本日、豊田スタジアムにて名古屋グランパスの新加入選手会見が行われました。会見での出席者のコメントは以下のとおりです。
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(1)はこちら!
〜新加入選手挨拶〜
●田鍋陵太選手:
「三菱養和から来た田鍋陵太です。去年は優勝できなかったですが、今年は優勝争いではなく優勝できるように、自分も試合に出てチームに貢献できるよう頑張りますので、1年間宜しくお願いします」
●佐藤和樹選手:
「ユースから昇格した佐藤和樹です。ユースからの昇格はイソくん(磯村亮太)以来3年ぶりになるので、周りからもいろんな期待があると思うんですけど、その期待に応えられるように頑張ります」
●水野泰輔選手:
「ユースから昇格する水野泰輔です。いま、すごく緊張しているのですが、自分なりに1年間頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします」
●高原幹選手:
「ユースから昇格した高原幹です。こうして一番最後に喋るということで、みんなの発言と少しかぶるところがあるかもしれませんが、自分なり考えてプレーしていきたいと思っています。久米さんの期待にも応えられるように、1年目からチャレンジしていきたいです。よろしくお願いします」
〜代表質問〜
Q:まもなくキャンプも始まりますが、いよいよプロとしての生活が始まる今の気持ちを教えてください。
田鍋
「今の気持ちはすごく楽しみな反面、心配な部分もあります。でもキャンプからしっかりやって、開幕スタメンを狙いつつ、今年1年通して試合出場を重ねられたら、優勝争いをできると思いますし、自分のためにもなると思います。今年1年は自分にとって勝負の年だと思っています」
佐藤
「小さい頃からの夢であるプロのサッカー選手になれたことは本当に嬉しく思っています。でもこれは次のスタートでもあるので、これからもっともっと頑張っていきたいです」
水野
「夢がかなってすごく嬉しく思っています。でもまだまだ目標はたくさんあるので、少しずつクリアしていきたいと思っています」
高原
「僕も夢がかなって本当に嬉しいです。これに満足しないで、ここからが本当のスタート地点なので、プロの場に慣れて頑張っていきたいです」
Q:名古屋グランパスはリーグ屈指の強豪です。そんなチームに加わるということを、どのように感じていますか。
田鍋
「まだプロの選手と自分を比較したら、自分はまだフィジカルだったり技術が足りないです。こういう強いチーム、みんなが代表クラスのチームに入って、どれぐらいできるかというのを確かめたいですし、挑戦する気持ちで頑張っていこうと思います」
佐藤
「サッカーではもちろん、素晴らしい選手や先輩が多いので、僕は人間的にもまだまだ未熟ですし、人間的にも何かを盗んで、大きくなれればサッカーにもつながると思います」
水野
「やるからには優勝目指してやりたいので、優勝を狙えるチームにいることに幸せを感じています」
高原
「自分も優勝に貢献できるようにプレーして、まずはレギュラー争いに参加できるように頑張っていきたいです」
Q:改めて、みなさんのストロングポイントと、サポーターにどのようなプレーを見せていきたいかを教えてください。
田鍋
「自分の持ち味はやっぱり1対1の仕掛けだったりとか、クロスの精度だと思います。そこを見てもらいたいですし、1対1なら絶対に負けないって自信があるので、見てもらいたいです」
佐藤
「僕は左足のキックに自信があります。ミドルシュートだったりサイドチェンジだったり、そこを見てもらえたらいいと思います」
水野
「僕は視野の広さを売りにしていて、その視野の広さを使ったパスや状況判断をしっかりやっていきたいです。サポーターにはアシストやゴールをしっかり狙うところも見てほしいと思います」
高原
「自分は裏への飛び出しやドリブルシュートには自信を持っているので、ゴール前でのプレーには注目してほしいし、1日でも早くサポーターの皆さんに初ゴールを見せられるように頑張ります」
Q:では逆に、皆さんがトップチームとの差を感じている部分といえば?
