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【第91回天皇杯 4回戦 名古屋 vs 柏】試合終了後の各選手コメント(11.12.22)

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12月21日(水) 第91回天皇杯 4回戦
名古屋 3 - 3(PK 9 - 8)柏 (19:00/瑞穂陸/5,618人)
得点者:42' レアンドロドミンゲス(柏)、66' 工藤壮人(柏)、77' 永井謙佑(名古屋)、88' 増川隆洋(名古屋)、96' 永井謙佑(名古屋)、115' レアンドロドミンゲス(柏)
★第91回天皇杯特集
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●ダニルソン選手(名古屋):
Q:足をケガしたのですか?
「すごく疲れましたけど、特に問題はないです」

Q:足が攣ったから、PKを回避していた?
「そうですね。右足が攣っていて、左足に張りがあったという状態です」

Q:柏の酒井選手ともつれ合った時にやった?
「そうですね、そのプレーがきっかけで痛み出しました」

Q:しかし今日のパフォーマンスは超人的でしたね。
「いい準備をトレーニングでできていましたし、試合勘もしっかり戻っていましたので、いいリズムでプレーはできました。本当に試合に勝ちたかったので、そういった部分が出せたんだと思います」

Q:酒井選手とのマッチアップも楽しめたのでは?
「そうですね、何回かボールは取れました。本当に可能性のある選手だと思いますし、技術もスピードもある。将来性豊かな選手で楽しみですね。将来的に日本のためにも重要な選手になると思います」

Q:次の試合もいけますね?
「ダイジョウブ(笑)」

●永井謙佑選手(名古屋):
Q:PKまでもつれた試合、今の感想をお聞かせ下さい。
「すごく嬉しいです」

Q:まずご自身の1点目を振り返って下さい。
「シュートコースが空いていたので打とうと思い、そして入りました」

Q:2点目を振り返って下さい。
「相手のキーパーが前へ出て来たので、浮かせば入るかなというシーンでした」

Q:今日は対戦相手がJ1王者の柏でしたが?
「今シーズン勝ててなかったので、絶対に勝ちたい相手でした。勝てて良かったです」

Q:後半からの出場、監督から何か指示があったのでしょうか?
「『点を獲ってこい』と言われてピッチへ送られました」

Q:試合後には?
「『PKは決めろ』と言われました…」

Q:準々決勝に向けた意気込みをお聞かせ下さい。
「また瑞穂で戦えますし、沢山のサポーターと勝利を分かち合いたいです」

●増川隆洋選手(名古屋):
Q:PKまでもつれた試合、今の感想をお聞かせ下さい。
「単純に勝ちたい試合でしたし、次へ進める事を嬉しく思います」

Q:1-2の状況から貴重な同点ゴールでしたが?
「うれしかったですが、その前に1本外してしまっています。それでも0-2とされた状況でも諦めていませんでしたし、永井が1点目を決めいけるなという思いがありました。それを形に出せ良かったです」

Q:ゴールシーンを振り返って下さい。
「転んで残っていたら、目の前にボールが転がってきました(笑)。あとは蹴り込むだけでした」

Q:今日はリーグ戦から3人を欠く状況でしたが?
「今いる選手で戦うしかありません。柏レイソルはクラブワールドカップを戦い、良いイメージを持ってプレーしていましたが、自分たちは少し試合から遠ざかった状況でした。その点で最初の時間帯、どれだけ自分たちが我慢できるかという試合だったと思います。前半に失点してしまい苦しい展開になりましたが、それでも後半は自分たちが前へ出て、自分たちの時間帯が多かったと思っています。そういう意味で、自分たちが狙った通りの試合だったと思います」

Q:相手はJ1王者の柏レイソルでしたが?
「リーグ戦では1ポイント差で優勝を逃し、負けたくない相手でした。それでも特別な思いはありませんでした」

Q:準々決勝へ向けた意気込みをお聞かせ下さい。
「日程的にも厳しい試合になると思いますが、しっかり準備し、勝てるよう頑張ります。そしてタイトルを獲得したいと思います」

