻いていましたが、彼がキャプテンということですか?
「いえいえ、まだそうではないですね。彼は責任感も強いし、いつも通りフィーリングで指名しました」
Q:開幕まで3週間という中での修正ポイントと大事なことは?
「今やり続けていることの精度を上げていくことと、もっともっと前を向けるチャンスもありますし、勇気を持って、もっと自信がつくように、トレーニングからハードにやっていきたいと思います」
Q:金園選手を前半から投入した狙いは?
「松浦がちょっと痛んだので、それはしかたないことで。足がしびれて動かないということだったので」
Q:金園選手のパフォーマンスは?
「気持ちは入っていたんじゃないですか。ちょっと気持ちが入りすぎて、タイミングが早い場面がたくさんありましたけど、ああいう部分を逃さずにタイミング良く動けば、代表に行っても点は取れると思います。彼がまだ成長できるということだと思います」
Q:後半の途中まで、攻撃が左に偏っているように見えましたが、意図したことですか?
「いえ、意図したものではないです。そこも全体のバランスというか、攻撃の初めの動き出しの問題で、やっぱりまだ一緒にトレーニングしていない選手が多いというのもひとつありますし、そこは意識で。能力の高い選手が揃っているので、そこは合わせるだけだと思います」
以上
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