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【2011 Jユースカップ 決勝 名古屋 vs C大阪】試合終了後の各選手コメント(11.12.25)

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12月25日(日) 2011 Jユースカップ 決勝
名古屋 2 - 1 C大阪 (13:00/金鳥スタ/3,152人)
得点者:34' 北川 柊斗(名古屋)、39' 高原 幹(名古屋)、45'+1 風間 健治(C大阪)

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●北川柊斗選手(名古屋U18):
「高田監督と優勝が出来て嬉しいし、3年生たちと優勝が出来て、本当に嬉しいです。今年は個人的にコンディションの波があって、いろいろ苦しんだ一年だったんですが、監督やスタッフがトレーニングから僕に合うように気を配ってくれました。この大会が始まる辺りから、コンディションが上がってきて、こうやって決勝戦でゴールできたことが本当に嬉しいです。

夏までは自分のプレーが出せず、プレミアリーグでもクラブユース選手権でもうまくプレーが出来ず、チームに迷惑をかけてしまっていたんですが、こうして優勝に貢献できて嬉しいです。ただ、僕はこれが(名古屋U18の)初優勝だって知らなかったんです。もう前に優勝しているかと思っていました(笑)。さっき初優勝だって聞いて、本当にびっくりしたし、歴史を作ることが出来て、素直に嬉しいです。今大会は試合をこなすごとにチームがどんどん一つにまとまっていくのが分かりました。来年も優勝できるように、頑張りたいと思います」

●高原幹選手(名古屋U18):
「サイドハーフになって初めてのゴールが決勝での決勝点だったので、本当に嬉しいし、ようやく結果を残せたと思っています。得点シーンは(北川)柊斗が飛び出した瞬間に、絶対に中にボールが来ると思って、信じて走り込みました。それまでも結構いい形でクロスが入ってきていたので、ゴール前でのこぼれ球を狙っていました。

今年はプレミアリーグの最初の方で大きくつまずいて、今年は大丈夫かなと思ったけど、クラブユース選手権で自信を取り戻してからは、しっかりと戦えるようになりました。今大会では、準決勝で広島ユースに勝てたことが本当に大きかったです。これまで2度負けている相手に勝てたことで、勢いに乗ることが出来ました。最後の最後で優勝が出来て、本当によかったです。
昨年は個人的に怪我で苦しみました。サッカーが出来なくてつらかったですが、その間にトレーナーの方がつきっきりでみてくれて、体幹とか上半身強化をしました。今年は膝の状態も万全で、こうしたトレーニングが生きてきました。今はこうしてサッカーが出来るだけでも幸せだと感じますし、優勝までできて、本当によかったです。来年からはトップチームに昇格するので、まずは怪我のない体にして、しっかりと戦っていきたいです」

●ハーフナーニッキ選手(名古屋U18):
「C大阪のFWを厳しくマークしてフリーにさせないことを意識して戦いました。C大阪のシステムに関係なく、守備からしっかり始めて攻撃につなげることが出来たと思います」

●南野拓実選手(C大阪U-18):
「今日は出場停止や怪我人もいたので、守備をより意識して戦いました。前半は思うようにいかず、0−2になってしまったので、自分が少し下がり気味にプレーをして全体のリズムを作ろうと思いました。
前半終了間際に1点を返して、いけるかなと思ったのですが、ダメでした。個人的には、もっと攻撃と守備をはっきりすればよかった。もっと攻撃に絡んで、シュートを打ちたかったのですが…。攻撃も守備もどれも中途半端になってしまい、やり切れなかった。そこは大きな反省点です。

得点王をとれたのはよかったですが、大事な時、チームが苦しい時にゴールが取れないと本物になっていけないと思います。こういう苦しい時にゴールを奪えるようなFWになりたいです。Jユースカップを戦ってきて決勝まできたことで自信はつきました。勝っていくにつれていい雰囲気になり、いいチームになっていったのは良かったです」

●小池佑平選手(C大阪U-18):
「ここまで来れるとは思っていなかったです。チームとしてやろうとしていることが通用して決勝まで来れましたが、勝ちたかったので残念です。
前半終了間際の風間のゴールは、あの時間帯で1点返せたのは大きかったです。キャプテンとしてというより、チームの一人として全員がやってきたことが良かった。キャプテンは特別な存在だと思うので、務められたことは今後のサッカー人生で活かしていきたいです。
今年のはじめは中々まとまらなかったんですが、やっていくうちに凄くまとまっていったと思います。自分はジュニアユースから6年間、セレッソにお世話になったので、決勝がキンチョウスタジアムということでモチベーションは高かったですし、サポーターに勝って恩返しがしたかったです」

●西村洋亮選手(C大阪U-18):
「練習でやっているサッカーができて決勝まで来たので優勝できると思っていました。兄弟でコンビ組んだんですが、今まで一緒にやってきていて信頼があるし、やっていた楽しかったです。最後に惜しいシュートがあったんですが、それをしっかり決めていくことが大事だと思いました」

●西村拓馬選手(C大阪U-18):
「最後の試合を兄弟二人で出場出来て嬉しかったです。兄(西村洋亮)は球際が強くて引っ張ってくれて助けられました。どんな状況でも負けない気持ちを持って、走り負けないことができるようになった3年間でした。9年間C大阪でやってきて、こういう環境で決勝を戦えてよかったです」

●風間健治選手(C大阪U-18):
「前半は自分たちのスタイルでプレーできませんでした。ボランチのレギュラーが欠けていることもあったんですけど、(自分を含む)前の3人がもっと流動的に動ければよかったんですが、3人が並んでしまいました。
(ゴールは)ちょうど自分の前にボールが転がってきたので打つだけでした。2点目のチャンスもあったけれど、シュートにパワーが足りなかったです。個人的には苦しい時期もあったけれど、11月頃からコンディションも上がってきて、シーズン終盤に自分のスタイルを出せるようになったことはよかったです」

以上
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