●楢崎正剛選手(名古屋):
Q:PKまでもつれた試合、今の感想をお聞かせ下さい。
「次に進められ良かったです」

Q:前半は苦しい展開でしたが、試合全体を振り返って下さい。
「試合から遠ざかり、前半は感覚を掴むまで苦しみました。得点を与えてはいけない状況だったのですが、失点は自分の責任でもあります。少しがっかりはしましたが、諦めない気持ちはこのチームに根付いています。それを最後まで出せて良かったです」

Q:リーグ戦から主力3人を欠く布陣でしたが?
「もちろんいない影響はありますが、今いる選手で戦わなければいけません。全員が結果を出すために戦えたと思います。特にジョシュア(ケネディ選手)がいないと単純にハイボールでは攻められません。グラウンダーの意識をしていたとは思いますが、ミスも多かったように思います。全てが完璧だった試合ではありませんでした」

Q:相手はJ1王者の柏レイソルでしたが?
「特別な思いはありませんでした。柏は試合が続き、体力的に厳しかったと思いますし、そういう面を活かせた結果かなと思います」

Q:PK戦では楢崎選手自らも蹴りましたが?
「あまり記憶にないですね。まだ何人か残っていると思っていたのですが、(田中)隼磨が退場し、ダニ(ダニルソン)が足が痛い状況でした。チームメイトが自分に蹴れと話しているのが聞こえ準備しました。それでも特別焦りはありませんでしたし、練習より上手く蹴る事ができました(笑)」

Q:タイトル獲得へ向けての意気込みをお聞かせ下さい。
「リーグ戦終盤から、負ければ終わりの状況が続いています。それを原動力、ポジティブに捉えて結果を出せていると思います。次もまた勝ちたいですね」

●澤昌克選手(柏):
Q:やはり疲労の影響はあった?
「まあ、僕らはそんなことなかったです。試合も続いていましたけど。1試合1試合の間が短いということで、疲労がたまってるって考えるかもしれないけど、むしろ試合やってる方が試合感覚もあるし、リズムもはっきりしてるんで。そういう面では全然疲れてることはなかった」

Q:これで今シーズンが終わります。
「はい、1年間を振り返って、素晴らしい1年になったし。まずはJ2から昇格してきたってことで、J1で何位以内って目標を掲げて、序盤からいいパフォーマンスを続けることができて。で、気づいたら常にパフォーマンスが落ちないでコンスタントにやることができたので。ほんとに戦術もみんなすごく理解して、スタメンもそうだし、控え組の選手もそうだし、みんな出る人出る人が活躍して。もうチーム全体がチームを支えたって感じでした。今日は残念な結果になりましたけど、来年はもっと厳しい年になるので、来年に向けてまずは回復したいです」

●増嶋竜也選手(柏):
Q:今日の試合を振り返ると。
「いい入り方と、うまくコントロールできていた試合だっただけに、後半ちょっとした失点からバタついて、もう1点2点畳み掛けられれば何の問題もない試合だったんですけど。ちょっと失点したところからミスが多くなってきて、連戦の疲れなのかはわからないですけど、なかなか…。怖いなと思いましたね、ああいう失点って。でもああやって逆転されたけど、また追いついてPKまで持って行けたというのは、強みだとは思います」

Q:やはり残念だったのは、後半のバタつきですか。
「そうすね。もうちょっと落ち着いてコントロールできれば、何の問題もなかったと思うんですけどね…」

Q:コントロールしようとして、名古屋の強引さに持っていかれた印象です。
「そうですね。前で仕掛けて人数かけてきて。その分カウンターはうまくできていたんですけど。もうちょっと急がないでつないだり、スローダウンするところも必要だったと思います」

Q:これでシーズンは終わりました。良いシーズンでしたね。
「んー…、そうですね。ラスト半月が内容の濃い、楽しい(シーズンだった)。1年通して充実してました。リーグ戦も優勝できたし、クラブワールドカップも出られたっていうのは自分のキャリアにとって大きかったと思います」

Q:今日の試合の入りが良かったのは、クラブワールドカップを通してチームのレベルが上がったからということもあったのでは?
「そうですね、間違いなく球際の強さもそうだし、見ていて全然怖くなかったです。チームとして成長しているなって感じました。あとは疲れだったり、そういうところが最後に出ちゃったかなと思いましたね」


以上
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