田鍋
「先ほども言いました通り、技術だったりフィジカル面をちゃんと強化していかないと、トップレベルでは通用しないと思いますし、そこを埋めていけば、チームにどんどん入っていけるし、チームのみんなから貢献しているなと思われる選手になるので、このふたつを今年1年通してやっていきたいなと思っています」
佐藤
「トップの練習にも何回か参加させてもらったんですが、トップの選手とはスピードが違いました。でもそれは単純にフィジカルの差かなと思っているんで、まずはフィジカルの強化をしていきたいです」
水野
「プロで戦える体をしっかり作って、どんなことがあってもブレないようなしっかりとしたメンタルも作っていきたいと思います」
高原
「全てにおいて差を感じているので、技術、戦術もそうですけど、自分は今はフィジカル面を鍛えるのと、人間性もいろいろ教わって、大人になっていきたいです」
Q:続いてこれまでのサッカー人生で印象に残っていることと、これからどのような選手になっていきたいかを教えてください。
田鍋
「印象に残っていることは、最近なんですけど。去年、高校のプレミアリーグというところでやってたんですけど、残留争いをしていて。負けたら降格って厳しい立場の中で、みんなで力を合わせて、しっかり勝って、残留できたことが今は一番印象に残っています。これからのサッカー人生に関しては、得点も取れてアシストもできる、大きいプレーヤーになっていきたいと思っています」
佐藤
「僕はユースでも悔しい思いをたくさんしてきました。でもそれがあったから頑張って這い上がってこれたので、これからも壁にぶつかっても這い上がっていきたいです」
水野
「印象に残っていることは、昨年Jユースカップで優勝した時の決勝だったり、宿敵だったサンフレッチェとの準決勝に勝ったことです。これからはプロとしての自覚を持って、誰が見ても一流って言われるような選手になりたいです。そのためにひとつひとつ積み重ねていきたいです」
高原
「僕はあまりいい思い出ではないんですが、足をけがしたことが思い出に残っていて。でもそれを乗り越えて、去年のクラブユースで得点王取ったり、Jユースで優勝できたことが良い思い出です。これからは、ケガの少ない選手というのは体作りからだと思うので、ケガを少なくして活躍していける選手になりたいです」
Q:ストイコビッチ監督の印象と、どのようなことを学んでいきたいかを教えてください。
田鍋
「ストイコビッチ監督に初めて会ったのは高校1年生の時、指宿のキャンプに参加した時でした。やっぱりすごくオーラのある監督だなという印象が第一で、サッカーはすごくシンプルなんですけど、決まりが多い。そうういう戦術だったりは大事だなということは自分も感じてましたし、プロとしてやっていく中で、そういうものは大事になってくるなと思いました。ストイコビッチ監督の下でこれからやっていきますが、いろんなプレー以外のことでも学びたいことはいっぱいあるんで、すごく楽しみです」
佐藤
「ストイコビッチ監督はスター、というイメージです(笑)。そんな偉大な人からは多くを学べると思うので、しっかり成長していきたいです」
水野
「監督はあんまり語らない、静かな人という印象なんですけど、監督が1つ言ったら10がわかるような選手になって、アンテナを張って、自分の中でしっかり吸収して学んでいきたいです」
高原
「ほんとに僕の中では偉大な選手というイメージが強くて。その偉大な選手から学べる立場になるんで、まずは監督の戦術を理解していきたいです」
Q:代表経験の選手も多いですし、最近の日本代表は若い選手も多いです。みなさんは日本代表をどのように考えていますか。
田鍋
「代表と言えばワールドカップで、小さい頃からの思いもあります。あのユニフォームを着て、ワールドカップに出て優勝することが一番の夢です」
佐藤
「僕も代表にはすごく憧れを持っていて、小さいころから応援もしてきました。自分も入れるように、ということは本当に夢ですね」
水野
「僕は一番近い目標で、オリンピックに出たいです。その先で日本代表になって、しっかり活躍したいです」
高原
「やっぱり自分もあこがれはあるんで、オリンピックや日本代表、各年代で選ばれたいという気持ちは強いです」
Q:みなさんの理想の選手像を教えてください。
田鍋
「選手像はさっきも言った通り、得点もできてアシストもできる大きな選手になること。余裕を持ってプレーできる選手になりたいです。周りを見て、判断して、考えて、良い判断をできる選手になればチームもまとめられるので」
佐藤
「僕は攻撃的なサイドバックになることを目標にしています。監督からも攻撃面を求められると思うし、チームのためにもそういう選手になれるように頑張りたいです」
水野
「僕は体が小さいので、ヨーロッパではシャビ選手やイニエスタ選手が同じような身長なので、それでも活躍できるというのはいい目標になってます。それに近づけるように頑張りたいです」
高原
「僕の目標の選手は玉田選手です。キレのあるドリブルだったり左利きというのは僕に共通するところなので、僕はFKは蹴れないですけど、いずれ蹴れるようにもなりたいです。身近にそういう目標になる選手がいるというのはありがたいことだし、どんどん盗んで成長していきたいです」
Q:最後の質問です。今シーズンの個人的な目標を教えてください。
田鍋
「個人的な目標は優勝を絶対にするということです。その中で自分が試合に出ると言うことも目標です。そしてシーズン通して10得点は取りたいと思っています」
佐藤
「このチームはJリーグ制覇、ACL制覇の両方を成し遂げることができるチームだと思っているんで、その優勝に少しでも関われるようになることが今年の目標です」
水野
「プロとしての体をしっかり作り、優勝に貢献できるようにしていきたいです」
高原
「優勝に貢献するのはもちろん、僕は体が細いので今年は体作りがまずは大事かなと思っています。プラス、チャンスを与えられれば結果は出したいので、プロ初ゴールは狙っています」
以上
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2012シーズンキックオフ!
FUJI XEROX SUPER CUP 2012
3月3日(土)13:35キックオフ/国立
柏レイソル vs FC東京
※同日開催 NEXT GENERATION MATCH
10:40キックオフ
U−18Jリーグ選抜 vs 日本高校サッカー選抜
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