12月25日(日) 2011 Jユースカップ 決勝
名古屋 2 - 1 C大阪 (13:00/金鳥スタ/3,152人)
得点者:34' 北川 柊斗(名古屋)、39' 高原 幹(名古屋)、45'+1 風間 健治(C大阪)
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●高田 哲也監督(名古屋):
「決勝まで来たのでもちろん勝ちたいというのはありました。
選手たちとは高円宮でC大阪に勝ち切れなかったとか、この前(準決勝)のサンフレッチェ戦もそうだったが、リベンジをという思いが選手たちにもあって、リベンジして優勝したらいいね、カッコつくねと話していた。
頑張った結果が優勝につながり、素直に嬉しいです」
Q:今日の勝因は?
「広島戦と同様、両サイドの裏とかバイタルのところで都竹と高原、森、北川と前にある程度一人でできるし味方も使える選手がいて、そこでポイントが作れるなと。それに両サイドバックと水野が絡めば、うまくチャンスを作れるのではないかと思っていた」
Q:後半はC大阪に押し込まれました?
「広島戦で免疫があったので。『受けるな』とは言ったが、やはり前半から結構飛ばしていたので、気持ちはあっても行けなかった。ただ、いくら相手の攻撃の枚数が増えても、ある程度はブロックを作れていて、単純なクロスであれば、(ハーフナー)ニッキないし川本が跳ね返してくれるし、逆に相手が人数をかけてきてくれる分カウンターを仕掛けられるというのもあったので、そこをなんとか我慢して、できれば3点目をという狙いはあった。しかし、なかなかそううまくはいかなかった。カウンターは狙い通りだったが、結構長い距離を走っていたので、最後の所はクオリティが落ちていたと思います」
Q:3年生中心のチームということもあり、今大会でひとつの流れが終わります。
「3年生が中心のチームで高原、水野、奥山らが中心のチーム。それにニッキだったり、(森)勇人、(北川)柊斗が引っ張られるような形。彼らには来年、3年生がいなくなったら引っ張ってもらう選手になってもらいたい。この後のことはまだ何も考えていませんが(笑)、もう一回、仕切り直していきたい。
ハードワークができないと、絶対これから上では通用しない。走る量もトレーニングで増やしたし、攻守の切りかえを徹底して、特に奪ってから速くというのは1年間通して言い続けてきた。その中でだいぶできるようになってきている。
今は、サンフレッチェが中心になってユース年代をリードしていて、どこのチームもハードワークを求めていると思います。色んなことを吸収できる年頃ですし、良いも悪いも財産になっていく。決勝までこれましたが、この舞台で何ができるかだと思います。これから本当にプロや大学で活躍しようと思うなら、練習でうまくできても、こういう舞台で実力を発揮できないと絶対上にはいけない」
以上
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